鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

毒を制す

2019年09月20日 09時04分20秒 | 仕方




ふるさとの集落に昔からある商店の、酒類陳列棚にあったのがこれ。
18歳まで過ごしたふるさとではマムシに出くわしたことがないけれど、捕まえたマムシを見せてもらったことは何度かあった。
こちらの男たちは、マムシと見れば、まず捕まえる算段に取り掛かる。
生木の枝に切り込みを入れ、捕まえたマムシの頭を裂け目に挟んでしまう。
挟む現場シーンは見られなかったけれど、嬉しそうにマムシ酒にするのだと聞かせてくれた大人がいた。
普通の酒ではなく、こういう専用の酒が売っていたのだ、まだ現在も。
下の画像は、キイロスズメバチの駆除シーン。
お隣さんの板壁の内部に巣ができていて、駆除専門業者に頼んだのだという。
ウチのミツバチを襲っていないかと声を掛けてくれて、いつもウチの方に飛んで行っていたとまで言ってくれた。
家族が刺されることを避けるのが第一目的だろうけれど、ウチのミツバチを気遣ってくれたのも嬉しい。
駆除した後も変わらず同じように、しょっちゅうキイロスズメバチは1匹ずつやってきて、ウチのミツバチを1匹ずつさらっていく。
わたしはもちろん見つけ次第、補虫網で捕まえては踏んづけるのを繰り返している。
キイロスズメバチの捕獲率は大体9割ほど。
近辺には何箇所もキイロスズメバチの巣があるようで、どうにも仕方がない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする