鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

白菜をまともに育てるために

2019年09月04日 03時27分27秒 | 農事






一昨年も昨年も白菜作りに失敗している。
種蒔き時期が遅れてしまい、初雪までにまともな育ち方をしない。
それで小さく開いたままの若菜状態で採ることになる。
小さすぎるのはそのままにして、雪が降り積もっても春まで生き残ったら、董立ちしそうな頃に貧弱な菜っ葉を採る。
三度目のなんとかで今度こそ上手くやらなくてはと、早めに種蒔きして芽出しをさせたポット苗を植えた。
基本的に予防消毒はしない方針なので、害虫対策にネットを張る。
宇治に戻る間近になって、あと半日あればネットを新たに買ってきて元肥もしてキャベツだってやれたのにと、残念に思う。
そうしてこの記事を書いているのは、帰路北陸道の小矢部川S.A.。
ナスだって、刈り込んで化成肥料を株元に入れてやらなければならなかったのにと、悔やむ。
時間のあるときはダラダラ先延ばしして、土壇場でバタバタやり残しができてしまう。
小学生時代からの、夏休みが終わる直前にジタバタするのは直らない。
キャベツは苗が小さいので、戻ってくる二週間後で間に合うかもしれない。
一応食卓用の蚊帳を被せてきたが、成長して蚊帳を押し上げるかも。
数日前でさえ、まだ羽根の生え始めの幼齢バッタが狙っていたので蚊帳は絶対必要なのだ。

時間調整も兼ねた夕飯は、少し豪勢にと1500円の『海鮮どんぶり』を食う。
これなら下すことはないだろう。
カニも剥き身だから面倒がなくていいし、カニ味噌が超美味。
粗食が続いた後はカツ丼といつだって決めていたのに、少しくらい高価で嵩(かさ)が少なくても、こういうのを選ぶ年齢になったかと感慨深い。
コメント (2)
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