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ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

夜のいそぎんちゃく

2008年02月10日 | 映画(や行)
【1970年・日本】TVで鑑賞(★★★☆☆)

「でんきくらげ」「しびれくらげ」など、渥美マリ主演の軟体動物シリーズ第4作。

浜口洋子(渥美マリ)は、盗癖のある妹の和子(飯田恵美子)の罪を被り、女子少年院に入れられていた。そして、釈放された洋子は、保護司である和田神父(千秋実)の教会に引取られる事になる。天真爛漫で自由奔放な洋子に、和田神父はキリストの無償の愛の教えを説いていく。可愛らしくもナイスボディの洋子に、ボランティア青年団の井川(金子研三)や柴崎(酒井修)は盛んにモーションをかけるようになる。『他人の為に生きる事が人間にとって大切である』と教えられた洋子は、2人とあっさりと関係を持ってしまう。それを知った和田神父は、洋子を2人から引き離すためにアパートを借りて、そこに洋子を住まわせることに。以後、和田神父はアパートに毎日通い、人としての行いを指導するようになるが、次第に洋子の若々しい肉体に溺れていってしまう…。



70年代のセックス・シンボルと言われた、渥美マリ主演の大映映画。
今観ても可愛いです、渥美マリ。
ともやの中でちょっとブームが訪れそうな予感。

こういう古い映画って、なかなかTVで放送してくれないですもんね。
街の雰囲気、走る自動車。
すごい新鮮でドキドキです。
だってそこに描かれているのは、リアル「三丁目の夕日」なんですもの。

若い洋子に翻弄される和田神父。
洋子に言い寄る男に嫉妬をし、独占欲を剥き出しにする和田神父。
何だか分かるよ、その気持ち。
和田神父にシンクロしまくっちゃいましたわん。
そんなともやもいいお年ごろ(うふ)。

それにしてもこの軟体動物シリーズって(笑)。
シリーズかどうかは分からないけど、渥美マリ主演の「いそぎんちゃく」「続・いそぎんちゃく」っていうのもあるんですよね。
他にも「しびれくらげ」「でんきくらげ」「でんきくらげ 可愛い悪魔」なんてのもあり、どれが軟体動物シリーズなんだか…。
でも全部観てみたいぞ!

監督は弓削太郎。


■軟体動物シリーズ?(笑)

でんきくらげ

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しびれくらげ

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