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ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

恋の門

2007年01月02日 | 映画(か行)
【2004年・日本】TVで鑑賞(ともや評価:★★☆☆☆)

【大人計画】の松尾スズキによる初監督作品。
原作は羽生生純の同名コミック。ゲイジュツボーイとコスプレガールの純愛を描いた青春映画。

蒼木門(松田龍平)は、石で漫画を描く自称【漫画芸術家】。二十歳を過ぎても職が無く、童貞であった。ある日、門はOLの証恋乃(酒井若菜)と出会う。恋乃は格闘ゲーム『ソウルキャリバー』の熱狂的ファンであるコスプレイヤー。ゲームのキャラクターであるホン・ユンスンのコスプレが似合う門に恋乃は恋をする。一方、門もセックスをさせてくれそうな恋乃に興味津々。恋乃は門をアニメソングの人気者・安部セイキ(皆川猿時)のファンの集いに誘うが、お金を持っていない門は、毬藻田(松尾スズキ)が経営する漫画バーで働くことになる。やがて、毬藻田と門は恋乃をかけて漫画の新人賞に応募することになるが…。



オタクの人間たちを描いた恋愛映画なんだけど…。
う~ん。
松尾スズキは酒井若菜とラブシーンを演じたかっただけなんだろうね。





「電車男」などでもそうだったんだけど、普通の人がオタクを演じる違和感。
一般の人が抱いているオタクのイメージのギャップ。
一回腐女子が集まる声優のイベントに行ってみるといいだろう。
まぁ、そんなところにリアリティを求めても痛々しいだけなんだろうけど。

松田龍平演じる門にしても、純愛を貫く青年ではなく、ただセックスがしたいだけのオタクにしか見えないんだよね。



「伝説巨人イデオン」のコスプレをする恋乃の父(平泉成�)と母(大竹しのぶ)。
他にも塚本晋也、小日向文世、大竹まこと、尾美としのり、田辺誠一、片桐はいり、市川染五郎、三輪ひとみ、三池崇史、安野モヨコ、しりあがり寿、内田春菊、山本直樹、ジョージ朝倉など、面白い人たちがいっぱい出てるんだけどなぁ。



唯一良かったのは、忌野清志郎�が唄う『恋の門』でのミュージカルシーン。



そして酒井若菜のクイーン・エメラルダスのコスプレ。
以上…かな。

監督は松尾スズキ。


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