【2012年・日本】試写会で鑑賞(★★☆☆☆)
累計420万本の人気アドベンチャーゲームを実写映画化。
近未来の法廷を舞台に、新米弁護士が難事件に挑んでいく法廷バトル映画。
凶悪犯罪の増加に対応して政府は、弁護士と検事の直接対決で、わずか3日で結審する「序審裁判」制度を導入した20XX年の近未来。ある日、新米弁護士である成歩堂龍一(成宮寛貴)の上司・綾里千尋(檀れい)が、何者かによって殺害されてしまう。この事件で逮捕されたのは、千尋の妹で、霊媒師の卵・綾里真宵(桐谷美玲)だった。真宵の無実を信じ、成歩堂は弁護を引き受けることに。法廷で成歩堂と争うことになったのは、幼馴染みで冷徹な天才検事・御剣怜侍(斎藤工)。激しい法廷バトルの末に、証人である小中大(鮎川誠)の証言を覆すことに成功する。そんな裁判の後、成歩堂の元に「御剣が殺人容疑で逮捕された」という知らせが届く。今まで弁護士の敵であった御剣の弁護を引き受ける弁護士はいない。成歩堂は御剣の弁護を引き受け、40年間無敗を誇る伝説の検事・狩魔豪(石橋凌)と争うことになる…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/de/a046307bd425526b5b6261e144eb623b.jpg)
ゲームの1作目が発売されたのが2001年。
当時のハードはゲームボーイアドバンス(時代の進歩は速いよね~)。
シリーズは『4』まで発売されているが、ともやがプレイしたことがあるのは『1』だけ(クリアはしてない)。
どんな感じになりますやら~?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/25/ac5f1293aace1be64630bb62af61d4e8.jpg)
いや~、それにしてもハマらなかった。
ものの見事にハマらなかった。
終始、顔の表情筋が一切反応せず。
成宮が変な顔して会場が爆笑してても、ズッコケで会場が爆笑してても、ともやは無表情。
何か違うんだよね。
証拠を見つけ出し、証人の証言の矛盾を突いていく…というのがゲームでの展開になるのだが、劇中では終始しどろもどろの行き当たりばったり。
御剣の裁判シーンでは、御剣が銃で殺人を行ったかどうかを審査するのだが、「えっ、硝煙反応とか何で調べないの? そういう科学捜査は行われないという世界?」…と物語にまったく入り込めない。
原作(ゲーム)には忠実なんだろうけど…ゲームと映画はもともと違う表現方法の物だし…もっと原作をぶっ壊すくらいの突き抜けた物語が観たかったな。
あ、でも御剣の雰囲気はすんごい良かったよ~!
ちょっとこれは、ガチガチの逆転裁判フリークの感想を聞いてみたいもんだなぁ。
追伸。
小日向文世演じる灰根高太郎の奥さんのエピソード部分は、めっちゃホラーな感じで怖かった~。
ひょっとしたら三池監督、ホラー映画を撮りたがってるんじゃないのかな?
『オーディション』や『ぼっけぇきょうてい』みたいな、制約のないホラー作品をまた観てみたいな。
監督は三池崇史。
日本興行成績(2012年2月公開):初登場5位→7位→8位→ランク外
2012年2月11日公開
公式HP:逆転裁判
累計420万本の人気アドベンチャーゲームを実写映画化。
近未来の法廷を舞台に、新米弁護士が難事件に挑んでいく法廷バトル映画。
凶悪犯罪の増加に対応して政府は、弁護士と検事の直接対決で、わずか3日で結審する「序審裁判」制度を導入した20XX年の近未来。ある日、新米弁護士である成歩堂龍一(成宮寛貴)の上司・綾里千尋(檀れい)が、何者かによって殺害されてしまう。この事件で逮捕されたのは、千尋の妹で、霊媒師の卵・綾里真宵(桐谷美玲)だった。真宵の無実を信じ、成歩堂は弁護を引き受けることに。法廷で成歩堂と争うことになったのは、幼馴染みで冷徹な天才検事・御剣怜侍(斎藤工)。激しい法廷バトルの末に、証人である小中大(鮎川誠)の証言を覆すことに成功する。そんな裁判の後、成歩堂の元に「御剣が殺人容疑で逮捕された」という知らせが届く。今まで弁護士の敵であった御剣の弁護を引き受ける弁護士はいない。成歩堂は御剣の弁護を引き受け、40年間無敗を誇る伝説の検事・狩魔豪(石橋凌)と争うことになる…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/de/a046307bd425526b5b6261e144eb623b.jpg)
ゲームの1作目が発売されたのが2001年。
当時のハードはゲームボーイアドバンス(時代の進歩は速いよね~)。
シリーズは『4』まで発売されているが、ともやがプレイしたことがあるのは『1』だけ(クリアはしてない)。
どんな感じになりますやら~?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/25/ac5f1293aace1be64630bb62af61d4e8.jpg)
いや~、それにしてもハマらなかった。
ものの見事にハマらなかった。
終始、顔の表情筋が一切反応せず。
成宮が変な顔して会場が爆笑してても、ズッコケで会場が爆笑してても、ともやは無表情。
何か違うんだよね。
証拠を見つけ出し、証人の証言の矛盾を突いていく…というのがゲームでの展開になるのだが、劇中では終始しどろもどろの行き当たりばったり。
御剣の裁判シーンでは、御剣が銃で殺人を行ったかどうかを審査するのだが、「えっ、硝煙反応とか何で調べないの? そういう科学捜査は行われないという世界?」…と物語にまったく入り込めない。
原作(ゲーム)には忠実なんだろうけど…ゲームと映画はもともと違う表現方法の物だし…もっと原作をぶっ壊すくらいの突き抜けた物語が観たかったな。
あ、でも御剣の雰囲気はすんごい良かったよ~!
ちょっとこれは、ガチガチの逆転裁判フリークの感想を聞いてみたいもんだなぁ。
追伸。
小日向文世演じる灰根高太郎の奥さんのエピソード部分は、めっちゃホラーな感じで怖かった~。
ひょっとしたら三池監督、ホラー映画を撮りたがってるんじゃないのかな?
『オーディション』や『ぼっけぇきょうてい』みたいな、制約のないホラー作品をまた観てみたいな。
監督は三池崇史。
日本興行成績(2012年2月公開):初登場5位→7位→8位→ランク外
2012年2月11日公開
公式HP:逆転裁判
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でも三池監督に期待するのは
「原作をぶっ壊すくらいの突き抜けた物語が観たかった」
ですよね。
「愛と誠」なんかやらなきゃいいと思います。
いったい何がしたいんでしょ。また完コピ?(笑)
確かに硝煙反応とかその手のことが一切ないですよね。っていうか、ウソの証言でもすぐ逮捕されちゃったりで、科学的根拠全く無視ですもの~
細かい詰めが甘いのは、ゲームが素人にも解けるように証拠や推理が簡単にできているからだそうで、普通の凄い推理をするサスペンスとも違うのでしょうね~
でも小学生の休み時期には漫画原作の実写版をよく撮るようになりましたね。
どうなんでしょうね、ターゲットは小学生で分かりやすく、ライバルはドラえもんくらいで作ってるんですかねぇ
たぶん…なんですけど、ゲームメーカーのガチガチなチェックが入ったんじゃないか…と。
三池監督は自由に好きなものを撮らせた方が面白かったりするんですけどね~。
『愛と誠』はどうなることやら…。
ゲームはそれでもいいのかもしれないけど、映画は映画で楽しめるような、う~むと唸るような法廷バトルが見たかったですね。
ちょっと残念すぎる稚拙な内容でガッカリしちゃいました。
このゲームのファンって小学生よりも、女子に人気なんですよね。
(理由は不明ですが…ww)
だから宝塚で舞台になってるんですよ。
ライバルはドラえもんよりも荒川アンダー・ザ・ブリッジかもしれないですね~。
そもそもゲームやらないし...
裁判も引き込まれるものもありませんでしたわ。
裁判なのに証拠物件おざなりで、証人喚問(まぁ、これも重要なんだけど)メインで進められちゃうしね。
そういう世界と言っちゃそれまでだけど。
まだ『ゼブラーマン2』の「ゼブラタイム」という法律の方がリアリティある感じww。
続編は確実に…無いね!
観ててもう別にどうでもよかったです。全員がズルってコケたところは笑えたなぁ。(遠い目)
桐谷さんが観れたからもうそれでいいです。所詮ゲームの映画化、何かもう最初から全く期待してないし^^;
>桐谷さんが観れたからもうそれでいいです。
いいなぁ、KLYさんは。
楽しみポイントがあったんですね(笑)。
ともやはそんな桐谷さんにハマらなかったし、谷村さんも何か…だしww。
う~、モヤモヤする~!