ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

バレットモンク

2006年12月26日 | 映画(は行)
(原題:BULLETPROOF MONK)
【2003年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★☆☆)


超人的な力を持つチベット僧が、大都会ニューヨークで後継者探しをするアクション映画。

1943年、チベットにある至高真理の寺院。ここでは世界を支配する究極の巻物が収められていた。あるチベット僧(チョウ・ユンファ)は長き修業の末、この巻物を守る役目を継承する。そんな所へストラッカー(カレル・ローデン)率いるドイツ軍が強襲し、師匠を含めたチベット僧たちは惨殺されてしまう。それから60年後のニューヨーク。60年経った今でもナチスの残党に追われるチベット僧。そして、スリを生業にしているカー(ショーン・ウィリアム・スコット)も街のチンピラたちに追われていた。そんな2人がニューヨークの街中で出会い、チベット僧はカーが次の伝承者になるのではないかと感じ始め、カーに付きまとうことに。そんな中、ストラッカーの孫であるニナ(ヴィクトリア・スマーフィット)の魔の手が迫りつつあった…。



「グリーン・デスティニー」のチョウ・ユンファ主演のアクションですよ~!
とはいいながら、人の殺生はしない僧が主人公なので、アクションは軽めです。



予告編などでこの2丁拳銃の場面がよく使われていましたが、拳銃を使うシーンはちょっとだけ。
しかも相手を倒すのではなく、追っ手の銃をはじき飛ばすために使用されている。
2丁拳銃なのは、製作がジョン・ウーだから?



チベット僧が巻物の伝承者に選んだのは、カンフー映画で拳法を覚えたスリのカー。
「アメリカン・パイ」シリーズで下ネタの化身スティフラーを演じていたショーン・ウィリアム・スコットですよ。
映画のイメージって怖いですね。
どうしてもカーがセックス大好き下ネタ大好きのスティフラーにしか見えないんですモノ(笑)。
それにしてもショーン・ウィリアム・スコット、いい身体してるじゃない?



カーに興味を持つストリートファイターのジェイド(ジェイミー・キング)もなかなかのアクションを見せてくれます。
ラストのニナとのバトルはちょっと必見です。

監督はポール・ハンター。


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