ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

ともやのゆるゆるラーメン紀行@渋谷

2006年07月10日 | グルメ(ラーメン)
日曜日の朝、何気なくTVを観ていたら、美味しいラ・メーンが食べたくなる。
最近食べてなかったしね。
…ということで、ともや行き付けの麺屋 空海の渋谷店へ!



今回食べたのは季節限定冷やしら~めん
冷やし中華ではなく、冷たいスープのラーメンです。
上に乗っている具は、半熟卵、青梗菜、チャーシュー、揚げニンニク、ネギ、メンマ、鰹節などなど。
小洒落てるんだけど、ボリュームはあり、しかも美味い。

渋谷警察署の近辺は、ちょっとしたラーメン激戦区になっており、他のお店も行ってみたいんだけど、ついつい安心できるお店に入っちゃうんですよね。

■お店情報『麺屋 空海/渋谷店』
東京都渋谷区渋谷3-10-11
TEL:03-5466-1757
営業時間:11:00~翌05:00
定休日:無休
公式HP:麺屋 空海

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2006年07月10日 | 映画(ら行)
(原題:DEAD END)
【2003年・フランス/アメリカ】DVDで鑑賞(★★★★☆)


『デイヴィッド・リンチから影響を受け、この作品を撮った』と語る、新進気鋭の若手監督コンビ、ジャン=バティスト・アンドレアとファブリス・カネパのデビュー作。
異常な事態に巻き込まれてしまった人間の極限の恐怖を描いたシチュエーション・ホラー。

クリスマス・イブの夜。毎年恒例になっている親戚の家でのパーティーに出席するため、ハリントン一家は車を走らせていた。運転手は父親のフランク・ハリントン(レイ・ワイズ)。助手席に母親のローラ(リン・シェイ)。後部座席に長女で駆け出しの精神科医マリオン(アレクサンドラ・ホールデン)。弟のリチャード(ミック・ケイン)。マリオンのフィアンセであるブラッド(ビリー・アッシャー)が乗っていた。今年はいつもより近道をしようと、高速を通らずに下の道で行こうとしたために、道に迷ってしまう。暗い夜道を行けども行けども、目的地に辿り着くことができない。やがて、道端に赤ん坊を抱えた白いドレスの女(アンバー・スミス)に遭遇する。高速への道を聞こうとするが、女は口が聞けない様子。彼女を乗せて途中で見かけた古びた山小屋に戻るが、ここでの電話は繋がっていない。携帯電話も繋がらない。そんな時、ブラッドが黒いクラシックカーで連れ去られてしまう。急いでハリントン一家は後を追うが、そこで彼らが発見したのはバラバラに切り刻まれ、放置されたブラッドの死体だった。とにかく警察に行かねば…と車を走らせるフランク。マーコットという標識はあるものの、地図にはマーコットという地名は存在していない。時計は19時30分で止まったまま。暗い森の中の道を走る車。しかし、車のタイヤがパンクしてしまう。タイヤを交換している隙に、リチャードは森の中へ入っていく。そこで、再び白い服の女に出会う。タイヤ交換をしているハリントン一家の横を、再び黒いクラシックカーが通り過ぎる。今度は後部座席にリチャードを乗せて。必死で黒いクラシックカーを追い掛けるが、リチャードも無残な姿で発見される。車が止まるたびに、ひとりまたひとりと殺されていく。ハリントン一家は、この異常事態から脱出することが出来るのか? 



「トワイライト・ゾーン」や「世にも不思議な物語」系の物語。

宣伝に関して誉めるところと酷いところが。
誉めたいのは邦題の付け方が巧い。
いろんなコトを想像させてくれます。
酷いのはキャッチコピー。
「CUBE」を凌ぐ戦慄、「ソウ」を越える衝撃!!
「CUBE」を凌いでないし、「ソウ」を越えてもいない。
でも、つまらないわけではない。
意外と面白いし、凄い邦題を付けているのに、月並みすぎるキャッチコピー。



今回災難に見舞われるハリントン一家。
何故この不思議な空間(世界?)に迷い込んでしまったかという説明はありません。
そして白い服の女が誰であるとか、家族を連れ去っていく黒いクラシックカーが何であるかという説明もありません。
だから面白いのである。
理不尽で不可解な恐怖。
それがこの作品のキモである。



そして、この作品の面白いところは、殺された人を一切映し出さない点。
バラバラにされているとか台詞での描写はあるけれど、その姿はまったく画面に出てこないのである。
想像力が駆り立てられます。



黒いクラシックカーにさらわれていく場面。
何だか寸法のデティールが変な感じがして、更なる不快感が増幅される。
「激突2」の車を想像させられます。



物語のヒロインとなるのかな?
娘のマリオンを演じたアレクサンドラ・ホールデン。
「フレンズ」や「アリー my love」に出ていた女優さんらしいけど、両方とも観てなかったからなぁ。



これは霊による仕業なのか、それとも?
『ラストが●オチでつまらない!』とか書いてあるのをチラホラ見たけど、その人たちはエンドロールの後を観てないんだろうね。
可哀想に。
エンドロールの途中で流れ始めるエピソードを観れば、絶対そんな感想出てこないハズなのに。

監督はジャン=バティスト・アンドレアとファブリス・カネパ。


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2006年07月10日 | 映画(あ行)
(原題:IN HER SHOES)
【2005年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★★★)


対照的な2人の姉妹が、恋に仕事に、それぞれが人生の転機を迎える姿を描くハートフル・ヒューマン・ストーリー。
原作はジェニファー・ウェイナーの同名小説。

周りが羨むスタイルと美貌を持ちながら、難読症というハンディキャップがコンプレックスとなっているマギー・フェラー(キャメロン・ディアス)。一方姉のローズ・フェラー(トニ・コレット)は弁護士として成功しているものの、自分の容姿に自信が持てずにいた。定職にも就かずローズの家に居候していたマギーは、ある時、ローズの恋人にちょっかいを出してしまう。怒ったローズに家を追い出されたマギーは、亡くなった母方の祖母エラ・ハーシュ(シャーリー・マクレーン)を訪ねてマイアミの老人ホームへ。マギーはエラのもとで暮らすうち、誰かに必要とされる喜びに目覚め、新しい自分に生まれ変わっていく。コインの裏表のようなふたりの姉妹。姉妹の母である娘の死に対する自責の念に囚われているエラ。そんな3人がそれぞれの痛みと真摯に向き合い、激しくぶつかりあいながら絆を深めていく…。



何だか優しい気持ちになれるハートフルな物語って好き。
アクションでバイオレンスな映画ばかりを観るワケじゃないのです。



主演はキャメロン・ディアス。
めっちゃ可愛いのである。
…で、ふと思うと、キャメロン・ディアスって、結婚式の場面に絡む作品って多いよね。



とあることで弁護士を辞め、犬の散歩屋を始めたトニ・コレット。
お堅い女の子だったけど、ロッキー演じてみたりもします。
エイドリア~~~~ン!

犬が結構出てくるんだけど、マギーが寂しくてさらってきてしまうハニー・バン2がまた可愛いのである。
犬種は雑種らしいんだけど、可愛い!
うん。





一度は大ゲンカもしたけれど、この世にたった2人だけの姉妹。
かけがえのない片割れの存在を、2人は強く感じている。



そして姉のローズによく似た性格の祖母のエラ。
一緒に暮らしている老人たちと触れあうことで、マギーは大きく成長していく。

2年に1回くらいは観直してもいい作品かも。

監督はカーティス・ハンソン。


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