(原題:HOUSE OF THE DEAD)
【2003年・アメリカ/ドイツ/カナダ】DVDで鑑賞(★★☆☆☆)
現在アーケードではシリーズ4作目が稼働中の人気ガンシューティングゲーム「ハウス・オブ・ザ・デッド」の映像化。
グレッグ(ウィル・サンダーソン)とサイモン(タイロン・レイツォ)は船着き場でガールフレンドたちを待っていた。ある離れ小島のサンホアン島でレイヴ・パーティが行われるのだ。そこへ現れるグレッグの恋人シンシア(ソーニャ・サロマ)とその友人のアリシア(オナ・グローアー)、カルマ(エヌーカ・オークマ)。しかし、その島へ向かう船はすでに出航した後だった。グレッグは小さな船を見つけて、サンホアン島まで送ってくれるように交渉する。その船の船長カーク(ユルゲン・プロホノフ)と乗組員のサリッシュ(クリント・ハワード)は難色を示す。その島はイスラ・デ・ラ・ムエルテ=死の島と呼ばれている場所だという。しかし、高い金を払うことで5人はサンホアン島へ向かうことになる。島に到着したが、パーティ会場はもぬけの空だった。5人は2組に分かれ、付近の捜索を始める。サイモン、アリシア、カルマの3人は、荒れ果てた古い建物を発見する。その建物の中にいたのは、アリシアの元彼ルディー(ジョナサン・チェリー)とその友人のヒュー(マイケル・エクランド)だった。ヒューが手にしていたビデオカメラで、パーティ会場がゾンビに襲撃されたことを知る3人。彼らはこの島から生きて帰ることができるのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/4c/aaf3a50b8eda1cfaa3562d4148c119c3.jpg)
ゲーム版「ハウス・オブ・ザ・デッド」シリーズは、「1」~「3」までクリアしているほどのハウス・オブ・デッダーのともやです。
この映画、周りでの評判あんまり良くないんですよね。
ゾンビ映画として観ちゃうからいけないんですよ。
「ハウス・オブ・ザ・デッド」として、作品を観てみましょう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/c7/85b28842202c4d9fffd17550eac612fa.jpg)
…。
う~ん。
物語的にはゲーム版「ハウス・オブ・ザ・デッド」1作目の前にあたる話?
エピソード:0?
何でそんなストーリー構成にするか意味が分からない。
ラストでルディーの本名がルドロフ・キュリアンということが判明して、ゲームファンをニヤリとさせてくれるけど、ニヤリとさせただけ。
いきなり「0」をやってどうするの~~。
本作に関係ない裏設定を1作目でやられても~~~。
好意的に観ようと思っていた本作だけど、パーティ会場のステージに、デカデカと表示された【SEGA】のロゴに激しくドン引き。
SEGAという会社は割と好きなメーカーだったんだけど、そこまで必死か?
(だぶんSEGAが提示した許諾の条件に含まれていたコトなんだろうけど、もの凄く格好悪い)
ウザ過ぎるマトリックス・カットと回転させながらの撮影も酷かった。
1シーンくらいなら笑って許せたんだろうけど、何回も何回もしつこいくらいに繰り返されるので、B級好きのともやも辟易状態。
そして、うるさいくらいにカットインするゲームのプレイ画面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/90/824de2012df12636f7d1d14d7c51e2f0.jpg)
ゾンビの造形はそこそこいいと思います。
それだけに残念。
「ハウス・オブ・ザ・デッド」だったかと問われれば、「ハウス・オブ・ザ・デッド」じゃなかった。
そこが一番残念なところ。
「ハウス・オブ・ザ・デッド」というタイトルじゃなかったらアリな1本だったのかも?
監督はウーヴェ・ボル。
■続編はこちら
【2003年・アメリカ/ドイツ/カナダ】DVDで鑑賞(★★☆☆☆)
現在アーケードではシリーズ4作目が稼働中の人気ガンシューティングゲーム「ハウス・オブ・ザ・デッド」の映像化。
グレッグ(ウィル・サンダーソン)とサイモン(タイロン・レイツォ)は船着き場でガールフレンドたちを待っていた。ある離れ小島のサンホアン島でレイヴ・パーティが行われるのだ。そこへ現れるグレッグの恋人シンシア(ソーニャ・サロマ)とその友人のアリシア(オナ・グローアー)、カルマ(エヌーカ・オークマ)。しかし、その島へ向かう船はすでに出航した後だった。グレッグは小さな船を見つけて、サンホアン島まで送ってくれるように交渉する。その船の船長カーク(ユルゲン・プロホノフ)と乗組員のサリッシュ(クリント・ハワード)は難色を示す。その島はイスラ・デ・ラ・ムエルテ=死の島と呼ばれている場所だという。しかし、高い金を払うことで5人はサンホアン島へ向かうことになる。島に到着したが、パーティ会場はもぬけの空だった。5人は2組に分かれ、付近の捜索を始める。サイモン、アリシア、カルマの3人は、荒れ果てた古い建物を発見する。その建物の中にいたのは、アリシアの元彼ルディー(ジョナサン・チェリー)とその友人のヒュー(マイケル・エクランド)だった。ヒューが手にしていたビデオカメラで、パーティ会場がゾンビに襲撃されたことを知る3人。彼らはこの島から生きて帰ることができるのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/4c/aaf3a50b8eda1cfaa3562d4148c119c3.jpg)
ゲーム版「ハウス・オブ・ザ・デッド」シリーズは、「1」~「3」までクリアしているほどのハウス・オブ・デッダーのともやです。
この映画、周りでの評判あんまり良くないんですよね。
ゾンビ映画として観ちゃうからいけないんですよ。
「ハウス・オブ・ザ・デッド」として、作品を観てみましょう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/c7/85b28842202c4d9fffd17550eac612fa.jpg)
…。
う~ん。
物語的にはゲーム版「ハウス・オブ・ザ・デッド」1作目の前にあたる話?
エピソード:0?
何でそんなストーリー構成にするか意味が分からない。
ラストでルディーの本名がルドロフ・キュリアンということが判明して、ゲームファンをニヤリとさせてくれるけど、ニヤリとさせただけ。
いきなり「0」をやってどうするの~~。
本作に関係ない裏設定を1作目でやられても~~~。
好意的に観ようと思っていた本作だけど、パーティ会場のステージに、デカデカと表示された【SEGA】のロゴに激しくドン引き。
SEGAという会社は割と好きなメーカーだったんだけど、そこまで必死か?
(だぶんSEGAが提示した許諾の条件に含まれていたコトなんだろうけど、もの凄く格好悪い)
ウザ過ぎるマトリックス・カットと回転させながらの撮影も酷かった。
1シーンくらいなら笑って許せたんだろうけど、何回も何回もしつこいくらいに繰り返されるので、B級好きのともやも辟易状態。
そして、うるさいくらいにカットインするゲームのプレイ画面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/90/824de2012df12636f7d1d14d7c51e2f0.jpg)
ゾンビの造形はそこそこいいと思います。
それだけに残念。
「ハウス・オブ・ザ・デッド」だったかと問われれば、「ハウス・オブ・ザ・デッド」じゃなかった。
そこが一番残念なところ。
「ハウス・オブ・ザ・デッド」というタイトルじゃなかったらアリな1本だったのかも?
監督はウーヴェ・ボル。
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■続編はこちら
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