ともやのゆるゆるＢ級グルメ＠本郷

東京大学の赤門真正面。
大正３年から操業している万定フルーツパーラーに行って参りました。
いただいたのはハヤシライス。



ハヤシライスに関しては、それぞれが抱いている味というのがあるはずで、ホントにアリかナシのジャッジしかできないんですよね。
ともやの基準となっているハヤシライスの味は、新橋にあったレストラン・コニシ。
もう無くなってしまった店だけど、あの濃さと苦さ。
あの味が基準になっているのです。
そして過去にアリと思ったハヤシライスは１つだけ。
阿佐谷駅前にあるTOPのハヤシライスだけが、ともやがアリと判定した。

…で、万定のハヤシライスはどんな感じかというと…ギリギリでアリ！
もう少し濃さと苦さが欲しい気はするが、ともや的にアリなハヤシライスです。

なにげに飾ってある竹久夢二の絵。
大正９年製の古いレジスター。
大正浪漫たっぷりの雰囲気がなかなか良し、なのである。

今度近くに寄った際には、カレーライスにチャレンジしてみるかのぉ？


■お店情報『万定フルーツパーラー』
東京都文京区本郷6-17-1
TEL：03-3812-2591
営業時間：11：00～18：00
定休日：日曜・祝日

チアガール VS テキサスコップ

（原題：MAN OF THE HOUSE）
【2005年・アメリカ】DVDで鑑賞（★★★☆☆）

超堅物の警察官と今ドキの若者が共同生活することで巻き起こるコメディ作品。

ある日、テキサス大学に通う５人のチアガール…アン（クリスティーナ・ミリアン）、イヴィ（モニカ・キーナ）、ヘザー（バネッサ・フェルリト）、バーブ（ケリ・ガーナー）、テレサ（ポーラ・ガーセル）…たちは、ある事件の証人が殺される現場を見てしまう。自分の興味のあること以外には関心を持たない今ドキの彼女たちは、見たはずの犯人の供述もバラバラ。テキサス・レンジャーのシャープ（トミー・リー・ジョーンズ）は、犯人から彼女たちを守るためチアリーダーの副コーチとして共同生活を送ることに。厳格な中年男と自由奔放な女子大生。ジェネレーション・ギャップにシャープは頭を悩ませる…。



ある事件とは何なのか？
もうそんなのはほとんど関係ないです。
堅物親父と女子大生が一緒に生活したら…という、シチュエーション・コメディ。



これはトミー・リー・ジョーンズだから面白いネタですね。



もちろん最初は対立していたテキサスコップとチアガールたちも、最後は友情を芽生えさせます。
事件の最中にテキサスコップは恋をするんだけど、チアガールたちが無線でアドバイスしてあげたり、チアガールたちが外に遊びに行きたいと言えばスケートリンクに連れて行ったり…と。
年頃の娘と上手くいってない相談をチアガールにしちゃったりします。

地味に歌姫クリスティーナ・ミリアンが出演していますが、ともやのお気に入りはモニカ・キーナなのですよ。



見所は、神父を演じるセドリック・ジ・エンターテイナーとのチアバトル。
そんなバトルって程でもないけれど（笑）。

監督はスティーヴン・ヘレク。

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