ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

「007 J.ボンド」ミニチュアモデルシリーズ/その後

2006年07月17日 | etc.
サークルKサンクス限定で発売されている「007 J.ボンド」ミニチュアモデルシリーズ
ともやは大人買いとかせずに、チマチマと1個ずつ楽しく買う人なのだ。



が、しかし!
その後2回買うも、2回連続Qボート
えっ、これって全15種類もあるんでしょ?
何でQボートばっかり出るの。
Qボートってハズレ?
しょぼぼぼぼ~ん!

このシリーズは『コンプリートしたい!』と思ったけど、完全に意気消沈。
もう買うもんか!
どうせQボートしか出ないんでしょ!
もう凹みまくりです(とほほ)。

公式HP:「007 J.ボンド」ミニチュアモデルシリーズ


1/18 THE SPY WHO LOVED ME - JAMES BOND - LOTUS ESPRIT SUBMARINE VERSION ( WHITE )

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James Bond - 1/4 Scale : Pierce Brosnan as James Bond

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ともやのゆるゆる夏ドラマ2006

2006年07月17日 | 日本TVドラマ
今年の夏ドラマも一通り出そろい、一段落。
いやはや、今年の夏ドラマはツブぞろいです。

■そんな中、ともや一押しは「下北サンデーズ」
堤幸彦演出というので鑑賞したら、なんと原作は石田衣良
「池袋ウエストゲートパーク」コンビ再びじゃないですか!
舞台の小劇団を描いた物語というのも、ともやのツボ。
渋谷に行くと、髪を切った上戸彩のポスターがガンガン貼られてるんですけど、可愛いです。



公式HP:下北サンデーズ


■そして普段だったら絶対観ないような「レガッタ 君といた永遠」
食い付きの窓口は、若槻千夏だったんですが、結構楽しんじゃいました。
青春モノは普通に好きなんですよね。
若槻の彼氏役の速水もこみちも嫌味のない格好良さで好印象です。
何となくヒロインの相武紗季が微妙なのが不安要素。
若槻は馬鹿っぽいいい演技をしております。
可愛さ大爆発ですね。
…といいながらも、第1話を観ただけで、若槻は当て馬確定じゃないですか。
ボート部のマネージャー相武を忘れられないもこみち。
最後は若槻を捨てて2人くっつくんでしょ。



公式HP:レガッタ 君といた永遠


■映画がものすごく良かっただけに気になる「タイヨウのうた」
これも意外と好感触。
XP(色素性乾皮症)のストリートミュージシャンという設定だけ活かして、後は大幅にアレンジしている。
ヒロインの雨音薫役は沢尻エリカ
全然好みではないのですが、頑張っていると思います。
そんな沢尻が恋するのが、山田孝之演じる藤代孝治。
3年前に孝治ギターを捨てる場面を目撃した薫。
親友の撮ってきたビデオに映り込む孝治。
ストリートライブ中での偶然の出会い。
そして親友の美咲に誘われた合コンで運命の再開。
薫が憧れているミュージシャン・橘麻美と何か過去がありそうな孝治。
映画とは違う展開が楽しめそうです。
(でも、TVだと泣かす演出ガンガン入れてきそうだなぁ。そういう展開になったらドン引きするかも?)



公式HP:タイヨウのうた


■ともやが普通に楽しめる「怨み屋本舗」
原作は読んだことはないですが、現代を舞台にした必殺仕事人ですね。
かなりビジネスライクですが。
主人公の怨み屋を演じるのは木下あゆ美
言わずとしれたデカイエロー。
でもジャスミンの面影ナッシングです。
あくまで法的に相手を追い込むのが怨み屋の手口のようですが、怨み屋自身が直接追い込むわけでもない様子。
仕事人的カタルシスが味わえるかがポイントですね。



公式HP:怨み屋本舗


とりあえず、夏ドラマはこの4本に絞ることに決定。

他にも気になる作品はあるんですが、裏番組とかの関係で断念したモノも多いです。
例に挙げると、
「ダンドリ。~Dance☆Drill~」
「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」
「誰よりもママを愛す」
「PS-羅生門-警視庁東部署」
かな。

ビデオは1台しかないから、その時間帯に観るものも1つに限られちゃうのが痛いところ。
でも全部観られるようになったとしても時間を作るのが大変だけどね。

パズラー2 リターン・オブ・マッドネス

2006年07月17日 | 映画(は行)
(原題:HYPNOS)
【2004年・スペイン】DVDで鑑賞(★★★★☆)


精神病院を舞台に繰り広げられるサイコ・サスペンス映画。

大停電の夜に凄惨な殺人事件が発生。母親を殺された少女は、心を閉ざしてしまい精神病院に入院することになる。その海辺にある古城を改装した精神病院に、勤務することになった神経科医のベアトリス・パルガス(クリスティーナ・ブロンド)。そこでベアトリスは、件の少女と出会い、奇妙な親近感を覚える。しかし、ある日ベアトリスは、主治医であるサンチェズ博士が患者に自殺を促すようなセラピーをしている所を目撃してしまう。そしてそのセラピーを受けていた少女は、ほどなくして自殺してしまう。この病院に疑問を抱くようになるベアトリス。やがて入院患者であるミゲルは、ベアトリスにある秘密を打ち明ける。自分はこの病院で頻発する自殺を捜査するために患者に偽装して潜入した捜査官である、と。不安にかられたベアトリスは、精神病院を逃げ出そうとするが、逆に精神錯乱の疑いで拘束されてしまう。サンチェズの催眠療法で追い詰められたベアトリスは、次第に精神のバランスを失ってゆく…。



邦題では「2」とあるけれど、前作とはまったく関係のない別作品。
これ単体で物語は完結しているので、前作を観る必要は全くなし(でも、ともやは観ちゃいましたが…)。
ちなみに原題はHYPNOS。
ヒュプノス。
ギリシャ神話に登場する眠りの神。
これがこの作品を読み解くキーワードになるかというと、微妙なところ。



母親を殺され心を閉ざしてしまう少女。



そして何となくジェニファー・コネリーに雰囲気が似ているクリスティーナ・ブロンド。
「スパニッシュ・アパートメント」に出演していたスペインの女優さんですね。

幻覚という虚構が、ミス・リードを誘う。
おかしいのは自分か? それとも周りか?



次々に自殺していく入院患者たち。
映画の中で正解はまったく解き明かされていませんが、「アイデンティティー」系の匂いがプンプンします。
あの精神病院はベアトリスの脳内情景?
未来が現在を決めてしまう。
過去が現在を決めてしまう。
繰り返されていく出来事。
ループして終わらない物語。

チンプンカンプン度は高いんですけど、こういう雰囲気の映画は嫌いじゃないです。

監督はデビッド・カレラス。



パズラー2

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■邦題ではシリーズモノのようだけど、繋がりも全く関係ない前作はこちら


パズラー

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