ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

ソウル攻略

2006年07月09日 | 映画(さ行)
(原題:韓城攻略/SEOUL RAIDERS)
【2004年・香港】DVDで鑑賞(★★★★☆)


2000年に公開された「東京攻略」。
トニー・レオン演じる日本国家警察のエージェントが活躍する「攻略」シリーズ第2弾。

香港では【復讐者】と呼ばれる偽札が出回り始めていた。女泥棒のJJ(スー・チー)は、その偽札の原版を盗みに入るが、そこには先客のラム・ゴイヤン、通称リン(トニー・レオン)がいた。JJを出し抜いて偽札原版を手に入れたリンは、報奨金を受け取るために香港アメリカ領事館へ向かう。しかし、領事館員に化けていたCIA捜査官のオーエン・リー(リッチー・レン)にあっさりと原版を奪われてしまう。リーはその原版を、アジア最大の通貨偽装グループのボス・北極熊へ売りつける為、韓国のソウルに潜入。リーを追ってリンも韓国にやってきた。そこでリンはJJと出会い、共同戦線を張ることになる…。

続編が作られたのは知っていたけど、日本での公開は無し。
DVD化もされず、このまま観られないのかなぁ…と思っていたら、ようやくローカライズされました!





今回は韓国が舞台。
しかもヒロインは、ともやが大好きなスー・チー!
もうずっと楽しみにしてましたよ。





主演は前作に引き続きトニー・レオン。
ゆる~いトニー・レオンを堪能できる貴重な作品かも?
髪の毛をいじられるのが大嫌い。
今回も巨大なコームを持ち歩いているんだけど、その大きさが青龍刀のよう(笑)。
温泉でリッチー・レンと闘うんだけど、バックではムード歌謡のような唄が流れ始める。
『こんなに温泉日和なのに、2人は何で温泉で闘うの~♪』みたいな歌詞の唄(笑)。



そんなゆるいトニー・レオンばかりではなく、格好良いシーンも満載ですよ。





今回トニー・レオンの部下となるマン・ジービー、ユンミー、ソンイーの3人。
韓国の女優さんなのかな?
(「東京攻略」での遠藤久美子や小沢真珠みたいな位置付け?)



そして微妙な可愛さが絶妙に可愛いスー・チー。





ちょっとだけアクションもお披露目。
続編とかあったら引き続き出てくるキャラかな?
もし続編があるとしたら次はどこ?
やっぱり「北朝鮮攻略」?

監督はジングル・マ。


ソウル攻略

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■前作「東京攻略」もチェックするならこちら。

ソウル×東京 攻略ツイン・パック

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東京攻略

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東京大学物語

2006年07月09日 | etc.
実はともやは小学4年生まで、東京大学に行く気マンマンでした。
医者になりたかったのです。
当時大好きだった手塚治虫「ブラックジャック」の影響です。
まぁ、小学5年生で現実を見つめ直して諦めましたけどね。

何はともあれ、そんな東京大学に…アタック・チャンス!



赤門ではなく、正門から正々堂々と侵入し、まっすぐ進んでいくと安田講堂に突き当たる。
1969年。
ここで東大安田講堂事件が起きたとは思えないほど長閑である。
ちなみにともやが今回アタック・チャンスしたのは、本郷キャンパス。
いずれ、駒場キャンパス、柏キャンパス、白金キャンパス、中野キャンパスにもアタック・チャンスしたいものである。
(アタック・チャンスって何よ!)

1877年に設立された東京大学。
実は歴史のある建物が多く、たくさんの登録有形文化財が存在している。
(安田講堂は、東京都の登録有形文化財第1号)
味のある建造物がゴロゴロしているのである。
しかも怪しげな地下への階段がワサワサ。
1日いても飽きないよ、キャンパス!



そして安田講堂を南に移動すると、大学の敷地内とは思えない三四郎池が。
ここは夏目漱石の小説『三四郎』で描かれた池なので三四郎池と呼ばれているが、本当の名前は心字池
わぁ、ここも1日いても飽きないかも!
(季節柄大量の蚊が発生しているため長居は禁物ですが)

面白いぞ、東京大学!
今度は安田講堂の地下にある中央食堂に…アタック・チャンス!


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東京大学物語「函館向陽高校編」

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東京大学物語「仮面浪人編」

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