先日、旦那さんが仕事から帰ってから
一旦庭に出た後で、頭を押さえて急に家に入ってきた。
どうしたのか聞くと
「ぶつけた」と急いでいるようなので
見せてと言うと、
「結構血が出てるから・・・」と洗面所へ小走りに。
私もお料理していた手を止めて
急いで見に行くと
頭をすすいでいてかなり切っていたのですが
よく見ると表面的に切っていたので
止血して消毒の後、炎症止めの薬を塗って
バンドエードで仕上げ。
話しを聞くと、
先日、物置を掃除したのでチエックしにいったら
小さなカエルがいたので出そうとして
かがんで追いかけていたら
角ばったパイプにぶつけたそうだ。
彼の頭はツルツルなので、
そんな時には打撃が大きいようだ・・・
「髪の毛があったらバンドエイド剥がすとき大変だったね～」
と言ったので、
「髪の毛があったら切れてないんじゃない？」
と言うと納得していた・・・
ちなみに、ヤモリやカエルが物置に入り込んでしまったり
ヤモリのフンで汚れるので前の日に掃除して
ヤモリ除けの薬を置いたのでチェックしに行ったようだ。
次回からは物置に行くとき
帽子着用にしてもらうことにした。
今月に入ってすぐのブログに
一日の計画を更新したと書いたと思う。
なるべく、気を付けていたのだけれど
また挫折気味だ・・・
今日また見直してみると
朝の二時間を無駄にしている。
習慣になってきているので
意識して変えなければと反省しつつ
のんびりすればいいんじゃない？とも
何処かで思っているところもある。
時間を有意義に使おうと焦る一方で
のんびりできるときはのんびり生活すれば？
と相違する意識がある。
ネットの普及によって
どこに居ようと家に居ると
日本語の番組を一日見て過ごせてしまう。
もともとドラマや動画類は好きなのでダメですね。
と言うわけで、海外に居ても
一向に英語は上達していません。
ここはアメリカ本土とは違ってお店が多いわけじゃないし
ネットショッピングでも送ってもらえない場所だ。
インテリア類、雑貨など家で使う細々したものも
日本のように直ぐに手に入らないことが多いし種類はない。
レストランも日本と違ってOOO料理と言った
色々な国の違った味が楽しめるわけでもなく
値段の割に、なかなか美味しいお店はない。
最初の頃は見つけようとしたけれど
最近は工夫をすることを覚えてきた。
無いものは無い。
それでも必要なら、代用とか工夫をする。
もしくは選ぼうとせず、手に入るもので充分に思う。
そして自分で作る。
ここはとにかく自然を楽しめるので
私はそれで満足している。
食べたいものは作るし
だいぶ前から物欲は余りないし
最近は使う時もないし余計物欲がない。
どこに行っても
そう変わりはない生活だ。
ただ食いしん坊な私は甘いものなど作っていると
クッキーやケーキも気に入るレシピになるまで
何度も作ることになるので頻繁に食べることになる。
アメリカの甘いものも好きだけど（甘いのもOK)
頻繁だと飽きる甘さと味なんだ。
それに、自分で気に入るものが幾つかあれば
パーティーなどの時に心配なく作れるので
今のうちに色々作っている。
まぁ、時間もあるし・・・
そんな感じで実験を楽しんでいる。
今朝は先週の大雨でキャンセルになっていた
園芸店へ旦那さんの会社の人に連れて行ってもらった。
こちらでは植物の価格も高くて品質も良くなかったりする。
それに種類が少ない・・・
特にお花などの植物はあまりない。
ホームセンターでは本当に気に入るものとの
出会いがほとんどない。
それでも家の中に緑が欲しくて幾つか買ったけど・・・
今日、行った園芸店は品質も値段も良かった！
家の中に置く大きめ植物は欲しいけど、
また越すときに手放すことになるので止めた。
いつか手放すことにはなるけれど
せっかく連れて行ってもらうし
外にレモンでも育てようかと私は思っていた。
旦那さんはアボガドが欲しかったようだけど
収穫まで４年くらいかかるらしいので止めた。
私は日本で言うシークワーサーの木を買った。
沖縄では特に知られていて
ゆずとライムを合わせたような
強い香りと酸味が楽しめるので
ジュースやサワー、キャンディーなどよく見かける。
レモンは収穫時期があるようだけれど
シークワーサーは通年通して収穫できるし
育てるのが簡単らしい。
ここは高温多湿なので虫が付きやすいので
種類によっては育てるのが難しい。
ホームセンターでもが害虫予防など強い薬ばかりで
自然なもので作った薬は売っていなかったりするほどだ。
自分で育てて収穫できるのは楽しい。
今はトマトとバジルがある。
これからシークワーサーが加わるので
レモンは買わなくてよくなりそうだ！
人は、つい自分のことを棚に上げてしまうものだ。
私もヒドイものだ・・・
年齢があがると自分のしてきた至らない部分を忘れて
大人になって人生で賢くなった自分しか
なかったように感じてしまう。
または自分の後悔を誰かに押し付けて
正当化してしまうこともある。
結局、人生は自分で学んで手に入れるものが一番だ。
どんなに勉強した方が良いと言っても
実感がなければ無駄に感じるし
どんなにお金をかけても、
どんなに良い大学を出ても何も活かせない。
人生は時に混乱しているかもしれない。
でも、ずっとそのままではない。
子供の時から混乱している・・・
大人になってから混乱している・・・
その時は全く先が見えなくて苦しくても
どんなに滅茶苦茶な人生でも
その中からきっと軸に繋がるものが得られる。
もしかしたら１０年、２０年かかるかもしれない。
でも、望むなら必ず変えられる。
底だと思うことが再び起こって
「まだ底じゃなかったんだ・・・」
と感じることが２度、３度あるかもしれないけれど
本当に底ならば上がるしかない訳で
自分が心の奥から望むなら、
本当に望んでいることへと向かっていける。
人生が混乱しているときは
自分にとって本当に必要なものが分からなくなっている。
混乱していて馬鹿な選択を沢山してしまうかもしれない。
その時はそんなことしか選択できないのだから仕方ない。
みんな違う人生の歩み方をしている。
自分にできること、
できたことしか選択していない。
みんな、その中から学ぶことしかできないのだから・・・
混乱した人生から得られたものを忘れず
大事にし、そこを活かすことが
人生の課題に繋がっている気がする。
また迷ったら、軸はそこに在るのだからブレずに活かし
豊かにしていくことが何かのヒントになるのかもしれない。
前にも増して極力ニュース記事を見ないようになった。
もちろん、見出しだけはサッと目を通すけれど・・・
そこから気になるところはチェックして
後は知らなくても良いことが多いので見ない。
ある時から、日本でも
ネットショッピングや何か検索をすると
直ぐに関連商品の広告がネット上に表示される。
動画も関連して興味を持ってもらいそうな
おススメが表示されていく。
SNSも同じだ。
私が使っているテレビでは
録画したものに合わせたおススメを表示してくれる。
最近は、その人に合わせた世界が
目の前に現れていくわけだ。
もしかしたら昔のように「偶然」目にしたと
言うようなことが少なくなっていくのかもしれない。
自分から調べなくても目に付くようになるのは
便利と言ったら便利だ。
でも、その一方で
簡単に依存してしまうこともある。
ゲームや動画はもちろん
ショッピングもそうかもしれない。
特に興味のあることや好きなこと、
または気になっていることなど
ポジティブ、ネガティブな気持ちは
ついハマってしまいやすくなる。
自分でどこまで受け入れ
どこから切り離すのか決めることをしないと
いつまでも時間を使ってしまうことになる。
特に今はテレビが低迷したせいか
多くの有名人が自分のSNSや動画を発信していたりする。
テレビでなくてもいつでもチェックできるわけだ。
好きな人にとってはたまらないものになる。
誘惑が多い世の中であることは間違いない。
そして、いつの間にか様々なことに
影響をされているのかもしれない。
自分の考え、感情だと思っているものは
本当に自分のものだろうか？
そんなことを感じると
やはり自分自身の意識の空間に気を付けておこうと思う。
今、何かに情熱を持っているだろうか？
情熱は年齢に関係なく必要なことだ。
これは若者に限ってのことではない。
誰にとっても、幾つになっても必要なこと。
いつの間にか日々の生活に流されて
何かに情熱を持つことも忘れてしまう。
仕事や飲み会、人との交流や子育て・・・
けれども、そこに情熱があるわけではないことが多い。
単に日々こなしているだけ。
最近はシンプル、のんびり、田舎暮らしなど
何だか情熱とは真逆に移行している若者も多い。
でも、私はそこにも情熱が必要だと感じているし
情熱あって人生が輝くと思う。
日々淡々としているだけのか、
丁寧な生活に情熱を持っているのか？大きな違いだ。
何となくの恋愛や結婚なのか、
そこに情熱があるのか？だって全然違う。
時間がかかっても、
自分にとって特別に情熱を傾けられることを探すのもいい。
単に日々の行いに意識を向けて情熱を持つのもいい。
何となく皆がやっているから・・・
皆がやることが普通だから・・・
特にやりたいわけじゃないけど何となく・・・
世間的に・・・
今思えば、そんなの無駄になるだけだ。
私も流されて何となくやってきたことが多い。
でも、結局は時間やお金の無駄だった。
情熱と言う言葉が
暑っ苦しく扱われる時代だからこそ
改めて、
もっと人生そのもに熱つくありたいと思う。
最近、自分がつくづく日本人の性質だと感じる。
日本にいると
何だか日本人らしさに欠けている気がしていたし
実際によく
「海外に住んでいたことあるの？」
と聞かれることも多かった。
でも、海外にきて
自分の日本人っぽさに気づいた。
もちろん、全員がそうというわけではないけれど
一般的傾向からの性質で
アメリカ人などは
外側に意識を置いている傾向が強い気がする。
日本人は内側的だ。
注目をされること、人前に立つこと
家なども全て他人に見てもらうためにあるようなもの。
家の中も日本と違って見せたがるし見たがる。
私は自分が快適ならそれでいい。
人に見せるために何かをやることは余りない。
完全な内向型だ。
ただ集団は苦手なだけかもしれない。
日本では人前では発言をあまりしない人が多い。
質問もせず、会議などその場が終わってから
コソコソ分からないことを友達に聞いていたり
文句や疑問を話している。
自分の意見と言うのを人前で言わず
その場では合わせる傾向が強い。
家もやたらと人を中には上げないし見せない。
どちらかと言うと、集団を好むし
多くの意見や力のある人の意見に同調する。
その集団を好む部分や流される部分は少ないけれど
やっぱり外に向かう意識より
内に向かう意識が強いのは日本人っぽいのかも。
日本だから
アメリカ人だから
そんな風に人種でひとくくりにされるのは嫌いだけれど
傾向からしたら、
良くも悪くも何かしら国民性と言うものを
それぞれに持っているのかもしれない
と改めて感じている今日この頃・・・
糖質制限などが流行ったころからか
チートデイとかチーティングデイと言う言葉も流行った。
分からない人のために・・・
これはダイエットなどで
普段節制をしている食事を解禁しても良い日のこと。
土曜日にするとか週末にするとかと言ったように
自分で決めて好きなものを食べても良いといったようなもの。
筋肉をつけることや
筋力をつけつつのダイエットが流行ったので
かなり食事制限をしていたりするので
ごはんなどの炭水化物や甘いものなど
糖質全般を大きく制限していたりするので
その息抜きをしながら頑張る。
ジムによっては、ある目標の体重までの期間
完全にチートデイなど無しで糖質制限を続けている。
知り合いの人も、
もう１年以上ストイックな糖質制限が続いている。
または、身体が今の状態に慣れないように
摂取するカロリーなどを一時的に変えたりと
目的によってチートデイの役割は異なるけれど
女性の使用しているチートデイと言う言葉は
前者の用途で使っていることが多い。
ちょっと、話しがそれたけれど
特に女性にとってはダイエットは大きな関心事だ。
今から思えば３０代までは、
それなりに意識すれば体重は落とせるものだった。
それが年代を上げるごとに
こんなにも難しくなるとは想像もつかなかったけれど・・・
また話しがソレてしまった・・・
私は何故かチーティングデイと言う
たぐいの言葉が好きになれない。
やたら事あるごとに
チーティングデイ、チートデイが必ず出てくる。
人のダイエットの予定など覚えてられない。
意志を強く持てることはすごい。
ダイエットを継続していることや
成功することも感心する。
だけど、何だかね。
