嘘と噂に加担すること

人は平気で嘘をつく。

小さな嘘から大きな嘘まであり、

優しさからの嘘もあれば悪意の嘘

または全く何もないところから自分の保身のためにつく嘘。

優しい嘘は人を傷つけない、

悲しませないための相手への思いやりから発生する。

けれども、悪意や自分の保身のためについた嘘は

相手やまたは家族や周りの人を傷つけるだけでなく

人生を崩壊させることもある。

そして、人は簡単に人が言ったことを信じるものだ。

特にネガティブなことに関してはすぐに信じるし

人はそんな話に飛びつき、さらに話を拡大する。

嘘をつく者

噂話、ネガティブな話をすぐに鵜呑みにする者

どちらも罪があると私は思っている。

特に自分で確認もせず面白がって噂を信じる人は

嘘をつく人よりもっと大きな罪がある。

自分で見たきた感じてきたものも

誰かから聞いたことだけで

今まで自分が培った感覚を全否定してしまう。

身近な人でも本人に確認することもなくだ　。。。

かといって聞かれて真実を全て語るとも限らない。

人の感覚は不思議なものだ。

自分自身のことでなければ

人が傷つくことも何でも興味本位に面白がる。

身近な人であれ、遠い存在の人であれ

くだらない噂話に加担しないことだ。

噂話に加わることは既に自分の価値も落とし

見えない部分でのカルマを作っていることになる。

人のエネルギーは見えない部分で複雑に絡み合うものだ。

他人であろうと知人であろうと関係ない。

自分で発したものは何かしら何処かで影響し戻ってもくる。

エネルギーは一方通行ではなく

循環していることを忘れてはいけない。