嫌いな人

世の中には色々な性格の人がいる。

 

自分が世の中にいるということは

そんな色々な性格の人に出会うことになる。

それは良い時もあれば、好ましくない時もある。

 

この好ましくないことを引きずってしまったり

いつまでも関わりがつづいてしまったりする事もある。

本当に嫌だということはよくわかる。

 

でも、よくよく考えてみると

好ましくないことは「自分にとって」なのだ。

どんな性格の人だったとしても、

その人は自分の正しいを実行しているわけだ。

私に意地悪をしたとしても。。。

その人にとっては何も印象に残っていないかもしれない。

 

色々な性格が全て自分に合うわけがないし

もしかしたら合わない人の方が多いかもしれない。

だからと言って、自分を責める必要はない。

自分の性格が悪いのではないかなんて考える必要はない。

 

また、合わない人が成功していくと

自分が間違っているような気分にもなる。

処世術が長けているから意地悪も多少の嘘もごますりも上手なわけで

自分は違う性格をしているのだから仕方がない。

違った成功があるはずだ。

 

色々な性格があるのだから

狭い範囲の中で考えたりしないことだ。