どんな状況でも受け身のままの人はいる。
本人が自覚しているのかいないのかは分からないけれど
例えば誰かが何かアドバイスをしても動くことはほとんどない。
見ていると、いつでも全てがのんびりしている。
いいところ1つくらいは動くだろう。
その性質は育った環境であることが大きく見える。
いい言い方をすれば何もする必要がなかった、
またはその中では競争がなかったのだろう。
驚くことに本当に切羽詰まっても
自分から積極的に動くことがない。
すぐに自分を甘やかしていく。。。
すぐに言い訳をしてやらないでいいことを探すのだ。
残念なことに機会はあっても自分で活かさないことを選ぶのだ。
「みんな平等に」と手を差し伸べる人がいるかもしれないけれど
今度はそれだけをあてにして、自分でそれを活かすことをしない。
本人が選ぶ人生だ。
いつでも、どう在るのかは自分次第だ。
誰かが何かを与えてくれるのをいつまでも待っていたら
人生はあっという間に終わる。
誰かが道を切り開いてくれるのを待っていたら
何も変わらず人生は終わる。
どんな状況でも、積極的であれば物事は変わっていく。