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★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
目に見えないものを知りたい。

もしもの時の話し

2021-07-01 | ちょっと、ひとりごと

私と旦那さんは時々、自分が病気になった時の治療についてや

最後はどうして欲しいか話すことがある。

意識がなくなってしまい本人から意思を聞けなくなり

治療法や延命のことで責任を感じたり悩んでほしくないからだ。

 

もちろん、ドナーになりたいかどうかも聞いてある。

お墓、保険やお金についても聞いていて、

今はもしものことが起こった時に必要なことを

書き出しておこうと考えている。

連絡が必要な人や暗証番号などなど...

 

年齢に関係なく、突然何が起こるか分からないものだし

その時に大事なことを知らない、出来ないでは大変なことになる。

 

現代は家族の形も複雑になっていたり、シングルだったり色々だ。

それに、医療も日々進化し多くの治療法や延命の選択が増えている。

だからこそ、本人の意思をしっかり伝えることが

後で揉めないためにも必要になるのではないかと思うけれど

本人が常に選択できる意識があるとは限らないのが現実だ。

 

私は残すものもないし、何も残そうと思っていないので

自己完結になる予定で、葬儀もいらないし散骨にしようと考えている。

 

人それぞれ、思いや考え方が違う。

私の母にも聞いている。

動けなくなったら自宅より施設に入りたいそうだ。

ドナーは絶対嫌だしお墓は欲しい、などなど...

 

でも、聞きづらい場合もあるし怒り出す場合もあるかも知れない。

本人が誰かに聞かれなくても考えておいてくれるのがベストだけれど...

なかなか難しいものだ。

 

多くの人にとって、避けたい話題なのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

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