★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
日々、感じたことを通してみえること。

意識のない罪もカルマ

2021-05-11 | ちょっと、ひとりごと

自分の利益のため、人を陥れたいため、

誰かと仲間になりたいため、

いろんな理由で平気で嘘をつける人もいる。

 

どんな手を使っても

平気で人を傷つける事ができる人もいる。

それは接点があろうが無かろうが関係なく

単に何だか気に食わないだけでも対象になってしまう。

 

その人の人生に大きなダメージを与えることになっても構わないし

その人だけでなく家族や周りへのダメージにも繋がるのも構わない...

 

ここまで読むととても酷い人のことのように聞こえるだろう。

けれども、誰かの噂話を自分で事実も確認せず信じ込むのも同じことだ。

そんな人たちに加担していることになる。

身近な人に対してだったら、そんな目で相手をみたり

冷たい態度や言葉を投げかけたりしているかも知れない。

 

噂話というのは嘘から作られていたり

些細な話が人の思い込みや感情が加えられたり

面白おかしくどんどん事実とは異なる話が盛られ作られていく。

 

特に自分に関わりのない人の話なのに興味深々で

つまらない、会話のない自分の生活のネタにするのは

あまりにも虚しいことだと思わないか?

自分が面白がって話している噂話が

誰かを傷つけていることを心に留めておくべきだ。

 

昔、知り合いが言っていたこと。

「例え、たまたま電車で隣に立っていてたからと言う理由で

痴漢だと嘘をつかれても、その人が引きつけたんだよ」

 

それは、もしかしたらどこかのカルマが原因かも知れないけれど

今、何も原因がないのに単なる誰かの嘘から

人生を一瞬にして傷つけられ周りも同じようにその嘘を信じていたら

自分のことでもそんな風に言えるだろうか?

 

他人事と自分事を、人は距離をもって感じるけれど

もっと他人事を自分事として思いやれる共感力は持ちたいものだ。

他人の感情と同化するのではなく共感することができる力。

 

そうしたら、誰かを傷つけていることや

傷ついている人に通りがかりついでに

一緒になって石を投げるようなことはしなくなるだろう。

 

人のことだから関係ないと思っても

それは、自分のネガティブなカルマを増やすことになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

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