人と関わる人やコミュニケーション関係の本などを
読む人などは目にすると思うのですが、
「褒める」ということ。
何でもいいから、相手を褒めること。
持ち物、その人の良いところを見つけて褒める。
褒められて嫌な人はいない。
などなど・・・といったことが書いてあるモノは多い。
私も褒められたら嫌な気分はしない。
むしろ、いい気になるほうです・・・
ついオープンにもなります。
でも、別れた後に後悔することがよくあります。
私がオープンになってつい多くしゃべりすぎて
余計なことを話してしまったから。
よく考えてみると、相手は本心でもなく
本当にオープンな人でもないと気づく。
根っから本気で何でもかんでも褒める人はいない。
本当に会う人会う人、全てがいつでも素敵すぎるのなら
話は別ですが・・・
本当に「いい」と思えば褒めるでしょうが
何かを探して褒めようとというのは
動機が全く違います。
私はこの何でも褒めようという人は
あまり信用できない。
些細なことなのかもしれませんが
これから今までの考えとは異なっていくと思うのです。
もっともっと、
「本質」が見える時代になるでしょうから。