朝、散歩に行く公園には池があって
冬の寒い時期は水が凍っていたりします。
そんな凍った池で鳥がジッとしている姿もかわいいものです。
それが今の時期は日が当たっている池のほとりで
日向ぼっこをしているのが又ほほえましいのです。
そんな自然と調和して生きている姿をみると思うのです。
生き物には本来生きるための術が
しっかりと備わっているハズなんですね。
でも、養殖のように人間が自然のサイクルもなしに
全てに手をかけて育てたものは
本来の自然の力や能力を必要としないので
忘れてしまうのだろうと思う。
人間も同じだと思う。
せっかく、持ち合わせている力を取り上げてしまわないように
しなくてはいけないのだと思う。
生きるための本能・・・
特別な力ではなく、誰もが使えるもの。
それさえも失ってしまったら、どんなに生きることが難しいか・・・
ずっと、手をかけてもらわねければ
生きるすべがないということになる。
大事に思うつもりが邪魔をしているのかもしれない。
生きる上で必要なことは、
ちゃんと学べていけるようになっているのかもしれません。
見守る時も必要ですね。