きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

西国三十三カ所 十番 十一番 番外

2012-07-08 22:57:37 | 西国三十三カ所

 今回は京都市の東部山科にある、番外華頂山 元慶寺へ。

東山山麓の住宅街にある小さなお寺。すでに先客があり後ろの方で礼拝。

JTB旅物語の巡礼ツアーの方々でした。

 

 次は豊臣秀吉の醍醐の桜で有名な醍醐寺。十一番札所は標高450m山上にある上醍醐 准胝堂です。

上醍醐への参道は険しく、西国札所随一の難所・・・でしたが数年前落雷で焼失してしまいました。

助かりました。御朱印は金堂横のプレハブ小屋でいただきました。

 

桜の時期もいいでしょうがが紅葉の緑もきれいです。

 

この池の画像、上下逆にしもきれいです。

 

 次は宇治の十番三室戸寺へ。午後でしたのでハスの花は閉じているのもありましたが何とか間に合いました。

 

 

アジサイもきれいでした。

 

 

 

 

 

 

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ロシアへ サンクトペテルブルグ編④

2012-07-06 23:23:03 | 旅行

今日は帰国日です。午前中はペトロパブロフスク要塞へ。

当時強国だったスウェデーンと争うための足掛かりとして1703年にピョートル大帝が強固な要塞を建設。

実際には要塞としてではなく、監獄として利用されておりました。

要塞の中央にはペトロ・パウエル大聖堂がありピョートル大帝以降の皇帝、皇后が葬られています。 

 

こちらは、ニコライ二世の母マリア・フョードロヴァナ。2006年デンマークから返還され夫の横に

埋葬されました。こちらは一家全員が銃殺されたニコライ2世一家の小聖堂です。

 

ニコライ2世一家の写真。

 

こちらは要塞内の監獄です。レーニンの兄もこちらで亡くなっております。

 

 

このお二人、スリです。バスまで戻る途中、中国人のグループと一緒になりそこに紛れ込んでおりました。

同じツアーの方が肩からかけていたバックを狙われました。こんなに若い子もスリなんですねえ。

昼食後空港に向かいます。こちらの空港も2回セキュリティーチェックがあり2回ともトランクを開けるはめに。

一度目は変圧器。二度目は紅茶の缶でひっかかりました。

サンクトペテルブルグ空港は小さい空港のため出国する人であふれかえっております。二時間前に到着しているのですが

すべてがスムーズにいかないので飛行機に乗り込むのがぎりぎりになってしまいました。

出発も15分遅れ。ヘルシンキ空港に着陸するのに一度失敗。ダダ遅れです。

乗継の時間が短い為、成田便の方々とあたふたとお別れしてゲート迄ダッシュです。何とか無事帰国便に乗り込めました。

 

 

とにかく食べるものは食べて到着2時間前迄爆睡です。

2回目の食事もすっきり平らげ無事関空に到着。

あ~家に帰ったら現実が待っております。洗濯、掃除、ごはん。一息もつけない現実で~す!

 

 

 

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ロシアへ サンクトペテルブルグ編③

2012-07-05 21:13:58 | 旅行

今日はツァールスコエ・セローのあるプーキシン市へ。

1724年ピョートル大帝がエカテリーナの為に建設させた夏の離宮です。第二次世界大戦により破壊、略奪に

あいましたが、現在は修復されております。2003年サンクトペテルブルグの300周年にあわせて修復が完了

したそうです。

 

靴にカバーを付けて入場です。

 

 

  

琥珀の間は、撮影禁止です。べつにたいしたものではありませんでした。

私個人としては、こちらの中国か日本かわかりませんがこの部屋が気に入りました。

 

 

ここまで破壊された宮殿を見事に修復されたのは、すばらしいです。

京都の二条城のレプリカ襖絵もいまいちです。予算がないのでしょうかねえ。

 

 

 

昼食は離宮の近くのレストランへ。ボルシチ、チキンのグリル、アイスクリーム

 

午後からは、サンクトペテルブルグ市内の運河めぐり。北のヴェニスと呼ばれる美しい街をめぐります。

 

 

 

カルティエです。カルティエの赤でしょうか。

 

 運河めぐりの後はフリータイムです。まずはホテルの近くのスーパーマーケットへ

ラッピングされたお米。

 

ケーキもおいしそう。食料品は豊富です。

 

 

キャビアにいくら。

 

サーモンもおいしそう。

 次はロシア帝政時代の商人エリセーエフが1901年に貴族の豪邸を購入、改装した食料品店。

 ロシア革命によって彼は亡命、ソ連時代は国営のお店として活躍、ソ連崩壊後3年程で閉店し最近又改装されて

 オープンした高級食料品店のエリセーエフスキーへ行ってきました。

 素敵な外観に内装です。

 

 

マカロンにケーキ。きれいな色とりどり。

 

飴細工にお砂糖。かわいいけど家のお客に使うのはもったいないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

3ルーブルウォッカ。おみやげにいいかも。

 

 

素敵なお店でしたが見るだけに。

 

ロシア最後の夕食はホテルのレストラン。サラダ、サーモンのグリル、ホワイトムース。

 

 

今回の」お土産です。ベタなマトリョーシュカ。        アルメニア産のコニャック 

 

ロシアの塩、紅茶、レモンティー。                チョコレート

 

チョコレートのお菓子                       ロシア美術館で買った扇子とマグネット

 

血の上の教会のお守り

 

 

 

 

 

 

 

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ロシアへ サンクトペテルブルグ編②

2012-07-04 18:47:19 | 旅行

今日もまずまずのお天気です。

こちらは、血の上の教会の表側。1881年アレクサンドル2世が暗殺された場所の上に建てられました。

この場所で暗殺されました。血は洗い流されております。

 

内部のモザイクは見事の一言につきます。

  

左が12歳のキリスト。右は成人したキリストです。

朝日にはえてキラキラです。

 

次も教会です。こちらは聖イサク教会。帝政ロシアのシンボルで世界でも有数の大きな教会(ロシア正教)です。

軟弱な地盤の上にこれだけ巨大な建物を建てるのはとても大変で土台作りに5年かかっているそうです。

 

 

 

ほんとうに大きな教会でこの状態で写真を撮っておりました。首が疲れました。

この教会から歩いて行けるデカブリスト教会のピョートル大帝の像。皆さん記念撮影です。

 

お昼ごはんは、おしゃれなレストランでいただきました。きれいな若い奥様方がランチ。

 

サラダにロールキャベツ。このロールキャベツ、煮込まれておりません。チーズをのせてオーブンで。おいしい!

 

ナポレオンケーキ。もちもちしたミルフィーユのようなケーキ。これもまたおいしい。

ロシアの紅茶。ジャムを入れては飲まないそうです。

 

いよいよ次はエルミタージュ美術館へ。今日は、空いているそうです。

「1812年戦争の間」、ナポレオン軍のロシアからの追放を記念して、戦闘時に将軍だった人と戦闘の終結時に

将軍の称号を受けた人を描いた332枚の肖像画が掛けられております。そして戦死者の肖像画のための場所が

13カ所、空けられたままで残されております。中には若くてハンサムな肖像画も。

 

ゲオルギーの間の玉座。   パビリオンホール。すばらしい!!

 

 

 

有名なからくり時計「孔雀」

レンブラントです。「放蕩息子の帰還」

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ

 

エルミタージュの美女達。

  

 

  

  

  

  

 

 

猫                   犬

 

鳩                   鷲

 

海老

こんなところにも大理石の彫像。

 

凄いリアクション!

 

 

寄り目になったキリスト。ユニークです。 ちょっと気持ち悪いお皿。

 

日本のコレクションの根付け。

 

黄金の客間

 

孔雀石の間

 

正面階段

 

凄いです。約300万点のコレクションを一つ一つ見たとして全部見るのに約15年かかるそうです。

今回は3時間コース。迫力に圧倒されてへとへとです。

次回、シーズンオフにここだけゆっくりと見て回りたいものです。

エカテリーナさん、あなたは凄い!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ロシアへ サンクトペテルブルグ編①

2012-07-03 23:30:10 | 旅行

サンクトペテルブルグ1日目。いいお天気です。

朝食はサラダに美味しいサーモン。それにフレンチトースト。

 

朝食後部屋に戻ると枝野さんにばったり。そうです。あの枝野さん。ちょうどAPECの最中で日本政府の関係者が

同じホテルに泊まっておりました。若い官僚がぞろぞろ。随行が多すぎるやろ!!仕事出来てるの?

ただついてきただけとちがうの?枝野の為にドアを開ける係、エレベーターを止めておく係。そんな事に税金使うな!

思わず叫びそうになりました。「嘘つき枝野!!」「税金泥棒!!」

気持ちを抑えて本日の観光へ。お天気は快晴。でも肌寒いです。

約30km郊外のピヨートル夏の宮殿の見学です。

皆さん何かを待っております。

AM11時、音楽に合わせて噴水があがります。・・・・・・ただそれだけでした。

庭園は、イギリス風、フランス風、イタリア風、ローマの噴水、いたずらの噴水等々盛り沢山です。

 

 

  

1時間程散策して水中翼船に乗りエルミタージュ裏に到着です。

エルミタージュの建物の補修をぼちぼちとされております。

工事に必要なものでしょうか。そこいらに投げ出してあります。おおらかです。

昼食はニコライ二世の叔父さんの元お住まいだった素敵なレストランでつぼ焼きシチューをいただきました。

 

 

 

昼食後はロシア美術館です。・・・まったく記憶に残っておりません。疲れていたのだと思います。

でもオープンに向けて改装工事中のフォーシーズンズホテルは、しっかり写真に撮っておりました。

いったんホテルに戻り夕食です。

サラダにこけもものジュース。

 

ピロシキです。日本のように油で揚げてありません。パンの中にキャベツとひき肉が入っておりました。

この焼きりんご美味しかったです。

夕食後これで終わりではありません。

アレクサンドリンスキー劇場で「白鳥の湖」を鑑賞します。

地元の方々は、素敵にドレスアップされておりました。私達は時差ボケと疲労とでそこまで気力が出てきません。

朝からそのままです。旅の恥をかき捨ててきました。

 

劇場の内装も素敵です。客席も満席でした。ロイヤルボックス。もちろん中国のお方です。

私の席は満月の後ろでした。

有名な演目で見応えがありました。主役のオデット姫も汗だくで踊ってらっしゃいました。肉体労働ですねえ。

ご苦労様でした。外に出ると夜の11時前なのに明るいのです。体内時計が狂います。又疲れそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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