きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

フランス

2013-02-22 01:13:17 | 旅行

 

 毎日寒い日が続いております。

 2008年の夏に行った南仏からパリ迄の弾丸ツアーです。

 パリで乗継ぎニースへ。空の色が違います。太陽の光も燦々です。

 

海の色も違います。

沖縄の海と一緒かな?

モナコ。停泊しているヨットの数が凄い!乗馬競技用の馬場なんかもあります。

ここはセレブの国。税金逃れのお金持ちで一杯です。

モナコと言えばグレース・ケリー。お墓もきれい。

 

エクサンプロバンス。セザンヌの故郷です。

  

味のあるワンちゃん。

アヴィニヨンのローマ法王庁宮殿。

教皇と言えばバチカンだと思いますが西暦1309年から1377年迄7人の教皇が在位して

その住居が法王庁宮殿です。

ザン・ベネゼ橋。アヴィニョンのローヌ川に架かっていた石造りのアーチ橋。

一般にはアヴィニョン橋として知られ「アヴィニョン橋の上で」と言う歌が残されている。

 

 ラベンダー。いい香りがしておりました。

アヴィニョンTGV駅です。開放感があって素敵な駅でした。

 

犬も飼い主も雰囲気有るなあ!

駅のホームは木製です。

 

フランス版新幹線TGV。汚れてる~。車窓さん大きなバックぶら下げて重そ~。

 

パリのリヨン駅に到着。

 

パリを素通りしてシャルトルへ。アジサイの花がきれいでした。

世界遺産シャルトル大聖堂。

 

ちょうど結婚式が始まるところです。30歳半ば位の花嫁でしょうか。

  

後ろ姿がきれいです。

ロワール観光の拠点トゥール。きれいな街でした。

 ロワール地方の古城観光です。ロワール川、日本の川は河川工事がビシーッとされて人工的

ですが、ヨーロッパの川って昔からそのまま~みたいですばらしいのです。

 シャンポール城。当時の国王フランソワ一世が狩猟の際に使用するための城としてブロワ伯の城館

を大々的に増改築しましたがわずか6か月間のみの滞在でこの城を去ったそうです。

この階段は上る人と下りる人がすれ違うことがないよう巧妙に設計されております。

フランソワ一世と交友関係の深かったレオナルド・ダ・ヴィンチの発想が多く取り入れられている

そうです。一説にはフランソワ一世のお気に入りの村娘が国王の部屋に向かうための階段で

あったそうで関係も半年しか持たなかったのでしょう。

 

狩猟の館だけあって鹿の角がいっぱい。オオカミのはく製もありました。

  

 

 

 ワイナリーでロゼワインを飲みながら昼食です。

 

次はロワール川からアンボワーズ城を眺めます。

シュノンソー城。

15世紀の城壁の名残りである独立塔、16世紀に建てられた初期ルネッサンス様式の棟。

シェル川に架かる橋に建てられた3層の回廊を持つ棟で構成されています。

フランスのアンリ二世の寵妾ディアーヌ・ド・ポワチエ、王妃カトーリーヌ・ド・メディシスら

創建以来、代々女性が城主だったためか「六人の女の城」と呼ばれております。

 

アンリ二世の王妃、カトリーヌ・ド・メディシス。

寵妾ディアーヌ・ド・ポワチエ。

 

ディアーヌの庭。

カトリーヌの庭。

 

 翌朝早い目に朝食を済まして出発迄トゥールの町を散歩。

 

モンサンミッシェル。昼食は名物のオムレツ。

ノルマンディーとブルターニューの境界に位置する小島で干潮と満潮の差がヨーロッパ最大だ

そうです。モンサンミッシェルとは、聖ミカエルの山と言う意味で大天使ミカエルのお告げを

受け、この島に小さな祈祷書を作った事が始まりです。

 

干潮時歩くには、カイドを付けなくてはなりません。潮が満ちてくると流れも速くとても危険

だそうです。

 

 

  

 

  

帰る頃には満ち潮でした。本当に流れが速く、干潮時に気楽には歩いていられません。

次はベルサイユです。又、先に腹ごしらえ。このへんではホタテ貝のグラタンが名物らしいです。

ゴージャス。ベルサイユ!

お天気が良すぎです!!日に焼ける~!!日焼けしたら戻らへん。シミできる~!!

 

 

太陽王、ルイ14世。

硝子の間にマリーアントワネットのベットに肖像画。キンキンキラキラ目もくらみます。

  

やっとパリへ戻ってきました。

凱旋門。このロータリー私が運転したらグルグル車が減る迄回っていなければならないでしょう。

さすがバスの運転手さん、ゴリ押しで抜けはりました。

 

セーヌ河クルーズ。半分中国の方々。船内のアナウンスも日本語はありません。

フランス語、英語、ドイツ語、中国語。日本人ルイビトンいっぱい買ってるのに!!

中国の方々はもっとお買い上げになるのでしょう。以前行ったスイスのパテック本店

もそうでした。中国のお方にちゃんと中国語を話す店員さんが付いてエレベーターで

スーッと上の階に上がって行かはいました。たぶん桁違いの御品物が有るのでしょう。

私達は完全に無視されてみじめさを噛みしめて帰ってまいりました。

 

ルーブル美術館。ルーブルの美女達です。

  

 

 

  

 

 

  

  

なんか背負い込んで、肩コリ腰痛大変そう。

 

エッフェル塔。眺めは最高です。

 

 

爽やかな家族。

  

セーヌ河沿いを散歩中のご夫婦。黒尽くめですがおしゃれ。うらやましい。

私達夫婦には絶対無理なファッションです。

おいしそうなケーキ。普通のお店なのにこのレベル。センスええ!!

でんでんむし。美味しかった~。

 

10日間のフランス南から北迄弾丸ツアー。参加者も60代から80代迄、皆さんお元気です。

私もこの頃は53歳。もっと頑張らねば。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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湯快倶楽部

2013-02-17 21:54:53 | 旅行

 新聞に湯快倶楽部3館共通、本ずわい蟹一杯付懐石、往復バス無料一泊二日13,800円!!

なんと安い!!話が盛りあがりこのプランに乗ってみました。

旅館は三朝温泉の斉木別館か片山津温泉の矢田屋、山中温泉よしのや依緑園の三館から

選びます。今回は山中温泉へ。

三館共経営破綻した旅館です。それをカラオケのジャンボカラオケさんが再生。

 9時半に八条口からバスに乗込みます。皆さんもちろん年金受給者のようです。

女性のグループがほとんど。乗り込んだ時から降りるまでしゃべるしゃべる。パワーがあります。

二度のトイレ休憩。昼食の鱒の寿しを買い込み腹ごしらえ。途中2軒湯快リゾートに回り、ほとんどの

お客さんが降りてしまいました。

チェックイン迄少し時間があるのでロビーで待ちます。その間にお茶のサービスに館内の説明、

夕食の予約、宿帳記入と淡々と済ませます。部屋のキーを預り、自分のサイズに合った浴衣を

選んで部屋に向かいます。効率、効率。無駄なサービスはありません。

部屋は二間続きで充分広いです。

アメニティーもシンプル。冷蔵庫はもちろん空っぽ。持込み用ですね。

夕食前にお風呂へ。この日は団体のツアーのお客さんが先客で入り込む余地なし。食後にもう一度

挑戦しました。写真で見るより狭いお風呂でしたがお湯はよ~く温まります。

食事は能舞台の有る宴会場です。

この蟹大きく写っておりますが実物はかわいいです。身を取出すのが大変でした。

部屋に戻るとお布団が敷いてあり、ピシーッとしたシーツとカバーで気持ち良く寝られました。

翌朝は雪。見ているだけで寒い!

 

帰りのバスが15時50分発。まだまだ時間があります。時間潰しに往復2千円で金沢迄行ける、

周遊バスで近江町市場へ。でも途中粟津温泉、山代温泉の湯快リゾートに寄ってバスは満席。

近江町市場迄二時間程かかりました。平日にもかかわらず湯快リゾートの旅館は、よく流行っており

ました。大したもんですは!同乗のおっちゃん達の話を聞いていると土日は7月まで満室、皆さん

帰る時に次回の予約を入れるそうです。凄い!!

 帰りのバスも又同じだと思うと、疲れがどっと出そうなので、帰りはキャンセルして、JRで京都まで

帰ることにしました。

近江町市場をぶらぶらして、お昼にお鮨を食べに。お店は「山さん本店」

私が上にぎりで主人が大盛り・・・大盛りにしたらよかった。

お腹も膨れたので、ブラブラ金沢駅迄歩きます。

見上げると金沢の信号機は薄型です。

北陸新幹線は平成27年開通。

サンダーバードに乗込み京都まで2時間程。こちらで正解でした。無料のバスで帰っていたら

PM8時着でした。

 

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寒い夜には

2013-02-10 21:41:30 | グルメ

 寒い夜にはフグ!!西洞院六条の「よし乃」さんへ

てっぴにてっさ。

白子に焼きフグ。

それからそれからふぐちり。

雑炊が出来るまでに天ぷら。

あ~たまりません!!美味しかった。これだけ食べて一人8千円(お酒込)。安い!!

 

 

 

 

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沖縄に行ってきました。

2013-02-01 00:43:34 | 旅行

  一番お安い時期に沖縄へ行ってきました。

三泊四日で空港からホテル迄送迎ありの、滞在中1回トライアル・タラソをしいの、ディナーが一回

つきいの、レイトチェックアウト13時、ホテルはザ・テラスクラブ・アット・ブセナ。伊丹空港から二時間程。

ここは日本です。日本語でいいのです。チップも必要ありません。

 伊丹空港に速く着いたので朝食を済まして時間つぶし。おもしろいおせんべいがありました。

飛行機はANAです。創立60週年記念とかでマグネットをいただきました。今話題の787。

ホント記念になります。

 ホテルからベンツでお出迎えです。一時間程でホテルに到着。

ここは南国。京都とえらい違います!

部屋も最上階、眺めも最高です。

部屋も気持ちよく過ごせました。

滞在中にタラソバイオツアーが1回利用できました。水温33度くらいのタラソプールで福島県出身の

インストラクターのお兄さんが丁寧に水中での運動とプールの使用方法を指導してくれます。           

ジェット水流で贅肉をゆらし、それが終わるとドライサウナにミストサウナの90分のツアーです。

少しは減量できたでしょう。見た目は変わっておりませんが。

 夕食は迄少し時間があったので、ラウンジでスパークリングワインをいただきました。

こちらはティータイムのサービスもあります。

食事は同じ敷地内のホテル、ザ・ブセナテラスのレストランでもいただけます。

初日の夕食は一階にあるファインダイニングです。ドレスコードがあるのですがビーチサンダル

じゃなく靴さえ履いていたら大丈夫みたい。

このジャムは人参だそうです。黄色い方は、なんだったか忘れてしまいました。

イカ墨のスープ。もちろん歯はお歯黒状態でした。

このお肉はちょっとパサパサしていたので残してしまいました。でもお野菜は美味しかったです。

あ~お腹一杯。ワインも一本開たし部屋に戻って爆睡です。

 二日目も同じレストランで朝食です。(このホテルは食事ができるのはここだけです。)

 

お野菜がおいしい。

ジャムも色々あります。

右のお皿は、お豆腐です。

焼きたてのオムレツ。

モズクの上にのっているのは、青パパイア。歯ごたえがあって美味しいのです。気に入りました。

二日目は午後からレンターカーでドライブです。

ブセナテラスにレンタカーの営業所があるので助かります。歩いて5分。

こちらのホテルも解放感があってイイデスネ~。次回はこちらにも泊まってみましょう。

車を借りて沖縄の北端「辺戸岬」を目指します。途中「道の駅許田」に寄りました。

豚足入りのお弁当に紅芋チップス。

 

四角いおにぎりに天ぷら。

モズク入りの天ぷらにタンカン。

おいしそうな島人参。

泡盛も色々!

 

 

サトウキビもありました。楽しかった~!!

次は桜を見に八重岳へ。まだ少し早かったようです。七分咲きくらいかな。

 次は美ら海水族館を通り過ぎ今帰仁城跡へ。でも月曜日なのに駐車場がいっぱい。

車窓見学で済ませました。この城跡は琉球王国統一以前の十四世紀の築城といわれ

難攻不落の城と呼ばれていたそうです。

 右はエメラルドグリーンの海をまっすぐ続く個宇利大橋。この橋を渡った個宇利島には数々の

伝説があり神の島として慈しまれてきたそうです。

海の色が本当にきれいです。

沖縄本島の最北端の辺土岬です。晴れていれば与論島が一望できるそうです。

今日は昼食もとらずに走り回っておりました。お腹が減ってきたのでホテルまでぶっ飛ばそうと

思いましたが沖縄の方々は安全運転です。ここで取り締まりに合えば大変。

安全運転!安全運転!レンタカーは狙われます。

夕食はブセナテラスの和食レストランへ。予約を入れていなかったので30分待ちです。

時間潰しにスーベニアショップへ。

レストラン真南風。平日ですがほぼ満席。もちろんほとんど年金受給されている方々です。

本日は泡盛をいただきました。原料はタイ米でできているそうです。

お腹もいっぱい。又飲みすぎて爆睡です。

 

三日目の朝食は、青パパイヤと海ぶどう。

島豆腐のスープとひじきの炊き込みごはん。どちらも美味しい。

3日目は南へ。一番目は今帰仁城跡です。琉球王朝統一以前の城と呼ばれ、万里の長城を思わせる

長い城壁が特徴です。私達は車の中から眺めて終わり。

次は海中道路を渡り平安座島へ又そこから浜比嘉橋を渡り浜比嘉島へ。そこからすぐUターンして

中村家住宅へ。沖縄の住宅建築の特色をすべて備えている建物で、当時の上層農家の生活を

知る貴重な遺構だそうです。

見学終了後お茶のサービスがありました。おいしい黒糖ゼリー。このシーサーの中には、きな粉が

入っておりました。

次に向かったのは、中城城跡。築城は14紀後半といわれ1853年来航したペリー艦隊は、

その美しさに驚愕し「ペリー遠征記」にそのことを記しているそうです。

たんぽぽにスミレの花咲くころ~です。

次は斎場御嶽。御嶽とは南西諸島に広く分布している「聖地」の総称で、斎場御嶽は琉球王国

最高の聖地です。

二本の鐘乳石と三角形の空間の突当り部分は、それぞれが拝所となっています。

東側には海の彼方に久高島を望むことができます。

  

 

 

ひめゆりの塔。

慰霊碑の奥にあるひめゆり平和祈念資料館へ。言語を絶するあまりに過酷なひめゆり達の

悲劇に胸が詰まります。戦争体験者が年々少なくなっていく中、尖閣諸島の問題や北朝鮮、ロシア

不穏な雰囲気が漂う中どうか平和が続きまようにと祈るばかりです。

ちょうどこの時期は、ざわわざわわのサトウキビの刈入れの時期でした。

最南端の喜屋武岬。沖縄戦で追い詰められた島民が自決するために身を投げたという

悲しい歴史が残る岬です。その歴史を思うと視界に入る風景がきれいだけでは済まされません。

まだ続きます。次は琉球王家が中国からの冊封使を接待するために造営された別邸「識名園」

琉球独自の庭園スタイルです。

最後は首里城。守礼門は修復中です。

国比屋武御嶽石門。国王が外出する時に旅の無事を祈願したところと言われております。

首里城正殿。約500年にわたり琉球国王の居城として政治、経済、文化の中心であった所です。

国王の玉座。儀式のミニュチア。

歴代の王様。中国の影響が大きいです。

シーサーの蛇口。こんなんおもしろいです。

 無事ホテルに戻りラウンジで一服。夕食はブセナテラスの「ラ・ティーダ」へ。電気カートで送ってもらい

1~2分で到着。

こちらはブッフェスタイルですが料理の種類は少なかったです。でも料金がリーズナブルなので

ほぼ満席。

帰りはぶらぶら歩きなが戻りました。途中「テラススタイル・フォーリビング」とコンビニへ。

三日目終了。充実した一日でした。

最終日の朝食も青パパイア。新聞を読んでいるとミツバチの広告。おもしろい!!

風が強くふいております。空もなにやらガスがかかっているような。どこかの国の汚染スモッグでしょうか。

空港まで送っていただいて沖縄旅行終了です。空港でお昼ごはんのお寿司。

結局沖縄のお料理は食べておりませんでした。次回はホテルでゆっくりしたいものです。

クルージング、ダイビング、フィッシング、カヌー、ゴルフ、テニス、ヨガ等々楽しめるようです。

今回のおみやげ。黒みつに黒糖。海藻にスッパイマン、ちょっとくせになります。

ホテルのシークワーサーのジャム。ソーキそば風のTシャツ。友達の孫ちゃんへのおみやげです。

みつばちも欲しかったのですが飛行機では無理でしょう。諦めました。

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