6日目、ウィーンの市内観光。
朝6時半、日本大使館は人の気配なし。
でもお迎えのバンクオーストリアでは、ちゃんと仕事中。
シェーンブルグ宮殿に向かう途中の街並み。
シェーンブルグ宮殿に到着。こちらの売店にもエリザーベートの髪飾り。
スワロフスキーのクリスタルが張り付いた切手。
予約の時間が9時40分。1分早くても宮殿の中には入れてもらえません。宮殿内は撮影禁止。
前回は6月に訪れましたが今回の秋の庭も素敵です。
やはり美貌のエリザベート、あちらこちらに見受けられます。
ここには動物園もありパンダもおります。
次はベルベデーレ宮殿。この宮殿はトルコ軍からウィーンを救った英雄プリンツ・オイゲン公の夏の離宮。
この宮殿は20世紀のオーストリア絵画を展示する美術館になっておりグスタフ・クリムト、エゴン・シーレ、
オスカー・ココシュカといったウィーン世紀末の絵画が並んでおります。もちろんクリムトの「接吻」を所蔵
する美術館です。残念ながら内部撮影禁止。
なまめかしいスフィンクスもおります。
ウィーンの中心部に戻ります。
親日のトルコ大使館、地下鉄の入口。
ドナウ運河沿いの落書き、旧陸軍省。
ウィーン応用美術博物館、国立オペラ座等々を車上観光し午後からフリータイム。
取りあえずお昼ご飯、毎日肉、いもだったので天満屋で和定食。これだけでは治まらず、きつねうどんも。
生きかえりました!!
それからおにぎりをテイクアウト。
昼食後ウィーンの象徴シュテファン寺院へ。
観光客で一杯です。この教会の地下にあるカタコンベには、ペストで死んだ2000体の骨と
ハプスブルグ家の人々の心臓以外の内臓を入れた壺が安置されています。
ペーター教会。ウィーンで2番目に古い教会でベルヴェデーレ宮殿を手掛けたルーカス・フォン・ヒルデ
ブラントの設計で1701年~1733年に建設。外観から想像もつかないほど内部は豪華。
天井のフレスコ画もとてもきれいです。
アウグスティーナー教会。宮廷付属教会として14世紀前半に建造。ハプスブルグ家の多くの
結婚式がここでおこなわれました。マリア・テレジアとフランツ1世、フランツ・ヨーゼフ1世とエリザベート
もここで結婚式をあげました。地下にはハプスブルグ家の人々の54個の心臓が安置されています。
ハプスブルグ家の墓所カプツィーナ教会。ここは1633年以来、ハプスブルグ家の12人の歴代皇帝
を含む146体の柩が安置されています。
MARIA ANTONIA、この柩の主は、スペインのベラスケスの絵「ラス・メニーナス」で有名な
マルガリータ王女の娘さんのもの。
この豪華な柩はマリア・テレジアとフランツ1世。
こちらはフランツ・ヨーゼフを中心に皇后エリザベート、そしてマイヤーリンクで自殺した皇太子ルドルフ
の柩が並んでおります。豪華な柩が146。凄いです。日本から来た観光客がここにいていて
よいのでしょうか・・・・入場料は払っておりますが。
最後の柩は、98歳で2011年に亡くなられた最後の皇帝カール一世の御長男、オットーさんのもの
でした。
王宮内にある銀器コレクション。ハプスブルグ王朝の終焉とともに、宮廷銀器・食卓調度品保管室の
所蔵品は、オーストリア共和国の財産となりました。皇帝家の日常生活のい用いられた豪華な品々は
コレクションとして一般公開されています。
豪華です。15世紀から保管されてきた銀器・金器・磁器など膨大な食器がずらりと並んでおります。
色々な形にたたまれたナプキン。この専門職があったそうです。
さんざん写真を撮ってから、ここは撮影禁止だと気がつきました。
チケットが銀器コレクション・シシィ博物館・皇帝の部屋コースであったにも関わらず、入口がわからず
断念!皇帝の部屋は前回見ておりましたがシシィ博物館が残念でした。
この日は曇から雨へ。
アンティーク、欲しいけど見るだけ、見るだけ。
プチポアンのお店。
スワロフスキーのウイーンのお店。さすが力が入っております。キラキラがゆらゆらしておりました。
ヴィーナー・ショコラーデンケーニヒ、かつて皇室御用達だったボタン店の内装を生かしたかわいい
チョコレートのお店。
アンティークのお店がたくさんあります。あっちでひっかかりこっちでひっかかり。見るだけ、見るだけ。
主人と一緒だから買えるわけがありません。
このブルーの磁器の人形が欲しい!このガラスのポットもいいな・・・・・と思うだけにしておきました。
シャツの仕立て屋さん。パジャマもオーダー出来るみたい。
チョコレートのDEMEL。
またアンティークです。しつこくてすみません。これも眺めただけでした。
このパンやさん。地元の人達でよくはやっておりました。きっとおいしいと思う。
かわいい靴屋さん。
こんな商店街もありました。新京極とえらい違いです。
かわいいおもちゃやさんのショーウインドー。
お花屋さんも又おしゃれ。
ウィーンの高級デリカテッセン「ユリウス・マインル」
バナナも日本と違います。吊るしてあります。
今話題のフレッシュジュース。搾りたてが売ってあります。
パスタも色々。
チーズもピクルスも色々あります。
雨がじゃじゃぶり。カフェに入っても一杯。しょうがないのでホテルに戻りました。
今回買ったもの、ユリウス・マインルの本当のフレッシュジュース。
ボタンチョコレート。
クリムトのカード。色にちからがあってきれいです。
たぶん果実酒とベリーのジャム。
あひるに熊の財布。この財布、ケースの裏を見たら日本の製品でした。あほや~ん!!
ちっちゃいリースにマグネット。
ハルシュタットの塩にクノールスープ。
ダルマイヤーのコーヒーに蜂蜜。
レモンとしょうがのお茶。
夕食は天満屋で買ったおにぎり。この日の夕食が一番おいしい。