きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

ロシアへ サンクトペテルブルグ編②

2012-07-04 18:47:19 | 旅行

今日もまずまずのお天気です。

こちらは、血の上の教会の表側。1881年アレクサンドル2世が暗殺された場所の上に建てられました。

この場所で暗殺されました。血は洗い流されております。

 

内部のモザイクは見事の一言につきます。

  

左が12歳のキリスト。右は成人したキリストです。

朝日にはえてキラキラです。

 

次も教会です。こちらは聖イサク教会。帝政ロシアのシンボルで世界でも有数の大きな教会(ロシア正教)です。

軟弱な地盤の上にこれだけ巨大な建物を建てるのはとても大変で土台作りに5年かかっているそうです。

 

 

 

ほんとうに大きな教会でこの状態で写真を撮っておりました。首が疲れました。

この教会から歩いて行けるデカブリスト教会のピョートル大帝の像。皆さん記念撮影です。

 

お昼ごはんは、おしゃれなレストランでいただきました。きれいな若い奥様方がランチ。

 

サラダにロールキャベツ。このロールキャベツ、煮込まれておりません。チーズをのせてオーブンで。おいしい!

 

ナポレオンケーキ。もちもちしたミルフィーユのようなケーキ。これもまたおいしい。

ロシアの紅茶。ジャムを入れては飲まないそうです。

 

いよいよ次はエルミタージュ美術館へ。今日は、空いているそうです。

「1812年戦争の間」、ナポレオン軍のロシアからの追放を記念して、戦闘時に将軍だった人と戦闘の終結時に

将軍の称号を受けた人を描いた332枚の肖像画が掛けられております。そして戦死者の肖像画のための場所が

13カ所、空けられたままで残されております。中には若くてハンサムな肖像画も。

 

ゲオルギーの間の玉座。   パビリオンホール。すばらしい!!

 

 

 

有名なからくり時計「孔雀」

レンブラントです。「放蕩息子の帰還」

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ

 

エルミタージュの美女達。

  

 

  

  

  

  

 

 

猫                   犬

 

鳩                   鷲

 

海老

こんなところにも大理石の彫像。

 

凄いリアクション!

 

 

寄り目になったキリスト。ユニークです。 ちょっと気持ち悪いお皿。

 

日本のコレクションの根付け。

 

黄金の客間

 

孔雀石の間

 

正面階段

 

凄いです。約300万点のコレクションを一つ一つ見たとして全部見るのに約15年かかるそうです。

今回は3時間コース。迫力に圧倒されてへとへとです。

次回、シーズンオフにここだけゆっくりと見て回りたいものです。

エカテリーナさん、あなたは凄い!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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