4日目、「一万三千尺物語」に乗車します。
朝食は、氷見うどんセットにいたしました。
乗車迄時間があるので市内を散歩です。
樹木の雪囲いも色々あるんですね。
ノーベル街道と呼ばれる国道41号線は、日本海側の富山県と太平洋側の
愛知県を南北に縦断する国道で、日本海側から見ると、富山、飛騨高山、
下呂温泉、美濃加茂、そして名古屋へと通じています。
その沿道の一部にはノーベル化学賞の田中耕一さん、ノーベル医学・
生理学賞の利根川進さん、ノーベル物理学賞の梶田隆章さん、
ノーベル物理学賞の小柴昌俊さん、ノーベル化学賞の白川秀樹さんが生まれたり、暮らしたり、研究に従事したりと、何らかの形で縁を持った土地が連なっています。
そうした歴史をふまえて国道41号線の一部は、「ノーベル街道」と呼ばれるようになったそうです。
ホテルに戻り富山駅までタクシーで移動です。
「一万三千尺物語」は、あいの風とやま鉄道が運行する観光列車です。
車両は、国鉄が製造した413系という近郊型車両で、北陸新幹線開業の際に
JRからあいの風とやま鉄道に譲渡された車両です。
一万三千尺は長さに直すと、約4000メートル。
標高3000メートル級の山々が連なる立山連峰と、約1000メートルもの
深さのある富山湾との「高低差」を意味しているのだそうです。
今回のコースは、富山駅~泊駅~富山駅の「富山湾鮨コース」
私達は3号車に乗車です。
1・3号車は客車で、山側に大型窓を設置。天井、床、テーブル等には
富山県産の「ひみ里山杉」が使用されています。
2号車には売店と厨房があり、またカウンターには富山県のPR冊子や観光の案内がたくさん置かれています。そして富山の特産品ディスプレイもあります。売店ではお酒やソフトドリンク、記念グッズ等が買えます。
柚スパークリング。
社長が直々にお見送りです。
立山連峰を眺めながらお鮨ワイン・・・贅沢な事です。
折り返し駅の泊駅。15分程下車できます。
泊駅に展示されている翡翠の原石。
あいの風とやま鉄道とえちごトキめき鉄道が接続するこの駅は、
二つの社名を取って「あいのトキめき駅」の愛称が付けられています。
富山駅に戻ります。
途中蜃気楼の見える駅「魚津駅」でも下車できます。
観光案内所で蜃気楼のお話も聞くことができます。
お土産のポストカード
富山駅に到着。帰りの乗車時間迄フリータイム。
地域クーポンを使い切らなくてはなりません。
富山駅でお土産です。
普段はほとんど買わないお土産。クーポンで買えるとなると
ガッツリ買いました。疲れました!!いずれ日本もギブアップ・・・
年金カットされるか消費税上がるか・・・預金封鎖、デノミ・・・
いつ死ぬかわからんし気前よく使いました。
最後にパフェを食べて無事帰宅。
すっぱいレモン昆布とワサビ味昆布・・・食べるとくせになります
「くろみつ玉天」
このお菓子も気に入りました。マシュマロよりほわほわして美味しい。