きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

アイルランド・スコットランド ⑦

2017-05-22 22:26:49 | 旅行

 7日目、ホテルの朝食にハチの巣・・・・そのままです。

 

 

 

 

 

 

 

オックスフォード大学・ケンブリッジ大学と並ぶグラスゴー大学。

500年以上の歴史のある大学でアダムスミスやワットなど有名な卒業者を輩出しております。

マッサンのモデルになった竹鶴政考さんも卒業生です。

 

いいですよね。こんな環境で学べるなんて・・・・うちの孫に期待したいところですが???

すでにスマホいじくりまわしております。アカンワ!!

 

 

 

 

 

この日はお天気も良く、新緑が鮮やかでした。

 

 

ケルビングローブ博物館。ヴィクトリア様式のグラスゴーで最も美しい建物。

大英博物館に次ぐ作品数の多さをほこっているそうです。

 

 

グラスゴーの郊外にあるサントリー資本のオーヘントッシャン蒸留所。  

 

 

 

 

この蒸留所は3回蒸留を行い、アルコール値を高め、すっきりとした味わいに仕上げているそう。

 

 

 

貯蔵庫にある樽は、バーコードで管理されております。

 

最後に試飲。クワ~ときます。食道に悪そう!!

 

 

 

 

 

まさかのスコットランドで花見です。風が強く吹く地ですが、はかない日本の桜と違い

強風にも耐えるたくましい桜でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食後グレンゴー渓谷へ。

 

 

 

「007スカイフォール」の撮影が行われたグレンゴーは、ハイランド地方南西部にある景勝地。

 

 

 

ゲール語で「嘆きの谷」を意味するのは、1692年にイングランドとスコットランドの仲を

険悪にするきっかけとなった虐殺が起きた場所だそうです。

 

 

 

 

絶景です。自然の凄さに圧倒されます。

 

 

 

 

 

途中トイレ休憩で立ち寄ったビジターセンター。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネプチューンの階段と呼ばれる閘門式運河。水位の違う水路の間で船を上下させるための装置です。

 

 

奥に見えるベン・ネビス山。イギリス諸島最高峰の山で標高1,344m。

 

ハイランド地方にあるフォート・ウィリアムの町を散策。

 

市街の目抜き通りのハイ通り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素朴な可愛い町でした。

エジンバラまで210km。

 

 

 

町をぬけると又絶景です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エジンバラ近郊のフォース湾に架かる鉄道橋。1890年に完成し全長2530mあります。

右は道路橋。

 

今三本目の橋が建説中です。中国の企業が受注したとか。

 

エジンバラに到着。この日のホテルはエジンバラ動物園の隣にあるホリディイン。

エジンバラ動物園にはパンダがおります。でもパンダを見るためには時間制限のあるチケットの

予約が必要です。それからペンギンウォークもあるそうで、北海道の旭山動物園はこちらのを

参考にしたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アイルランド・スコットランド ⑥

2017-05-21 00:47:49 | 旅行

 6日目、フェリーでスコットランドへ渡ります。

朝食後、集合時間迄朝の散歩です。

 

 

 

 

 

 

ベルファストは小雨。

 

 

2時間半程でグラスゴーに着きます。

 

 

この日の昼食はツアーに含まれておりません。私たちは朝の散歩で買っておいたお寿司です。

変なお寿司です。

 

スコットランドのケイルンライアンに到着。こちらはお天気でした。

 

 

 

 

こちらでも八重桜が咲いております。

 

 

 

 

 

  

 

1時間程でグラスゴーに到着。

かつてはロンドン・パリ・ベルリンに次いで4番目に人口が多く、1960年代には100万人以上の

人口でしたが後区画編成などで減り続け、現在では58万人程。

英国ではロンドン・エディンバラに継いで3番目に観光客が多く年間300万人が訪れるそうです。

又15世紀創立のグラスゴー大学を擁し、産業都市であるとともに、文化・芸術・若者の街として

知られております。

 

 

 

 

 

 

夕食はミートパイでした。

 

 

肉がゴロンゴロン入っております。

 

6日目は、ほぼ移動で終了でした。 

 

 

 

 

 

 

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アイルランド・スコットランド ⑤

2017-05-19 19:04:57 | 旅行

 5日目、キャリック・ア・リード橋観光へ。

 

この辺りはサケが産卵に戻る所.

橋も最初はサケの漁師がかけたそうです。

 

絶景です。お天気で良かった。

 

橋の向こう側がキャリック・ア・リード小島。全長20m高さ30mの短い橋です。

片側通行でもちろん一列になって進みます・・・・が!!途中記念撮影される方、

中々進まない!!

 

まあ短い橋なので・・・・でも揺れるしスカスカやし・・・・渡るしかありません!!

 

 

渡り切れて一安心。皆さんとてもはしゃいでいらっしゃいます。平均70歳代・・・お元気です。

 

 

絶景です!!

 

又橋を渡ります。渡らな帰れへんし!!

 

記念撮影!!両端で停滞中。

 

 

私達はサッサと戻りました。

 

 

この日は、盛りだくさんです。次はジャイアンツ・コーズウエイへ。

 

 

ビジターセンターで軽く六角石柱の説明。

 

 

 

噴出したマグマが徐々に冷えて出来た六角形の玄武岩。城崎の玄武岩と同じです。

 

 

ビジターセンターに戻り、ガイドさんお勧めのアイスクリームを食べに行きます。

 

まあまあです。

 

またビジターセンターに戻り集合時間迄時間つぶし。

アラン模様のセーター。このセーターはアラン諸島の漁師用のセーター。

糸を交差させることによって厚みと空間が出来て防寒性が高められるそう。

又、家庭ごとに編み方の柄を変えて海難事故時に個人を判別したとも言われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海際のダンスール城の廃墟。難攻不落のお城だったそうです。

 

昼食です。

 

フィッシュ アンド チップス

 

バタバタと昼食を済ませベルファストに戻ります。

 

 

 

 

タイタニック造船所記念館。2012年にタイタニック沈没(1912年)100周年を記念して

建てられました。

 

 

 

 

 

 

復元された救命ボート。小さいボート・・・遭難したら全員は無理やわ。

 

 

やっぱりタイタニックと言えばデカプリオやね~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カトリック系とプロテスタント系の対立地帯。

北アイルランド紛争でIRAの犠牲者慰霊の墓地公園。

かつては、紛争地であり両派のテロが1990年代まで続いたそうです。

 

1998年に和平合意されましたが今でも対立は根深く残っています。

カトリック系住民の居住区とプロテスタント系住民の居住区の間に設置されたゲート。今でも

夜間は外出禁止令が出され、時間になるとこのゲートは閉じられます。

 

両派を分離するピースラインの壁。この様な壁は北アイルランドに何か所もあり総延長は20KM

にもおよぶそうです。

 

壁とフェンスの高さに驚かされます。北アイルランド問題は、宗教問題かと思ってしまいますが

アイルランド統一を願うカトリック系住民とイギリスへの帰属を願うプロテスタント系住民の

思想の相違、それに領土問題、差別問題も絡んで複雑なのです。今でも双方の交流はないそう。

日本からやってきたお気楽なツアー客がこの地域を走ってよいのでしょうか?

 

 

新しくできたショッピングセンターで夕食迄の時間調整。

 

 

ショッピングセンターの隣にあるパブで夕食です。

 

 

5日目はハードでした。・・・・無事終了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アイルランド・スコットランド ④

2017-05-16 01:11:54 | 旅行

 アイリッシュ・ブレックファースト。

4日目はコマネラ国立公園を通り、カイルモアへ。

  

 

アイルランドの雄大な自然が楽しめます。

 

ピートの採掘場かな?

 

 

カイルモア修道院。カイルモア渓谷で湖の湖畔にひっそりと佇む城館です。

 

1868年にロンドンの富豪ミッチェル・ヘンリーが最愛の妻マーガレットのために建てた城館です。

しかしマーガレットは病気で急逝してしまい、妻に先立たれたミッチェルは失意の中、この城を

手放してしまいました。その後1920年にベネディクト会ここを買い取り2010年迄名門の

女子寄宿学校として使用されていました。

 

 

 

 

 

 

愛妻のために建てられネオゴシック様式の教会。

 

 

敷地内には、マーガレットとミッチェルのお墓もあります。

 

 

 

 

 

スーベニアショップ。羊の形のチョコレート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムール貝が養殖されております。

 

 

 

八重桜が満開でした。アイルランドで桜を見ることが出来るなんてラッキーでした。

 

 

ベルファーストに向かう途中にあるホテルのレストランで昼食です。

 

アイリッシュシチューでした。

 

ホテルの敷地で翌日にシープドッグのコンテストがあるそうです。賢そうでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中トイレ休憩で入ったスーパーマーケット。

チルド、冷凍食品の多い事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールウェイから420km。ベルファストに到着。

 

ホテルのレストランで夕食。ポークでした・・・・

 

 

まだ夜は更けておりません。近場をブラブラ。

150年程の歴史のあるパブ。

 

 

 

帰りに夜食用のお寿司を買って帰りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アイルランド・スコットランド ③

2017-05-14 17:04:16 | 旅行

 3日目。ホテルの部屋にあった雑誌。なるほど~

 

 

 

 

 

バレン高原。Burrenは、不毛の地の意味。カルスト台地で水に溶けやすいため、雨や地下水などに

より浸食されて不思議な形を作り出しております。かつてクロムウェルが拷問の方法を考えるのに

「バレンには、人を吊るす木もなく、溺れさす水もなく、生き埋めにする土もない」と途方に

くれたと言われております。

 

バレン高原には数々の遺跡が点在沿いますが、代表的な「巨人のテーブル」

先住民によって積み上げられた墓石だと言われております。

 

バレン高原は、自然の宝庫で珍しいランや可愛いリンドウも見ることができます。

 

 

 

 

 

途中トイレ休憩を兼ねてスーベニアショップへ。

 

 

 

 

 

モハーの断崖。

 

アイルランド語では、破滅の崖を意味する土地。バレン高原の南東端に位置します。

晴れた日には、アラン諸島を見ることが出来ます。オブライエン塔は、崖全体のおおよそ中間地

にある円形の石塔。アイルランド王、ブリアン・ボルーの子孫、サー・コーネリアス・オブライエン

によって1835年に1日数百人に及ぶ観光客のために建てられました。

 

 

 

ホントに断崖絶壁です。怖い怖い!!端を歩きたがる人、多数あり。

 

 

 

グリーンがアイルランドのシンボルカラーみたい。

 

 

 

 

昼食はドロモランド城のレストラン。

 

 

ドロモランド城。

この城はモハーの断崖にあるオブライエン塔を建てたオブライエン一族の居城でした。

スコットランドで最も美しい古城と言われております。現在は、ジョージ・W・ブッシュや

ジョン・トラボルタ、ボノなど有名人が滞在する高級ホテルで、スパ・温水プール・本格的な

ゴルフコースもあります。

 

 

 

 

 

 

 お料理も美味しい!!お肉柔らかい!!

 

スーツでゴルフしてはりました。なんでもありなんや。

 

昼食後、ゴールウェイに戻り街を散策。

 

 

 

 

 

 

 

夕食はオプションでカレー、ステーキ、サーモンから選びます・・・・が

昼食が良すぎました。落差ありすぎ!!ステーキ硬い硬い。

 

 

 

 

 

ホテルに戻り3日目終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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