きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

2022年7月 とんぼ

2022-08-20 21:13:44 | その他
オオシオカラトンボ
渋い!!藍色と黒、好きな色合いです。

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2022年6月 島根県③

2022-08-20 20:51:29 | 旅行
3日目

しじみ漁を生業にしている漁師は、20代前半から80代までの約270 名。
しじみ漁は漁業生産量、金額ともに9割を超える宍道湖の代表的な漁業です。
漁師さん達は、一日の採捕量や操業時間、休漁日を定めた操業規則を
遵守されております。

しじみ漁獲高日本一を誇る宍道湖のシジミ。
朝、船の上から人力で10kgあまりの「ジョレン」を使って湖底を掻く
様子は松江の風物詩。














旅館から歩いて5分の所にある「風月堂」さん。
こちらのお店は、支店を出さずデパートや物産展にも出店しません。
日々、限られた量のお菓子を丁寧に手作りし、売り切れしだい店を閉めて
しまうそうです。
八雲小倉、コ珀糖、最中を購入。


月照寺
松江城の西側にある「月照寺」は、松江藩主を務めた松平家の廟が
納められている古刹。約1万㎡の広さを持つ境内には、本堂や宝物殿、
初代から第9代藩主までの廟所が厳かに並んでいます。






約3万本のアジサイが咲き誇り「山陰のアジサイ寺」として有名です。


波打つ石畳、注意して歩かないとつまずきそうです。


木の根っこに持ち上げられた石段。メンテナンスも大変です。


松平家の藩主が亡くなられた後、亀を愛でていた藩主を偲んで大亀の石像を
造りました。ところが、その大亀は夜になると動きだし、蓮池の水を飲んだり、城下の町で暴れ人を食らうようになったのです。
困り果てた寺の住職は、深夜、大亀に説法を施しました。すると大亀は、
「私にもこの奇行を止めることはできません。あなたにお任せいたします」と、大粒の涙をポロリポロリと流しながら頼んだといいます。そこで、
亡くなった藩主の功績を彫り込んだ石碑を大亀の背中に背負わせて、
この地にしっかりと封じ込めた伝説と
暴れる大亀の首を侍が刀で切り落としたという伝説もあります。
その話を裏付けるかのように大亀の首には痛々しい傷跡が残って
おりました。 
しかし、息子が父の長寿を願って建立したという親孝行なエピソードもあり、大亀の頭をなでると長生きできるといわれています。








お茶室の壁がひび割れております。どなたか寄付いたしましょう。
ガムテープで張り付けるのは、だめです。私なら貼り付けますが・・・

松江の街を車で走り京都に戻ります。


途中寄り道した「JAしまねくにびき地区グリーンつだ」








通称「ベタ踏み坂」、鳥取と島根の県境を結ぶ「江島大橋」の
島根県側の坂の部分
境港水産物直売センター







お昼ごはん、鮪のづけ丼。
夫はまた海鮮丼。



食パンを買いに境港市にある足立製パンさんへ。




道の駅奥大山

これ食パンです。
これも食パン















無事帰宅。
夕食は、境港で買ったお鮨です。

今回買って帰った諸々です。




風月堂さんのお菓子美味しい!!
 



















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2022年6月島根県 ②

2022-08-07 20:17:44 | 旅行
2日目



この日の朝ごはんは、鯛めしです。
鯛のそぼろ、玉子の白身と黄身、おろしだいこん、海苔、山葵を
のせて皆美館の秘伝の出汁を注いでお茶漬けのようにして
いただきます。
シジミのお味噌汁も
世界遺産石見銀山に向かいます。

途中に「道の駅キララ多岐」に寄りました。
綺麗な海・・・室内から眺めます。外は暑いのです!!


この海鮮たこ焼き人気商品らしいです。

ここでお昼ごはん。


夫は海鮮丼。
私はイカ丼です。




多岐町は、イチジクが名産品です。



デザートはイチジクのソフトクリーム。


石室山羅漢寺。
銀山の石工技術を表す貴重な信仰遺跡 です。
左右の石窟の中に250体ずつ安置されている五百羅漢像は石工技術の粋を
集めた綿密な造りとなっており、さまざまな姿勢や表情が観られます。
18世紀中頃、命がけの仕事でもあった銀山の採鉱。亡くなった人々の霊と
先祖の霊を供養するために、代官や代官所役人、領内の人々の援助、協力
を受けて温泉津町福光の石工が25年の歳月をかけて彫像したものです。




薄暗い石窟の中に色々な表情をした羅漢さんが並んでおります。
不気味です・・・
反り橋
石窟前を流れる銀山川の支流に架かる三つの反り橋は石を組み合わせて
造ったもので当時のまま現在に至っています。
今回石見銀山に行く予定でした。道路が狭く駐車スペースが
取れないそうで歩いて片道2.3K・・・・暑いしすぐに断念いたしました。
駐車場から往復20分程で行ける町屋ゾーンの散策に変更。



なかなかいい雰囲気です。お住まいになっている町民の方達も
努力されております。










次は三瓶山へ。
三瓶山は中国地方でたった2つの活火山のうちの1つで、最後に噴火した
のは、約4000年前です。複数の山が窪地を囲むように連なり、三瓶温泉を
はじめ、周辺にある多くの素晴らしい火山性温泉の源となっています。 


須佐神社
ヤマタノオロチ退治で有名なスサノオノミコトを筆頭に、その奥さんの
イナダヒメノミコトなどの神様を祀る神社です。ヤマタノオロチを退治
した後、スサノオノミコトは出雲の開拓を行い、最後に訪れたこの土地に
自分の名前を与え魂を鎮めたと伝わっています。全国に数あるゆかりの
神社のなかでも、須佐神社は唯一スサノオノミコトの魂が眠っている
ことから、絶大なパワーを秘めたスポットとして知られています。 

塩井
境内に湧き出す塩井は日本海に続き、満潮の時は附近の地面に潮の花を
ふくといいます。須佐之男命自ら潮を汲み此地を清めたといいます。



菅原天満宮
菅原道真公は、承和十二年(西暦八四五年)六月二十五日に
出雲国菅原の里でお生まれになったと伝えられています。
道真公の父、菅原是善卿が出雲の国庁に在任の折、菅原家の祖先
野見宿祢(ノミノスクネ)の墓に参拝するため菅原の里をたずねられ、
その道案内した乙女を気に入られて寵愛され、その間に生まれたのが
道真であるといわれます。
道真六才の春、母に伴われて都に上がり、父是善卿と再開されて以後
父のもとで学問に励まれ、学者文人としての人なみ優れた才能が
開花したそうです。乙女を気に入り寵愛・・・困ったもんです!!





日本の創世神である、伊弉冊大神(いざなみのおおかみ)を主祭神
とし、伊弉諾大神(いざなきのおおかみ)を合祀しています。
本殿は現存する大社造の社殿のうち最も古いといわれ、国宝に指定
されています。社殿は一見白木造りのようですが、元々は彩色されていた
といわれ、本殿内陣には極彩色の壁画があるそうです。


日本最古の大社造りの本殿。国宝です。



貴布祢稲荷両神社

床下の狛犬。なぜ床下にあるのでしょうか?
最大のパワースポットと言われている洞窟ですが
かつて防空壕だったようです。

夕食の予約時間があるので宿に戻ります。


生、生、生ビール!!!








あかもく子丼

部屋に置かれていたお汁粉。
可愛い星!!



















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2022年6月島根県 ①

2022-08-07 19:18:19 | 旅行
6月、二泊三日で島根県へ。
鳥取県の大山から。

中国地方の最高峰である伯耆大山の中腹にある天台宗別格本山の大山寺。
奈良時代の開山、山岳信仰の修行道場として栄えた寺です。
 最盛期には100以上の寺院と3000人を超える僧兵がいました。
当時は高野山金剛峯寺(和歌山県)や比叡山延暦寺(滋賀県)と並ぶ大寺
として、強大な勢力を維持していたそうです。


傾き地蔵?

観音堂の前の狛犬は狐でした。

本堂、現在の建物は、昭和二十六年に再建されたものです。
御本尊は地蔵菩薩。 
鎌倉初期の武将佐々木高綱の等身地蔵で、武運の強い高綱にあやかろうと
今でも勝負事の祈願に訪れる人があとを絶たないそう。
この地蔵は、高綱が宇治川の先陣争い以来の功によって建久4年(1193)
山陰道7ケ国の守護として赴任の途中、大病を患い大山寺の本尊である
地蔵菩薩に祈ったところ、病が全快したので等身の地蔵を寄進したと
伝えられますが、寛政8年(1796)焼失し嘉永元年(1848)田中さんにより
石で再建されました。田中さん?
大山を下り日本海側へ。


松江市にある「皆美館」さんで二泊です。



今回は宍道湖が見渡せる部屋です。





冷蔵庫はフリーだった・・・と思います。








温泉です。

お風呂から宍道湖大橋を眺められます。
旅館からいただいたお土産。
島根県からお酒とお米もいただきました。
ラッキー!!





夕食です。




隠岐の島太モズク鍋。


洋風茶碗蒸し。どんなお味だったか忘れてしまいましたが
オートミールとクリームチーズを混ぜて茶碗蒸しと合わせた
お料理です。
のどくろの煮つけ。
しまね和牛
雲丹釜めし
この十六島海苔餡をご飯にかけていただきます。
この海苔は十六島町で採れる希少な天然岩海苔だそうです。

かけへん方が良かった!!
デザート・・・お腹いっぱいです。




































































































































































































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