きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

フランス ③

2014-12-19 23:00:07 | 旅行

 リヨンからボーヌへ

途中のサービスエリアでトイレ休憩。リアルなかたつむり。色が不気味です。

こんなの売れるのでしょうか?

 

 

薪を持ってるじいさんではありません。パン・フランセをお持ちです。

 

フランスブルゴーニュ地方のボーヌ。ナポレオンが愛したというシャンベルタンやロマノ・コンティの

産地でもあります。

ボーヌの街の象徴オテル・デュー。

 

1443年ブルゴーニュ公国の宰相ニコラ・ロランとその妻が貧しい人々を救済するために建てた施寮院です。

貧しい人達に無料で医療を提供し、貧者であることが入院の条件でした。ニコラ・ロランは自らの所有する

ブドウ畑を寄付し、また諸侯から寄付されたブドウ畑と合わせて、その畑から造られるワインを売った収益

で運営されておりました。

現在は博物館となっておりますが1443年から1971年まで、500年以上も貧しい人達のために尽くされて

きたのです。素晴らしい!!また今でも11月の第3日曜日をはさむ土曜日から月曜日にはワイン

オークションが開催され、その年のワイン相場を占うもので、世界中からワイン業者が集まります。

 

 ルーブル美術館に所蔵されているヤン・ファン・エイク「オータンの聖母子」

この男性がニコラ・ロランさんなのです。

 

病室

 

 

厨房

 

薬局

 

すばらしいタペストリーが飾られております。

 

特にこのタペストリーはすばらしい。

ロジエ・ヴァン・デール・ヴェンデンの祭壇画「最後の審判」

Shopを通過しなければ出口にはでられません。

オテル・デューの所有するブドウ畑で取れたワイン。

 

 

 

ワインオープナーです。おもしろい!

  

外に出るとマルシェがあるじゃないですか。元気がでます!!

 

 

 

柿は「KAKI」で売られておりました。

 

 

小ぶりのいちじく。

 

 

 

 

トリフに蜂蜜。

 

 

隣には市場があります。

 

迫力あります。

 

 

 

 

最近ヨーロッパで鉄瓶をよく見かけます。クールなのでしょうか?

 

このにわとり、胴体部分だけ毛がむしられております。頭付き、こんなチキン一般市民が買うのでしょうか?

絶対怖い!!

 

 

マルシェを貫けてノートルダム教会へ。

 

イエス様はまだいらっしゃいません。(12月6日なので)

 

 

 

 

 

教会の周辺もなかなかいい雰囲気です。

また戻ってきました。

 

 

美味しそうなケーキ達。

 

かわいいお店がたくさんあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボーヌも素敵な街でた。一軒家299,000€

 

 

 

 

  

昼食はお肉のワイン煮込み。

   

 

ボーヌから次の目的地ディジョンへ。ワイン畑がつづきます。

 

中世末期、ブルゴーニュ公国の首都として栄えたディジョン。当時の面影を残した文化遺産を見る事が

出来ます。ギョーム門、ディジョンの目抜き通りベルテ通りの入口に立っております。

 

 

こんなプレゼント貰ったらうれしいな。

 

 

 

マスタードの老舗「MAILLE」、ディジョンは、マスタードの名産地です。

 

  

  

 

ノートルダム教会。ゴシック様式のファサードがおもしろい。

 

 

ステンドグラスもきれいです。

 

 

教会の裏側の壁面にあるフクロウ。左手でフクロウを触りながら願い事をすると幸せになるそうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旧ブルゴーニュ公爵宮殿が美術館になっております。

 

ルーベンス。

 

ロマン主義の彫刻家、リュードの作品。

 

蒔絵もありました。

 

フィリップ2世とジャン1世の墓が収められたか「衛兵の間」

 

 

デパートにも行ってみました。昇りはエスカレーター

 

降りるのは階段です。

素敵な毛皮をお持ちのわんちゃんです。

 

 

夕食はエスカルゴとチキン。もちろん食べられません。カラ付きはちょっとね!チキンもダメ、

じゃがいもだけです。

 

この日のホテルは、グランド・デ・クロシエ。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランス ②

2014-12-18 19:22:47 | 旅行

 2日目のアヌシー。朝食の卵はゆで卵ではありません。自分でゆでます。でもお湯の温度は低そうです。

 

朝食後少し散歩です。なぜかピンクの建物が多いような。

 

住宅街の普通の川。でも透明できれいです。

 

白鳥もおります。

 

洗濯物ではありません。かわいいクリスマスデコレーション。 

バスで旧市街にむかいます。途中の風景、教室に入る前にタバコを一服・・・高校生?おとな~!!

旧市街に到着。フランス東部、アヌシー湖畔に広がる街。17世紀初めの面影を残した木造の家など

趣のある街並みがつづきます。運河の走る街並みは「フランスのベニス」とも呼ばれております。

 

 

 

パレ・ド・リル、川の中州に建つ要塞のような建物は牢獄や裁判所、アヌシー城の事務部門として

使われてきました。今は歴史博物館となっております。

 

 

この博物館の隣のお店。かわいい人形のお店。残念ながらまだお開店しておりません。

 

 

お向かいのお店にかわいい手袋。いえ軍手でした。

 

春から夏にかけて街中に花が飾られてとてもかわいいそうです。

美容室の扉、向き合った影絵がかわいいです。

 

地元の方達で賑あうデリカテッセン。

  

美味しそう、きれい~!!大丸のデパ地下と違う!!

日本にお持ち帰り出来る物もあります。

どこのお店もかわいいデコレーション。こんな贈り物ならうれしいな!!

 

 

蜂蜜、コンフィチュールの詰合せ。

チョコレート。

 

 

 

マロングラッセ美味しそう。

 

 

 

アムール橋、工事中。

 

ヨーロッパで一番の透明度を誇るアヌシー湖。

 

 

アヌシーのクリスマスマーケット。

 

 

 

 

又、さらし首です。

 

このトイレ人形おもしろい。

 

 

次はリヨンへ向います。

途中パーキングでトイレ休憩。

お店の中をブラブラ。なかなか品揃え豊富できれいです。

 

 

 

 

 

 

 

どこにでもおりますキティーちゃん。

 

不気味な人形。

 

リヨンに向かいます。

 

リヨンの新しい建物もデザインいいですよね。

 

 

とりあえず昼食です。中国人経営のお寿司屋さんもあります。

 

私達は地元のお料理。ぎゅうぎゅうに詰め込まれて、鳥肉のホワイトソース煮込み。

 

鳥の肉、きらいです。付け合せのライスにホワイトソースをチョビッとかけていただきました。

旅行に行くとダイエットになります。

 

 

りんご飴。

 

ポスターびりびりです。なぜでしょう?

 

リヨン光の祭典が行われる広場に観覧車。中心の白いものはスクリーンになります。

 

観覧車をよく見ると囲いがありません。この寒い12月、吹きさらしなのです。それに大きく観覧するだけでは

なく一つ一つのゴンドラが回転します。それにスピードもあります。見ているだけで恐ろしい!

 

 

フルビエールの丘にあるノートルダム聖堂。

 

内部の装飾がすばらしい。きれいでした。

 

 

 

教会の裏手からリヨンの街が一望できます。2000年以上の歴史を誇るローヌ・アルプの中心都市。

旧市街に戻り街歩き。リヨンは旧市街全体が世界遺産になっております。

 

 

リヨン名物「クッサンド・リヨン」絹織物のクッションを表したお菓子です。

 

 

トラブールの入口。建物の中庭を通って路地と路地を行き来する抜け道です。

かつて絹織物工業が盛んだった頃、商品を雨に濡らさないよに運ぶ通路だったそうです。

 

 

 

 

 

 

なかなかいい雰囲気です。

 

このお店立ち寄りたかったのですが、なにせ強硬ツアー夫付きなので眺めてパスしました。

 

今回のツアーの目玉が「リヨン光の祭典」です。まだ暗くなるまで時間があります。

二つ目のクリスマスマーケットです。

 

このお店は栗の製品です。マロングラッセや栗のジャム。

クルミ割り付き胡桃。このクルミ割りだけ欲しかったなあ。

露天バームクーヘン。

フランスではクリスマスにミニチュアの人形を飾るようです。

どれもかわいいのです。でも買いだしたら止まらない私の性格。

もうええ歳です。やめときました!

いよいよ暗くなり「リヨン光の祭典」へ。

このお祭りは、リヨンで14世紀中頃にペストが流行り、人々がフルビエールの丘にあるノートルダム聖堂

のマリア像に祈りを捧げたところ、流行が治まった事に感謝して街中をほのかな明かりで灯したことに

由来するそうです。1990年から市内300カ所以上の名所旧跡がライトアップされるイベントとなり

毎年400万人もの観光客が訪れるそうです。

 

熊ではありません。ゴツイ犬でした。

 

 

なんとかマッピング。大阪城の方が凄いかな?

 

 

 

 

ルミナリエ、神戸の方がいいかな?

 

 

 

中国意識してはります。日本も数で負けるわな。

2時間程見て回りやっと夕食です。

 

リヨンは美食の街のはず。このお皿はお魚のすり身と卵白で出来ているよう。フガフガしておりました。

まあツアーで来ているのですから辛抱辛抱。

 

リヨンでもゆるキャラ?なんか耳の短いウサギの様な。お兄さん休憩中。

 

何とか一日終わりました。なんとハードなツアーでしょう。くたびれた~。

テレビを見るとニュースで流れておりました。ニュースで満足できそう。

なんで400万人も来るの?・・・・・レベルでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランス ①

2014-12-18 00:53:38 | 旅行

 12月4日からフランスのクリスマスマーケットツアーに行っておりました。

フィンエアー、なんか新しい機種に乗れたみたい。今年の5月クロアチアツアーは、これではなかったはず。

 

 

 

1回目の食事。

 

 

途中マフィンを1個。2回目の食事はお弁当を好きな時間にオーダーできました。

 

映画見て食べて9時間半程でヘルシンキ空港に到着。

マメリッコのショップ、今回も主人と一緒、見るだけ~です。

 

乗り継いでスイスのジュネーブへ。3時間ちょっと。

空港はさすがスイスの時計!

 

ロレックス、防犯カメラも。

 

このわんちゃん、両目の色がちがいました。主人が「義眼いれてんのか?」とアホな事を

ほざいておりました。

フランス、アヌシー到着。トランジットも入れて15時間、疲れた~!

ホテルはベストウェスタンインターナショナル、普通です!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

星野や 京都

2014-12-01 22:32:08 | 旅行

 11月15日、京都嵐山の星野やさんへ。

もちろん自腹ではありません。某〇〇〇〇さんのご招待。ありがたや、ありがたや!

船待合で船が来るのを待ちます。

桟橋から船に乗り込み10分程。

外人さんとご一緒です。

なかなかいい雰囲気です。

部屋は奥の庭に面した「山の端」

ふかふか座布団。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お湯にお酒としょうがを入れなさいと言う事です。

 

薄暗いです。

 

広いトイレ、トイレ用のスリッパがありません。え~っ!!

 

 

夕食は星野やさんのダイニングで。お呼びがかかるまでフロントの奥のラウンジで待ちます。

 

お呼びがかかりダイニングへ。私達はカウンターの席でした。

個室もあるようです。飲み物をオーダー、日本酒3種とワイン3種コース。

お料理に合わせて出てまいります。

 

霜月のコース。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

翌朝はいいお天気。

対岸を見ていたら鹿。

紅葉がきれいです。

朝食は部屋でいただけます。主人は和食。

私はアメリカンブレックファースト。

 

 

トースターもあります。

チェックアウトの為外に出ると、皆さんヨガの最中。

帰りも船の準備が出来るまでラウンジで待ちます。

ほうじ茶のミルクティー。

 

待っている間にショップを見ます。

 

 

 

 

空気が冷たくて気持ちが良いです。

 

 

船から降りて星野や一泊終了です。駐車場が無いのでタクシーで帰ります。

天龍寺の紅葉もきれいです。

金閣寺もええやん。

星野やさん、ゴミ入れ、スタンド等々微妙にいがんでおりました。なんか気持ち悪い!

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする