きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

ポーランド ④

2016-10-29 01:07:13 | 旅行

 4日目

パンケーキは外せません。

 

部屋にあったレストランのガイドブック。

 

KOBE Style(WAGYU)・・・・・

 

勝必!!!

 

タコブームなのでしょうか?

 

 

たくさんの巡礼者が集まるカトリックの聖地チェンストホーヴァへ。

 

途中トイレタイムでSAへ。

 

 

 

ビールいっぱいある!!一本100円程。

 

 

 

ポーランドの国土の42%が農地でイチゴの生産量は世界第一位。

生産されている60%が冷凍用で輸出高ももちろん世界第一位。

日本に輸出されているものでは、馬肉の60%がポーランド産だそう。

フランスで消費されているブルゴーニュ種のエスカルゴは大半が

ポーランド産。フランス産は全体の2%だそうです。

 

ポーランドの経済、順調に発展しているそうです。人口3,848万人、

35歳以下が人口全体の50%25歳以下が35%を占めている若者の多い

国です。

 

 

 

 

国民の88%がカトリック信者。前々のローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の

出身地はポーランド。

この国に住む人々の宗教的聖地チェンストホーヴァ。1655年に

スエーデン軍がポーランドに侵略した際、ワルシャワ、クラクフが占領

されてしまいましたがチェンストホーヴァの僧院は最後まで攻勢に屈せず、

この僧院にある聖画「黒いマドンナ」がもたらした奇跡だとされ、守り神

として国民の厚い信仰をあつめています。

 

この日は、週末の大きなミサが開かれるという事で周辺は大停滞。

僧院の前の広場には、老若男女沢山の巡礼者が続々と集まってくるのです。

その中を日本人のグループ写真撮りながら通り抜けていきます。

ホント場違いな感じ!!

 

ヤスナ・グラ僧院。1382年にウワディスワフ・オポルチク公によって

聖パウロ修道会のために建てられた僧院。

 

 

 

 

 

何か御利益がある水みたいです。

 

 

皆さんお祈りの気合が違います。すみません無信心な仏教徒が混ざって

おります。

聖歌にも心が入っております。感動しました・・・・

 

 

 

携帯で通話中の修道士さん。この方に案内していただきました。

車はトヨタだそうだす。

 

皆さん空を仰いでらっしゃいます。神様~

 

先程通過した広場、信者さんで一杯です。右側はポスターの写真です。

この日もこんな具合でした。

信仰恐るべし!!

 

聖画「黒いマドンナ」は、福音書記者ルカによって描かれたと伝えられて

います。巡礼者の皆さんは何時間もかけて順番を待ち、このマリア像に

たどり着くのです。

私達は裏口からサササと割り込み膝をついて進まなければならない通路を

ドカドカ進み携帯やらデジカメで写真を撮りまくり最悪です。

無信心者達をお許しくださいませ!!

 

 

 

 

 

まだまだ巡礼者はやってきます。駐車場は一杯です。

 

 

昼食です。かわいいレストラン「ZORNICA」

 

 

 

ジュレックスープ。ゆで卵がゴロッと入っております。

 

ターキーグリルにチーズケーキ。

 

昼食後、ポーランド第二の都市クラクフへ。

 

 

クラクフは11世紀中ごろから1596年までの約550年間ポーランドの

首都でした。1939年ナチス・ドイツの侵攻を受けクラクフも支配

されましたが、他の都市のように壊滅的な打撃を受けることはありません

でした。

 

クラクフ旧市街の北のゲートにあたるフロリアンスカ門は1300年頃に

造られ、これを防御する円形の砦が1498年に造られたバルバカン。

 

 

 

 

 


 

この日のホテルはグランドホテルクラクフ。

 

 

 

 

 

夕食はホテルのレストランで。蜂蜜酒ミュウト・ピトヌィを飲んでみました。

水と蜂蜜を混ぜ合わせ自然発酵させて作ったお酒です。アルコール度数が

高いのですがストレートでいってみました。甘ったるく無くてさっぱりした

甘さでした。

 

サラダ・ミートボール、マッシュポテト添え・アップルパイでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ポーランド ③

2016-10-28 21:46:27 | 旅行

 3日目

 

鰊の酢漬け、好きなんですこれが。

こんな隙間でハープを奏でていらっしゃいます。

 

3日目はいいお天気です。

 

この日はフリータイム。でも添乗員さんと皆さんと一緒にバスに乗って

旧市街まで。5分程で到着。降りたバス停の傍にリンゴがいっぱい

落ちております。

 

露店のパン屋さん。繁盛しております。

王宮広場で解散。また集合して皆さんとお昼ゴハンを食べに行きます。

 

 

洗礼者ヨハネ大聖堂。ワルシャワで最も古い教会。旧王宮の傍にあり、

歴代のポーランド王スタニスクフ1世、2世の戴冠式がここで執り行われ

ております。でも第二次世界大戦中にナチス・ドイツ軍に破壊され、

大戦後に再建されております。

 

 

 

何なんでしょう?この石板は。お墓の蓋?なぜ男同士が寄り添っているの?

 

入口にこんな看板が置いてありました。少女のミイラ?

 

犬?熊?猪?・・・・中途半端な石像です。

 

 

旧市街広場

 

 

老舗レストラン「ウ・フキエラ」

菊の鉢植えもかわいいですよね。日本なら懸崖菊。イメージ変わる!!

 

 

 

 

旧王宮。ここはかつて王の住居であり国会や大統領執務室として使われ、

また士官学校や国立劇場がおかれるなど文化、政治、経済の舞台でした。

でもこの王宮も第二次世界大戦で破壊されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広くて出口がわかりません。同じところをぐるぐる回っておりました。

何とか宮殿の中にある博物館へ。

 

 

 

レンブラントの「額縁の中の少女」写真撮影禁止です。ポストカードを買いました。

ここでレンブラントのモナリザに会えるなんてむちゃくちゃラッキー!!

裏に回れば赤外線写真も展示されておりました。

 

 

大統領官邸

貴族ラジヴィウ家の館でしたが1756年に館の一部を劇場として開放したり、

ショパンもここで初めてのピアノ演奏会を開いたそうです。

現在はポーランドの大統領官邸になっております。

 

クラクフ郊外通りに面したポーランドの最高学府ワルシャワ大学。

散策は自由なので正門から中に入ってみました。

ここには日本語学科がありEU圏では有数の規模を誇るそうです。

日本語学科のある建物は、ショパン一家が10年程暮らしていたそうです。

 

 

正門近くでリンゴを売っております。

 

古本も販売中。

 

 

10月9日に亡くなられたアンジェイ・ワイダ監督

 

海苔巻き屋さん

 

集合時間迄まだ時間があるのでカフェに入って一息つきます。

 

 

皆さんと一緒に、若きショパンも通っていたレストラン「Honoratka」へ

 

ショパンの食べていたものと同じメニューもあります。

通された部屋は、猪やら狼やら毛皮が張り付けてあります。

雉はぶらさがっております。

 

農耕民族の私にはちょっと刺激ありすぎ。

食欲が無くなりキノコのスープをオーダー。でもぎらぎら!!

 

昼食後皆さんと別れて新世界通りをぶらぶら。

 

 

少し早くに晩御飯を食べに「日本館」へ。

こちらのお店、ちゃんと日本人がお鮨握ってました。

 

 

 

 

取りあえずビール。それからお鮨、天ぷら、お味噌汁。安くて中々いけます。

 

 

 

ワルシャワ中央駅のすぐ北側にある大型で新しいショッピングセンター

「ズヴォテタラシー」

 

地下にあるスーパーへ。

 

 

 

 

 

 

 

まだ三日目、何も買わずにホテルに戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ポーランド ②

2016-10-26 20:16:34 | 旅行

 2日目、新市街は近代的な街並みです。

 

 

 

こんなところにも落書きです。下からは見ることはできないでしょう。

高層ビル用です。

 

BONES 骨は語る・・・・

 

朝食の夫のフルーツにイクラがのっている。イクラじゃないのです。

何かの果実のようです。

 

 

建築中の建物、柱が細い・・・・地震がないのでしょうか。

 

プリウス、レクサスも走っておりました。

 

ポーランドといえばショパンです。この日はショパン、ショパン、

ショパン!!

ワルシャワから50kほど西にあるジェラゾヴァ・ヴォラの村。

この村でフリデリック・ショパンは1810年3月1日に生まれました。

 

ショパンの生家の見学。ガイドさんがチケットの手配中に皆さんは

トイレにダッシュ。

私は見学する前からミュージアムショップをチェック。

 

 

 

 

 

 

 

ショパンの生家がある公園は、もともとスカルペック伯爵家の屋敷が

あった場所。現在では、博物館としてショパンの生まれた部屋や

出生証明書等の貴重な展示を見ることができます。

フランス出身のショパンの父親ミコワイは伯爵家の家庭教師で、

母ユスティナはスカルペック伯爵の遠縁にあたり、フデリックという

名前は名付け親となった伯爵の名前にあやかったそうです。

 

花が置かれている部屋がショパンが生まれた部屋。

ショパンがこの家に住んだのは7カ月程で、1810年の秋に父の仕事の

関係でワルシャワに移ります。

その日から祖国を出る20年間がワルシャワがショパンの生活の場で

ありました。

 

 

 

 

 

コンサートがあるらしくリハーサル中の男前さんです。

 

1万㎡もあるといわれている敷地は、1万本を超える世界各国から贈られた

植物を集めた公園になっております。

 

 

 

 

ジェラゾヴァ・ヴォラの北10kmのところにある聖ロフ教会。

この教会でショパンは洗礼を受けております。ここはショパン一家と

深い縁のある教会で両親も1806年に結婚式を挙げ、1832年には、姉の

ドヴィカの結婚式が執り行われております。

 

 

 

 

 

顔色悪いです。コップの中に蛇?

 

 

見学を済ませてワルシャワへ戻ります。

電柱、柱が細い!!

 

 

 

市内に戻り昼食です。

 

こちらのレストラン「Pad Gigantami」は、第二次世界大戦で破壊されず

オリジナルが残っています。

 

 

赤ビートのスープ「バルシチ」梅干しではありません。

ピエロギ(餃子みたいな)です。

 

 

 

 

クラクフ郊外通りから新世界通りと名前が変わる地点の少し北側にある

「聖十字架教会」

 

 

この柱の下にはショパンの心臓が埋められております。この教会も

第二次世界大戦中にドイツ軍に破壊され、心臓心臓は持ち出されて

しまったそうです。戦後、教会が再建されると心臓も返還されて

元の場所に戻されました。

 

ポーランドの三大偉人の一人コペルニクスの像。

 

 17世紀初頭に大貴族オストログスキが建てたバロック様式のオストログスキ

宮殿内に、ショパン博物館があります。先にトイレダッシュ。

先にミュージアムショップを見学です。

 

チョコレートもショパンです。

 

 

 

生家のメガネケースに鍵盤の消しゴム。

 

 

 

 

 

ショパンの手もあります。

博物館には、最後に使ったピアノや自筆の手紙など7000点を超える

関係資料や写真を所蔵しているそう。

ショパンと言えばジョルジュ・サンド。

 

 

ショパンの死に顔のスケッチ。

 

デスマスク・・・夫の顔の半分位しかありません。

ショパンの遺髪・・・・・今でもツヤツヤでした。

 

お隣にあるワルシャワ・フリデリック・ショパン大学の壁に音符が

書かれておりました。

 

 

 

 

新市街にあるキュリー夫人博物館。

 

 

バルバカン。ワルシャワ歴史地区は、旧市街と新市街に分かれ、

旧市街は王宮から北にバルバカン迄続く地区で、クラクフから遷都される

以前からの町の中心。新市街はバルバカンから北へ進んだ地区で

ワルシャワが首都になってから発展しました。新市街といっても

16世紀以来の歴史を誇る古い地域。

両地区とも第二次世界大戦で破壊されましたが戦後に復元されました。

 

 

 

戦争で破壊された旧市街の航空写真。

 

 爆撃で破壊された街並みも忠実に再現されております。

 

   

 

 

 

 

旧王宮も第二次世界大戦で破壊されましたが王宮内の調度品は

国外に持ち出されて難を逃れたうです。

 

 

ワルシャワ大学

+ 

最後はSzuster Palaceで「ショパンプライベートコンサート」

 

 

皆さん拍手するタイミングが解らず(私も)・・・横を見ればか~っと

口開けて寝ている夫。今回のツアーは9名なので目立ちます。

 

 

1日ショパン三昧でした。ホテルに戻り夕食です。

疲れました・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ポーランド ①

2016-10-25 23:32:49 | 旅行

 10月12日から8日間のポーランド旅行。

今回も荷物とトイレが安心なツアー旅行です。

 

 

富士山と御嶽山

 

一回目の食事。

 

フィッシュと言ったのに残念ながらお肉。

 

 

 

たぶんロシアのどこか。一睡もせずに映画鑑賞。

 

 

フランクフルト到着2時間前に2回目の食事。

 

 

 

フランクフルト到着。広い空港です。

 

無事入国も済ませワルシャワへ。ルフトハンザの機内誌・・・・面白い!!

薄型血圧計にドイツらしい抱っこ紐。カッチッとしております。

 

蒸気が強力そうなスチームアイロン。工具もあります。

ルフトの機内誌好きです!!

 

無事ワルシャワのショパン空港に到着。

 

 

スターリンの贈り物として4年もかけて建てられた文化科学宮殿。

ホテルはこの宮殿の傍にあるインターコンチネンタルワルシャワ。

3泊の連泊なので助かります。

 

 

 

 

 

夜中に何回か目が覚め外を眺めるとバスが走っております。

深夜バスがあるそうです。

向かいにあるビル、電気がついております。残業?でも人の気配無し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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