3日目
駐車場にはそこそこ車が駐車しておりましたが
他の宿泊客と顔を合わすことはありません。
ラウンジでコーヒーを一杯。
朝食も美味しい。
このヨーグルトも美味しい!!
美味しい朝食でした。また訪れたいお宿でした。
蔵王に向かいます。
蔵王の御釜展望台に向かいました。所々に残雪あり。
いや~雪の壁です。
御釜展望台。
2日前に 蔵王のシンボル・御釜で男性が転落死する事故が起きました。
男性は山形市の会社員さんで知人と周辺の残雪の斜面でスキーを
していて凍った湖面上を滑ろうとし時に湖面に転落したそうです。
御釜の斜面にスキーで滑り降りた跡が残っておりました。
こんなところにまでクマが出没します。
秋保温泉にある「主婦の店さいち」さんへ。旅館の佐勘さんの
お隣でした。
午後1時頃でしたので空いておりました。
お目当てのおはぎ・お惣菜コーナーへ。
うにご飯、美味しそう!!
おはぎ、まだありました。
もちろんおはぎ購入。あわせてすじこ入りおにぎりも。
昼食に車の中で頂きました。美味しい!!
おはぎもアンコたっぷりでした。ウニご飯も買えばよかった。
ホントにおにぎり美味しかった!!
大崎八幡宮
宮城県仙台市青葉区八幡にある国宝に指定された社殿を持つ神社です。
杜の都・仙台の総鎮守として伊達政宗公をはじめ歴代藩公はもとより、
城下の人々から「厄除け・除災招福や必勝・安産」の神として篤く
崇敬されいるそうです。
残念ながら排水管の工事中でした。
工事を避けて大回りして拝殿を目指します。
仙台のシンボル羽生結弦君。こちらも拝んでおきましょう。
残念ながら国宝の拝殿が覆われておりました。
国宝の迫力無しでした。
塩竃神社へ。
駐車場から向かう途中、桜が満開でした。
塩釜神社の正式名称は、「志波彦神社・鹽竈(しおがま)神社」
二社が一つの境内に鎮座しています。塩釜神社が漁業なら、こちらは
農耕の守護神として崇められてきました。
塩釜神社は、1200年以上もの歴史をもつとされている神社です。
製塩法を人々に教えたとされる塩土老翁神(シオツチノオジ)が
主祭神となっており、この地域で海の恵みによって生きる民に祀られて
きました。中世の奥州藤原氏時代を経て、後に仙台藩を束ねることとなる
伊達政宗や伊達家にも厚く支持され、現在に至ります。
文治の燈籠
文治の燈籠は、文治3年(1187年)に鹽竈神社を崇敬する奥州藤原三代
藤原秀衡の三男、藤原忠衡により寄進されたもので「文治三年七月十日
泉三郎忠衡敬白」と刻まれています。
藤原忠衡は、父の遺言を守り最後まで源義経を守護したため、兄
藤原泰衡に討たれるという非業の死を遂げた武将です。
霧の中、瑞巌寺に向かいました。
残念ながら日本三景の松島・・・なんにも見えず!!
円通院
円通院は瑞巌寺の西隣にあり臨済宗妙心寺派の寺院です。
仙台藩主二代忠宗の次男光宗の菩提寺でもあります。
光宗は文武両道に優れていましたが、正保2年(1645)9月に19歳の若さで
江戸で亡くなり、 その死を悼んだ忠宗公により円通院が同年に開創され、
お霊屋(三慧殿)は正保4年(1647)に完成しました。
光宗公の霊廟三慧殿は、技術の粋をつくした伊達家屈指の建築物で
国の重要文化財に指定されています。
その厨子には支倉常長が西洋から持ち帰ったと伝わるバラの絵が
描かれています。
700年前の洞窟群
本堂の大悲亭は光宗公の江戸納涼の亭として使われていた建物を
解体移築されたもので、寄棟造萱葺で禅寺らしい落ち着いた
たたずまいをしています。
本尊聖観世音菩薩坐像
国宝瑞巌寺
瑞巌寺は、平泉の毛越寺・中尊寺 、山寺の立石寺と同じく、平安時代に
慈覚大師円仁が開いた古刹です。
今でも奥州随一の禅寺で修行道場があります。
寺院の内部は撮影禁止。
本堂の墨絵の間以外の障壁画は昭和60年(1985)から制作が開始された
精巧な復元模写が建て込まれておりました。
政宗公が受けた感動を実際に体験することが出来ます。それから
平成の大修理完了を記念して制作された、伊達政宗甲冑倚像の復元像が
藩主御成の間である上段の間に安置されておりました。
仙台市内に戻り「ウェスティン仙台」で一泊です。
東北大学が見渡せます。
雨の中、歩いて5分程の「酒肴ノ食卓 氏ノ木」へ。
お腹いっぱい・・・と言いながらホテルのラウンジへ。