私事の猫話題です・・・。
飼い猫>居候猫>通い猫>野良猫
私にとっての猫の扱いは、おおよそこの4種類に分類できる。
猫に対する責任の取り方も、左から右に大きくなる。
いま現在いる猫に当てはめれば、
飼い猫=いち
居候猫=トラ、トロ、クロ
通い猫=にぃ、うす、ママ
野良猫=その他の猫
こんな感じ。
・・・というわけで、自分の中で、区切りをつけてみようかと。
昨夜していた「素敵な宇宙船地球号」という番組(日曜夜に放映。世界遺産の前にほぼ必ず見る)で、犬猫、特に飼い方や捨てられた子たちの事に関するテーマで特集をしていたのを見て思った事です。
アメリカ、ロサンゼルス市の規定ではペット(猫だったかな)は3匹までしか飼えないそうです。その数が、完全にペットを管理しきれる限度の数という事らしいですが。
でも・・・野良と懇ろにしている私の場合、ペットの区切りが難しいなーと思いまして。
いちに関しては飼い猫という事で完全に責任を持って飼いますが、他の猫たちに関しては、徐々に責任の度合いを軽く考えないと・・・キリがないんですよね・・・。
アメリカはいけ好かん国ですが、色々な人間がいる分、色々な事が特化していて。ペットに関して、強い責任意識を持っている団体ができて、しっかりした活動をしている。
そこらへんは、すごいな、と、思います。
日本でも、捨て犬・猫などの管理とか、しっかりとしている地域はあるんですけどね(岐阜が有名ですよね!)。
捨て犬・猫用のシェルターとか、私の地元にできる、という噂も聞いたのですが・・・実際どうなんだろう・・・。うちの地元は、動物愛護に関してかなり遅れている気もしますしね・・・。
何か、そういう所でボランティアでもできないかな・・・。
これからペットを飼いたいと考えるような人は、人間の手で数を調整されている“血統書付き”の子をペットショップやブリーダさんから飼うのも手なんですが・・・できれば、どこかで新たな飼い主を待っている子たちを飼ってあげて欲しいなぁ、と、思うわけで(姿形のハッキリした固定種類より、雑種の方がどんな成体になるか分からず、博打要素があってよいですよ!(笑))。
・・・つか、そういう子たちが増えない努力を、なんでできないのかな、おのおの個々の人間って・・・。
保健所で、ガス室に行くのを待つだけの犬たちの映像もありましたが・・・あんまりですよね・・・。
どういう経緯で来たのか分かりませんが、首輪している子もいましたよ・・・。
はぁ・・・と、また、長く湿っぽくなる前に、切りあげましょう。
今居る子を愛しいと思って、可愛がっている間に、ふ、と、思うんですよね。
この子がヒータの前でぬくぬく極楽状態で眠っている間に、どれだけの子が辛い想いをしているのかなぁ、と・・・。
以前私が可愛がっていた猫が2匹ほど失踪しているのですが、その子たちも、辛い思いをしている(していた)んじゃないかなぁ、とも思ったり・・・。
動物の事を考えると、なんだか、色々と・・・切なくなっていけません。