赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

休養

2008年12月31日 | Weblog
 写真が何かわかるかな?浜名湖産のカキ。これをコンロで直接焼いて、その場で食べるのが大好き!家の中でやると殻がパンパン爆ぜて片付けが大変なので、外で焼く。寒いのに熱いという不思議な体験。これ以上うまいカキの食べ方ってあるのかな? ←ジロ

 今年は海苔もカキも調子がよくないようで、魚もない。飲みに出かけると、舞阪産のお刺身入荷と書いてあったけど、ウソっぽい。というか、漁師が漁に出ていないのだから・・・これ以上は書かないほうが良いな。
 それでも浜名湖の恵みに感謝して冬の味覚を満喫している。

 そういうわけで、完全休養。あまりゴロゴロして食べていると、せっかくダイエットしたのにまた太るわ。ってか、太り始めてるやろ。←ジロ

千秋楽

2008年12月31日 | Weblog
 今年の最後の練習が終わった。最後は恒例の景品クジビンゴ大会で平成20年の活動は千秋楽。
 うちのバンドは定期演奏会で1年が回っているから別にどうということではないが、それでも一年の区切りは多少感じる。簡単に振り返ってみよう。

1月
 アンサンブルが終わっても4日から練習開始。実は2月に行われるバンド維新に向けて『並び行く友』の練習がスタートしていた。
2月
 ソロコンテスト浜松予選。そしてその午後は中ホールを貸しきってバンド維新の練習。そしてバンド維新、公開レッスンはトップバッター、作品発表はオオトリ(この辺のいきさつは定期演奏会のプログラム参照)をつとめ、ここで、ある程度、手ごたえみたいなものをつかみ、少人数バンドの面白さを感じ始めていた。
3月
 南区のパレードや地域イベントに参加、富士宮遠征にも出かける活動的な月となった。年間40本番が加速し始めた時期でもある。そして柏高校との交流。徹底的にこだわって打ち合わせて仕込んで本番に臨むという姿を教えてもらった、貴重な経験となる。
4月
 ソロ重奏コンテストや入学式演奏など、最初から忙しかったが、どのチームも良い演奏をした。フルート独奏が代表になり、岐阜の本大会へ。南中事件(笑)もこの時期。ここで、後に演奏することになる『ピリレイスの地図』に出会う。
5月
 浜松祭りパレードに参加し、初めての経験と感動を味わう。『何でもいいからやってみるもんだ』という考えがここで固まり、半年後の東海マーチングコンテストや野外演奏会につながる。
 バンドジャーナルの取材もあり、何もかもが充実し始めていた。
6月
 今年は出場できない中日コンクールに特別演奏をさせていただけるということになる。前日の夜中から大ホールで練習。本番はなかなかいい演奏だったのではないだろうか?コンクールで賞に絡まないと良い演奏をするという江南中の(良くない)伝統は変わらない・・・
7月
 なんといっても市制記念式典への出演。北爪先生のレッスンや本番の客演指揮。感動的な一日だった。その後はコンクールに向けて、いつもなら暗く煮詰まるのだが、今年はなぜかそういう雰囲気はなかった。少人数による課題曲対策(ここでは書けません)であっという間に夏のコンクールへ。
8月
 西部大会がカレンダーの曜日の都合で8月の最初に。コンクールに出場し、そのまま夏祭りの会場へ行き、演奏というスケジュール。コンクールの日にダブルヘッダーをする中学なんて静岡県ではないんじゃないかな。これはこれで面白い。25人でA編成の県大会へ出場できたということには満足。でもやっぱり東海大会に行きたかった~
 夏休みの練習の合間にプールに入るなど、精神的には窮屈な感じのしないコンクールだった。
9月
 8月からマーチングの練習に入っており、その合間に地域の演奏会に出演する。選抜のオーディションや石川選抜の交流、トップコンサートなど、連盟行事もすべて重なり、さらに、はましんの『がんばれ部活動』の取材など、殺人的なスケジュールの中であっという間の9月だった。
10月
 マーチングコンテストでは、9月の苦労の甲斐あって、金賞朝日新聞社賞で東海大会出場を決めた。東海大会では初出場の戸惑いの中、他の団体の熱演に感動し、自分たちももっともっと本気になろう、本気になりたいということを感じる。やはり、上の大会に出るというのは、その実績以上に得るものがあるのだということを学んだ。
11月
 野外演奏会、南区音楽会など、一ヶ月で8回以上という、数の合わないくらいの本番回数の中、いよいよ定期演奏会。毎年、来年はどうなるんだろうと心配するが、その心配をよそに、大勢のお客さんにみてもらい、感動的な演奏会ができた。3年生は翌日の遠州浜小学校の音楽会に出演して引退。
12月
 13名という最少の人数でスタート。それでもアンサンブルや江之島荘の演奏会など、充実した活動は変わらない。人数が少ない分、大変なことも多いが、その分、一人ひとりが近い気がする。来年は倍くらいに増えることが目標かな。

というわけで、今年も一年、お世話になりました。

暮れの街

2008年12月31日 | Weblog
 夜、街中を出て歩くことなんてほとんどない。この職業、必ず誰か知り合いに会うし、学生さんから「あっ、先生こんにちは!」と声をかけられてもこちらは誰だかわからない場合が多い。先日もジャスコで、、、「えっと・・・誰だっけ?」

 時々出て歩くと、浜松もきれいなんだね。

大阪市音楽Daaaaan!

2008年12月31日 | Weblog
 28日は大阪市音楽だ~ん!&宮川彬良のコンサート。テレビ等では何度か見たのだがライブは初めて。会場も満員で浜北文化センターが全席埋まったのは十数年前のTMレボリューションか笑点の公開録画くらいじゃないだろうか?リハーサル(写真)から参加させていただいたが、何度も通っているこのホール、吹奏楽の編成でのベストリスニングポイントを発見。

 内容のほうはとても面白く、ゲストのサックス奏者である平原まこと(歌手の平原綾香さんのパパ)さんの演奏もすばらしく、正直、「行ってよかった」という演奏会となった。会場のお客さんも同じ気持ちではないだろうか?これで学生1000円なのだから、プリクラを2枚とって800円を考えるとかなり安い。高校生の演奏会も1500円する時代だ。そう考えると学生さんにはもっと入ってほしかったというのも正直な感想。もちろん、これ以上お客様が入ると会場はパンクなのだが、アクトの大ホールなら、あと1000人は入る。次回はアクトでの開催やね。

 浜松は音楽の街というが、本当にすばらしい音楽があまりに身近にありすぎる。それゆえ、本当にいいものを選ぶのが難しい。市民や学生がそれを判断できるようになったときに、『音楽の街 浜松』から『音楽の都 浜松』に熟成するのだろう。