赤い水性の部屋

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お礼

2007年11月25日 | Weblog
 お世話になった方々にお礼をする。極めて普通なことだが、結構できていない自分がいたりする。「あの時はお世話になりっぱなしで、お礼にも伺わず・・・」なんてことが多くなってしまっている。

 ウチの生徒も3年生は引退。お世話になった先生方にしっかりお礼をするように指導したが、きちんとやったか確認していない。どうだろうか?高校生や大学生なら自分でお礼をすればいいが、なにぶんにも中学生である。義務教育(義務教育とは、大人の側に義務があるので、子どもの義務ではないのを勘違いしてはいけない)の中でやってきたことであるから、ぜひともお家の方と一緒に行くほうが良いだろうと考えている。もちろん私も同行するなり、改めてお礼に行くなりが必要であろう。
 古い考え方と言われそうだが、『年暮の挨拶』や『年始の挨拶』という日本独特の『けじめ』もある。また、お礼状などの手紙を書くとか、ハガキを一通書くとか、いろいろな心の伝え方がある。年賀状でも良いだろう。
 
 皆さんも、この一年で、「あの時お世話になったけれどそれ以来さっぱり挨拶もせずに・・・」なんて人がいたら、何らかの形で御礼をしたらどうだろうか?