赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

ゆっくりと

2007年01月18日 | Weblog
 進路業務もおかげさまで順調。生徒たちもこちらの指示によく従ってくれる。こういう進路指導ってなかなか無いんじゃないかな?江南中の生徒が素直なおかげだ。
 そうはいっても昼休みから放課後は面接のアドバイスや書類の点検、記入ミスのないように指導するなど、手が空かないのは事実。生徒も親も不安なだけに、何気ない一言が大切。

 吹奏楽部のほうは県大会組が疲れのピークか?ここが勝負。あと2日の練習だもんね。江南中代表として、そして何よりも、自分たちの力で何かを成し遂げ達成することが大事だし、価値があることだからここを乗り越え、何かを得てほしい。

 さて、生徒も教師も親も・・・まあ、世の中みんな忙しく、また悩みは尽きないのだが、この激風の中、少しゆっくり本でも読んでみないか?話題の本とか、自己啓発本、自伝、文庫本など、内容が直接的なものは刺激が強いから、小説がいい。ヘルマンヘッセとかいいね。
 何も考えないで、自然と音楽を聴いてみよう。吹奏楽の課題曲(吹奏楽は元気が出るけれど、疲れる)とかでなくて、ピアノ曲なんかぼけーっとしてね。ショパンの間奏曲なんていいね。ノクターンもいいな。歌もいい。讃美歌とか誰か持ってるのかなあ?
 人に疲れるなあ。この仕事は人との出会いがとても多い。それがいいところ。でもその分、煩(わずら)わしいこともある。でも、人をキライとか、イヤと思ったことはない。(ニガテはあるけど・・・)その人のダメなところ、欠点を責めるとキライになる。たとえば、「なんていい加減なの?」「うるさいヤツだなあ」なんて思うと、いやになるが、「おおらかな人」「にぎやかな人」と思えば、それが長所にもなる。よく、人の悪口とはいわないまでも、不満の相談を聞くが、「でもそれがアノ人のいいところだし」と答えているし、自分もそう思うようにしている。

 どんなに大変な中でも、やわらかく行き(生き)たいね。