しあわせのめ。

今日は寝るときになっても
まだシャツやパンツを着ていなかったゆっくん。

私とせぃせぃが先にお布団に入っていると
『ひとりじゃできや～ん…こわい～』
とべそをかいています。

いつもはゆっくんが先に着替えて
せぃせぃがいつまでも
着替えていないパターンが多いので
珍しいことなのですが
『ゆっくんが一人で向こういるの怖いみたい。
　見てきてくれる？』
と言うと
『うん！わかった』
とせぃせぃが行ってくれました。

『どうしたん？ひとりじゃきがえれやんの？』
と妙に優しい声で話しかけ、
パンツやシャツを引き出しから出してあげ
トイレにも付き合い、
私には
『あっちのおへやのでんきをけしたら
　まっくらになるから
　ハハはそこのでんきつけてまっててな』
と言いにきて世話をやいてくれました。

ちょっとしたら
２人仲良く戻ってきたので
『ゆっくんに優しくしてくれてありがとう』
と言いギュッとすると

『あんな、みんながなかよくしてたら
　“しあわせのめ”がでてくるんやって
　いじわるしたりおこったりしてたら
　しあわせのめはでやんのやで』
と教えてくれました。

どうやらＮＨＫ教育の『シャキーン』で
出てきたようですが
“しあわせのめ”という響きが何だか可愛くて
そうやなぁって納得させられるものもあり
子どもに教えられた感じです

せぃせぃはケンカして怒ると
激しすぎるのが難点で
直していかなきゃとは思っていますが
優しい気持ちももっているから
上手にそこを伸ばしながら
修正（？）していかなきゃいけないな