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『流れがわかる日本史Bノート-新課程用』三善末照

2007年04月14日 | 大学受験【国語・社会】情報・参考書


流れがわかる日本史ノート.jpg


歴史好きですか?日本史も世界史も分かれますね、好きな人と嫌いな人に。学校の歴史の勉強は嫌いだったけど、大人になってから好きになったという人も多いですね。

生徒諸君!大人になるとわかるんだけど、歴史の知識抜きには、今の世の中を生きていけないと感じるものなんです。確かに歴史のテストは暗記ばかりだけど、社会に出たらもっとも必要で役立つ科目じゃないかな。覚えておいてね。


さて、なかなか評判の良い日本史のテキストがあります。以前、『ゴロで覚える古文単語ゴロ565(ゴロゴ)』 を紹介していただいた K先生に書評をお願いしました。すばらしいです。どうぞ。



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社会科を好きでない皆さんに共通した認識は、学生生活を暗く染める試験直前、当該範囲を詰め込めるだけ只管詰め込んだのに、思った様な結果が得られず、あげく喉元過ぎて何とやらで、覚えたはずの事項は忘却の彼方という苦い経験の反復が基になっているのでは。

とりわけ厄介なのが日本史、世界史、虫食いの文章を埋めるだけでも虫唾が走り、ましてや知識をまとめて論ぜよなんて言われた日には…しかしそれもこれも社会科科目を暗記力ないしは勤勉さを試すものとする巷の偏見が禍してのこと。

歴史とは幸運にも現存している僅かな記録をつなぎ合わせ、綻びを繕いながら編まれた物語であることを思い出すなら、用語や数字を覚えるばかりが学習でないことは納得のいくところでしょう。

事はむしろ想像力に関わっているのです。


ここで紹介した参考書は、史実を政治的な変遷を軸に見やすい表形式で整理してあり、制度や文化や思想も加えられ、まさにこれから諸君が織るべき物語の型紙を提供しています。

かつて流れていた時間が如何なるものであったかを追う歴史の醍醐味を楽しむにはお勧めの1冊です。


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歴史嫌いに共通するのは、昔のことと今とがつながらない、すなわち “流れ” が無いんですよね。きっと。

現実問題として、ゆっくり解説する授業時間も足らないし、世界史なんかはすぐにあちらこちらに飛んでしまうので仕方のない部分もありますね。実際、世界史に履修漏れが多かった事実を見ても、なかなかやりきるだけの時間の確保が難しいんでしょう。

日本史は世界史に比べれば、もちろん“狭い”んだけど、その分 “深い”からね。しっかり流れを把握した上で、勉強をどこまで深められるかが勝負です。


流れがわかる日本史Bテーマ史ノート―新課程用

山川出版社

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『流れがわかる日本史Bノート-新課程用』 三善末照
山川出版:159P:740円

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『現代文と格闘する』 竹國友康/前中昭/牧野 剛

2007年04月13日 | 大学受験【国語・社会】情報・参考書


現代文と格闘する.jpg


英語を教えていても、いつも思うのですが、国語力はすべての学力の基礎。もう一段上のレベルに行けるかどうかという時、国語ができる生徒は安心です。ではどうやったらできるようになるか。

成績を上げるのに、もっとも時間がかかるのも、国語。特に古文・漢文ではなく、現代文ではないでしょうか。昔の現国ですね。(それに比べりゃ英語なんか簡単に上がります。いや本当に)。

読書は確かにプラスですが、読んでるだけで成績が上がるわけではありません。

その現代文で、お薦めの参考書がありますので、『センター試験国語講評』 もお願いした、RYU先生に紹介してもらいます。

以下がRYU先生の書評・解説です。



■■■

現在のところ、もっともオススメできる現代文の問題集です。解説がよいのはもちろんですが、設問自体の作り方もすばらしく、本当に文章を読み取れていなければ太刀打ちできない問題が並んでいます。

この問題集を指示された方法でやり通すことができれば、間違いなく、大学入試を突破するのに必要十分な読解力が身に付くでしょう。

ただし、偏差値60未満の生徒は手を出さない方が無難かもしれません。なぜなら、この本をやり通すためには、標準以上の読解力が必要になるからです。

まずは、基本的な問題集・参考書を終えて、「文章の基本的な読み方」を押さえてしまうのが先決でしょう。


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本書の特徴として

1.読解上不可欠な現代文読解用語40語を収録。 

2.現代文の読みつなぎ方を、「論理で読みつなぐ方法(評論文)」「心理で読みつなぐ方法(小説)」 の2系統で展開。 

3.キーワード・キーセンテンス・強調語・論理語の見分け方の実際を紹介。


とあげられていました。

本書の前段階の基本的参考書としては、以前、RYU先生は代々木ライブラリーから出ている、『田村のやさしく語る現代文』 を取り上げています。

私も以前、すばらしい一冊だと思う、『ことばはちからダ!』 と 石原千秋氏の『大学受験のための小説講義』 を取り上げました。それぞれ参考にして下さい。


現代文と格闘する

河合出版

詳 細
ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20

河合出版

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『現代文と格闘する』 竹國友康/前中昭/牧野 剛 
河合出版:312P:1290円

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『知識ゼロからの 現代史入門(アメリカ・ロシア・中国・パレスチナの60年)』青木裕司

2007年02月22日 | 大学受験【国語・社会】情報・参考書


知ッゼロからの現代史入門.jpg


ことばはちからダ!』は受験用参考書ですが、すばらしい一冊で一般の方に薦めたいと申し上げました。

本書は逆に、一般書籍ですが、受験生が読んでも非常に理解しやすいのではないでしょうか。ただし受験や暗記のための “まとめ” などの配慮はありませんが…。

私は英語講師ですから、国語や社会の参考書を受験という観点からは評価しにくいのですが、現代史に関しては良い参考書がないとよく聞きますので、探しておられる方は一度手にとってみたらどうでしょう。


当教室の生徒が持っていたのを、『おもしろそうだ、貸してくれ』 とひったくるようにして読み始めたので、気付きませんでしたが、本書の著者は河合塾の人気講師じゃないですか。その代表的な参考書、 NEW 青木世界史B 講義の実況中継 (1)ー(4) を、genio先生の解説で、このブログでも取り上げました。読みやすいはずです。


genio
先生のブログ→  『入試に出る!時事ネタ日記 


共通一次試験(現センター試験)が導入されて以来、世界史を履修する人の割合が激減し(今年が約50万人中9万人)、大学では授業がやりにくいそうです。

受験生が世界史を敬遠する原因は明白。暗記量が他の科目に比べて多いからですね。未履修問題で世界史が突出しているのを見てもわかります。覚えにくいカタカナの名前だけでなく、中国の難しい漢字まで書かなければならないんですからね。

その上、学校の授業では、人類の出現、4大文明からやっていますと、だいたい現代史は学年の終わりになっても到達しない(笑)。日本中に現代史知らずが増える背景ですね。


さて、その内容ですが、知識ゼロからと言ってもかなり細かなことまで、丁寧に詳しく説明してくれています。実況中継が人気なのもうなずけます。現代史といえば第二次世界大戦以降のことを普通指します。

大恐慌がきっかけとなって第二次大戦に入った経緯を簡単に触れるところから始まります。日本では幸い、それ以降、直接戦争には巻き込まれていませんが、世界中ではいまだに戦争がなくなりません。“戦争はなぜ起こる?” というのが本書のもう一つのテーマでもあります。

20世紀は戦争の世紀と言われますが、21世紀は大丈夫だと言えるでしょうか。筆者は、『世界に貧困と「一方的な正義」がある限りテロは供給され続ける』、『暴力は暴力しか生まない』という歴史認識を示し、超大国を批判すると同時に、ビンラディンに対してもそのメッセージを最後に残しています。


ただし、政治的な偏りのある本ではありません。世界史の教科書には伏せられている、中国の経済失政が招いた大飢餓についても詳しく書いてあります。これが欠けると中国の近代化の遅れやその後の権力闘争の流れは理解できないはずです。


またユダヤ人武装テログループが、イスラエル建国前に、アラブ人住人を襲ったデイル・ヤシーンの虐殺など、教科書や用語集には書かれていない情報もあり、やはり中東問題の理解を助けてくれます。


こうして現代史だけ切り取って、青木氏の主張に耳を傾けますと、日本史でいえば、戦後60年は平和で経済成長一筋の時代ですが、それとは対照的に世界中は相変わらず、大国によって、絶え間のない戦争が繰り広げられている時代だと感じます。


よい意味でも悪い意味でも、“日本の常識は世界の非常識” といわれる時代背景が痛感できました。お薦めの一冊です。 

知識ゼロからの現代史入門―アメリカ・ロシア・中国・パレスチナの60年

幻冬舎

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『知識ゼロからの 現代史入門(アメリカ・ロシア・中国・パレスチナの60年)』青木裕司
幻冬舎:253P:1365円

 

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『ことばはちからダ!現代文キーワード』 河合塾講師(牧野剛・吉田秀紀・前島良雄・三浦武・後藤禎典)

2007年02月19日 | 大学受験【国語・社会】情報・参考書

 

言葉は力だ.jpg



本来は大学受験国語、現代文の参考書ですが、受験生だけに読ませておくのはもったいない。受験に関係のない人にも広くお薦めしたい一冊でした。

石原千秋によれば大学入試の現代文の様変わりで、その特徴は、“近代批判”と“論理性” だそうです。そうした現代文におけるキーワードをいくつか取り上げ、その意味や使いかた、ちょっとしたテストを付けた内容になっています。


英語の成績においても、国語力は最後でモノを言いますが、国語力とはまず何よりも、言葉を正確にたくさん知っていること。もちろん読書が良いことは確かですが、たくさん読んでいても、ボキャブラリーが貧困な人もいます (お前のことだ!と言われそうですが、とりあえずそれは置いといて…)。

逆に本を読まない人でも、ニュースや新聞をチェックしている人、問題意識の高い人の方が自然と語彙が豊富になっています。


もう一つ、最近特に重要だなと感じるのが、論理性です。国語力なのか、数学的なものなのかは別にして、論理的な展開が読めたり、書けたりすることですね。特に英語は論理展開が重要なのですが、一定レベル以上になりますと、日本語に正しく訳しても理解できない生徒が出てきます。英語力ではなく国語力に問題ありです。

もちろんコミュニケーションの手段としての言葉も重要ですが、それ以上に我々は言葉で考えますから、思考における言葉の重要性もはかりしれません。知らない概念は考えようがありませんから。


例えば英語では、idea 一語でいけそうな、“概念” “観念” “理念” という日本語はやはり違ったニュアンス、または意味がありますし、“文明” と “文化” の違いもきちんと認識しておかなければ正確な読み取りは不可能になります。

本書はまず基本的な20語(中学生レベル)から始まり、それらの語の意味や文の中での使われ方、読解のポイントなどを指摘します。徐々にレベルアップし、最後は、カタカナ語(モチーフ・カタルシス・ロゴス・パトス・アンビヴァレントなど) も解説してあります。

単に語の解説だけでなく、ポストモダンという時代背景に即したさまざまな分野のキーワードが取り上げられており、非常に勉強になる一冊だと思います。国語の勉強としてというよりも、社会を知るという意味で、私の担当している高校生には英語の宿題としてでも読ませたいと感じます。

ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20

河合出版

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 『ことばはちからダ!現代文キーワード』 河合塾講師(牧野剛・吉田秀紀・前島良雄・三浦武・後藤禎典)
河合出版:208P:861円

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『慶応大世界史』 『早稲田大世界史』 沼田 英之 矢野文明  坂本新一 神余秀樹

2007年01月28日 | 大学受験【国語・社会】情報・参考書
 


慶応大 世界史.jpg      早稲田大世界史.jpg



早稲田大学・慶応大学の入試はいつも、受験シーズンのクライマックスの時期に当たりますね。本書は大学別で、しかも世界史だけの内容。対象は絞られますが、注目に値する参考書のようです。


genio先生が解説してくれました。



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早慶受験を考えている皆さんにお薦めの問題集がこれ! 早稲田・慶應それぞれの過去問から良問を選んで時代順に配列したものです。

両校とも学部によって形式は異なりますが、早稲田政経及び法学部以外の出題レベルは概ね共通しているので、基本的にどの学部の受験生にもお薦めです。

そして、早稲田を受験する方にとっても慶應の問題はいい練習になりますし、逆もまた言えるでしょう。

扱う時期としては通史の学習を一巡して、志望学部の過去問を解き終えた段階の仕上げの問題集として使うのが良いと思います。

この問題集で特に優れていると思うのが、早慶レベルの受験生にとって特に必要な知識レベルを明確に提示して、しかもそれを一つのテーマ史のように知識整理してくれている点です。

多くの問題集ではレベルの高い知識については単純暗記を求める傾向があり、それと比べると本書では丁寧に歴史的文脈を追って説明してまとめてくれていると言えます。

また、上記の早稲田政経や法学部に稀に出題される奇問の数々は省き、正攻法の知識勝負を仕掛けている姿勢にも共感しました。

個人的に特に気に入っている項目は、


1.ローマ教皇の事跡整理・・・カロリング朝を創始したザカリアスやアビニョン捕囚のクレメンス5世など 

2. ローマ皇帝の事跡整理・・・ブリタニアを征服したクラウディウスや第一次ユダヤ戦争のウェスパシアヌスなど 

3. シチリアの晩鐘の分かりやすい説明 

4. ヨーロッパの地域紛争と国際戦争・・・1949年のイタリア戦争から第3次ポーランド分割まで 

5. 中国の行政区分図・・・案外これがありがたいものです。 

6. トルコ人の変遷・・・丁零→高車→鉄勒→突厥;これは渋い です。


世界史受験の方であれば、あ!一度は見た事あるゾ!という内容がきちんとした文脈で出題されるのが早慶です。上手にまとめてくれている良い問題集ですね!



■■■


直前と言っても、早慶の世界史をまとめたい人にとっては間に合いそうな絶好の一冊らしい。

genio先生はずっと、時事問題の予想をしています。大学受験生(現代社会)に限らず、中学、高校受験生も、入試に社会のある人は絶対に確認しておいてくれ。

 
 genio先生のブログ→ ■ 入試に出る時事ネタ日記 ■




まだまだ、できることはたくさんあるぞ。

きちんと的を絞って最後までベストを尽くせ!



がんばれ!受験生!


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『土屋の古文100 入試によく出る重要出典研究』 土屋博映

2007年01月26日 | 大学受験【国語・社会】情報・参考書




これも有名な参考書です。解説してくれるのは、“センター試験、国語の講評” をしてくれた、RYU先生です。

私は受験生じゃありませんが、この解説を読んで、ちょっと買いたくなりました(笑)。


RYU先生の授業は、聴いていてもおもしろいし、やっぱ、うまいわ~。


以下がその解説です。



■■■

古文を得意にするために必要なことは、当然「質」の高い勉強をすることです。試験で聞かれない単語、文法をどんなに一生懸命勉強しても、決して点には結びつきません。

出題可能性の高い単語、文法を確実に押さえるという、「質」の高い勉強が、古文を得意にすること、ひいては入試突破という目的達成 (文学部に行く人以外、大学入試終了後古文に触れることはほとんどないはずなので、ここに目的意識をもっても問題ないですよね?) のためにもっとも必要なのです。


ただし、「質」の達成のためには、一定の「量」をこなすことも残念ながら必要になります。その「量」をこなすために、とてもよい参考書がこの「土屋の古文100」です。


使い方は単純明快、一通り単語と文法を勉強したら、ひたすらこの本にある文章と訳を読んでいくのです。その際、古文を音読するのがベスト。


知らない単語や、記憶があやふやな助動詞があったら、その都度自分の使っている単語集や文法のノートに戻って復習していきましょう (仮にこうした細かい作業をしなくても、本文と訳を対照しながら、毎日音読するだけで効果はあります)。


習うより慣れろという言葉もある通り、これを繰り返すだけで、知らず知らずのうちに、古文が読めるようになっているというわけです。

できれば、よくわからないところを塾の講師に質問しながら、毎日一文から二文ずつ読み続けていくとよいでしょう。

なお、この本は頻出の文章ばかりを集めているため、本番でズバリ的中という可能性もあります。古文は文章の内容を問う問題がほとんどなので、的中したら、合格点はほぼ確実ですよ!


■■■


古文って不思議ですね。多くは、男と女が好きとか嫌いとか…、わびしいとか、いとおかしとか、そんなのば~っかり。ヘンテコリンな活用を言わされて…、勉強する意味がわかんない!


私も高校生の時、大嫌いだった古文ですが、実は20年以上前、塾を始めた時、“何でも教えます” と2万枚のチラシに書いて、たった一人の反応、でもうれしかった。

記念すべきその当教室初めての生徒、高校3年生の女の子の要望が、私の天敵 “古文” を教えて欲しい、でした(笑)。


もう時効でしょう。白状しますと、古文を何も知らない私は、本屋へダッシュして、『基礎からわかる古典文法』 なる本を買って必死にノートを取って覚えました。


彼女以上に緊張しながらも、無難に生涯初(きっと最後)の古文の授業を終えました。助動詞ならいける!ガッツポーズ!自分に感動しながら、次の授業のため、たった一人の生徒のため、丸まる一週間、助動詞を徹底して予習をした、その授業当日、数時間くらい前になって電話で…

“来週小テストがあるので、今日は 助動詞じゃなくて、源氏物語の●●を教えて欲しいんですが”。


“あ~ぁ、そうなんだ、わかった、いいよ” 


もちろん、再び本屋さんへダッシュ!


『源氏物語全訳』みたいな、当時、途方もない金額でその本を買い、●●を探して、その部分を徹底暗記で授業をした覚えがあります。

ごめんなさい、長くなりました。何を言いたいかというと、集中したら古文は分かるし、おもしろい。やっとなぜ古文を学ぶのか分かってきました。40歳過ぎてわかるんだったら、今のうちにその価値を知っておいた方が良いね。


ただし、本書は、一通り文法や単語を終えてから使うべきものだそうですから、いきなり初心者が使っても能率的ではなさそうです。その点に注意して下さいね。




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P.S. あっ、その私が教えた女の子ですね、一ヶ月後に “先生の授業はわかりやすいから”、と言って、次には現代国語を教えて欲しいと…、ダッシュです(笑)。“チャート式現代国語”、徹夜で繰り返し読みました。その2ヶ月後に、“英語もやってみようかな~”。

神様がつぶやいたのだと思いました。で、
ちゃんと第一志望に合格しました。良かったぁ~。

 

土屋の古文100

ライオン社

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2007年 大学入試センター試験 「国語」講評

2007年01月25日 | 大学受験【国語・社会】情報・参考書




2007年、センター試験“国語”の講評を、RYU先生 がわざわざ、このVIVA読書のために書いてくれました。かなり難化したようですから、思ったより点数が伸びなくてショックを受けた人も、気にしないで冷静に分析。


受験生や現在の高校2年生の人たちは、よく読んで今後の勉強にいかして下さいね。


以下が、RYU先生の講評です。



■■■


本年のセンター試験国語は、第一問は並、第二問は難、第三問は易、第四問は難という印象でした。

以下、各問題について、個別に感想を述べます。

まず、第一問(評論文)についてです。

本文の内容は、西洋と日本との自然観の比較から芸術論にいたるというものでした。特に前段については「よくある」テーマであったため、分量に圧倒されさえしなければ、読解自体は容易であったと思います。

一方設問については、センター試験らしい、肢の細かい語に着目して解答する必要がある問題でした。

特に問3については 「刹那」 という語の評価次第で、異なる解答に至る可能性の高い難問だったと思います。


次に第二問(小説)です。

とにかく分量が多く、読み切ること自体に時間がとられてしまうという点で厄介な問題と言えるでしょう。場面転換に伴う登場人物の心の動きを押さえて、メモをとっていく作業をすることで解答時間の短縮を図れたはずです。


第三問(古文)は、個々の文の訳にこだわらず、登場人物とおおざっぱなストーリーを押さえるだけである程度解答に至ることができたのではないでしょうか?問2の文法問題も、「に」の識別という、誰もが一度は触れたことのある問題であったため、確実に点を取ってほしい問題といえるでしょう。


最後に第四問(漢文)ですが、問5から問6にかけての漢詩にかかわる問題が難問でした。この2問は配点も大きかったため、漢文で大きく減点されてしまった人も多いのではないかと思います。


さて、今後のセンター対策ですが、評論文については、言い換え、対比、比喩という基本的な文章のルールにのっとった読解を心がけ、よくあるテーマについては知識と覚えていくという当たり前の勉強法が必要になります。

小説文についても、個々の場面における登場人物の心情を押さえていくという、小学生の頃からおなじみの読解を繰り返し、制度を上げていくとよいでしょう。

一方、古文・漢文については、最低限の文法、単語を押さえたら、あとはおおざっぱにストーリーを把握する訓練をしていきましょう。そのためには、各問題の内容、注釈など、本文以外のすべての部分を読解のヒントにする技術を身につけてください。


受験生諸君の更なる健闘を祈ります。



■■■



ということです。

他の科目のセンター試験講評

→ 英語(VIVA) 数学(伊藤先生) 世界史(genio先生) 化学(monta先生)


他の科目も要望があれば、先生方にお願いして書いてもらいます。




さぁ私立大学も国立二次試験も頑張っていこう!


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2007年 大学入試センター試験 「世界史」講評

2007年01月21日 | 大学受験【国語・社会】情報・参考書


 genio 先生がお書きになった世界史の講評を記事にしておきます。

拙ブログでは一応、国語・数学・英語の講評を記事にすることを予定しておりましたが、要望などが多ければ、社会の他の科目や理科を載せることも考えております。



以下が、genio先生の講評です。

■■■■

受験生の皆さん、今日は1日お疲れ様です。雪も大事にならず良かったです。

さて、今年は世界史の指導を中心に行ってきましたので、先ずはセンター世界史Bの講評を書きたいと思います。

これまでセンター世界史は近現代中心でした
ドラゴン桜でも指摘されていましたね)が、今回は第二次世界大戦周辺の出題は影を潜めるなど、対象時代がバランスの取れたものとなり、若干の変化も見られました。

しかし近年のトレンドである東南アジア、インド、そしてイスラムなど東西交流で重要な影響を与えたテーマ史は引き続き出題されました。このあたりはしっかりと準備した受験生は問題なくクリアできたと思います。

注目されたモンゴル史ですが、今回は出題されませんでした。このあたりは国公立2次や私大での出題が十分に考えられますので、引き続き受験生は気の抜けないところだと思います。

特に最近は東南アジア諸王朝との絡みがよく出ているので、過去問だけでなく、ヨコのつながりを資料集で確認しておく必要があるでしょう。

今回のセンター世界史を全体として見ると、昨年に比べてレベルはやや易しくなった印象です。と言うのも、多くの受験生が苦手とする社会経済史から政治史中心へと重点が移ったためです。このあたりは日本史も同様ですね。

ただ易化すればするほど、上位層との差が出なくなるため、試験の有効性という観点からすると課題の残る内容だったと思います。

私大のセンター利用が増えている中、国公立の理系受験生と私大の文系受験生が同じ試験を受けるのには正直そろそろ限界があるのではないかと感じています。


■■■■


ということだそうです。

当教室の生徒たちのできを見ていますと、英語や世界史は高得点が多く、国語は例年と同じくらいという感じでしょうか。


さぁ残りも頑張っていこう!


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『田村のやさしく語る現代文』 田村秀行(代々木ライブラリー)【現国・参考書】

2006年11月16日 | 大学受験【国語・社会】情報・参考書
 

田村のやさしく語る現代文.jpg


現代国語の参考書を紹介しましょう。現国は初めてですね。紹介してくれるのは中川校のRYU先生。何でも、本当に何でも知ってますよ、この先生。アイドルから東洋哲学まで!いるんですよね、塾にはたまにこういう天才肌の先生が。頭の中どうなってるんでしょうね。

その上、今年のサッカーワールドカップの初戦、【日本VSオーストラリア】 の敗退をスコアーまで、ピタリ!と予想してから、教室では預言者として、講師陣、生徒の両方から尊敬のまなざしを集めております(笑)。


しかも教室一声がでかくて、熱い!まさに熱い授業で人気抜群です。 お顔もこの本のイラスト↑に似ているような気が…。


以下がRYU先生の書評・解説です。



■■■

声と態度のでかいRYUです(ペコリ)。

現代文を読むときに、「文法」というものを意識している受験生がどれくらいいるでしょうか?

英文を読むときにはしっかりSVOCをチェックし、古文を読むときには品詞分解をして助動詞の意味を確定しているのにもかかわらず、現代文を読むときに 「文法」 を使っている人はほとんどいないのではないかと思います。

現代文でも、古文でも、英語でも、文書を読むという作業の基本部分は共通しています。その一つが「文法」です。

この本の特徴は、「文法」 を利用した読解の仕方、解答の仕方について丁寧な解説がされていることです。もちろん、通常の読解方法や練習問題の解説についても紙幅を割いて記述されているので、中堅大学レベルの現代文であれば十分に対応できます。

普段日本語を使っている日本人だからこそ、ついついおろそかにしがちな「文法」。現代文が苦手な人は、まずはこの本で読解に必要な文法を確認して下さい。



■■■



以前、私がご紹介した、『大学受験のための小説講義(石原千秋)』は抜群におもしろい一冊でしたが、小説のみで、どちらかといえば教養書的な雰囲気です。


本書は、文法を駆使するんですね。確かに、英語の授業をやっていても、国語の文法がわかる人は、英語の文法なんか簡単に理解しちゃいますから、国語も英語もできますよね。なるほど、私も読んでみたいですね。




 夢の第一志望へ……


  絶対合格!受験生!





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田村のやさしく語る現代文―代々木ゼミ方式

代々木ライブラリー

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「田村のやさしく語る現代文」 田村秀行 
代々木ライブラリー:127P:846円

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『ゴロで覚える古文単語ゴロ565(ゴロゴ)』 【大学受験 古文・参考書】(単語暗記用テキスト)

2006年11月15日 | 大学受験【国語・社会】情報・参考書


ゴロで覚える古文単語ゴロ565(ゴロゴ).jpg

 

京都大学合格者数、16年連続日本一の名門、洛南高校。洛南でも今ごろになって、履修漏れが見つかったようですね。いや~驚きました。補習が間に合うんでしょうか。心配ですが、とにかく、早く全部表に出て欲しいですね。受験生も不安でしょう。

ついでといってはなんですが…、“洛南高校” といえば、あのドラゴンイングリッシュの竹岡先生の母校で、やはり京大OBですね。竹岡先生の教え子は大丈夫でしょうか。がんばっていただきたい。

竹岡先生の著作もこれまで、

 『ドラゴンイングリッシュ基本英文100』 

入試超難関突破!解ける!英語長文』

センター英語[文法・語句整序・リスニング]の点数が面白いほど取れる本』
                      

 をご紹介しました。よろしければ参考にして下さい。


さて、今日は、古文の2冊目、あのゴロゴです。受験と関係ない方は、ヘンなコミック本に見えるでしょうが、実はこれが人気の単語暗記用テキスト。よく売れているんです、本当に。ちょっとエッチな語呂合わせまで入れて、イラスト+CDで記憶に残す作戦です。

書評・ 解説を書いてくれたのは、代々木の美人先生!プラ~ス、超実力派 K先生です。厳しいですよ。よ~く読むように!


以下が、K先生の書評・解説です。どうぞ。


■■■

はじめまして。代々木教室で国語と社会を教えておりますKです。

ここで紹介する板野博之氏による 『ゴロで覚える古文単語565(ゴロゴ)』 は古文単語を語呂にあわせて覚えることを提案したものですが、すでにその標題からして予感させるように、そこで挙げられている「語呂」は、たとえば「こぼちゃんつっぱり皿壊す(こぼつ→壊す)」や「大橋巨泉ますますいらっしゃる(おはす、おはします→いらっしゃる)」といった、無意味な言葉の連なりによる異化効果がなければ、すらすら読めてしまって頭に残らないということなのかと疑いたくなるほど、日本語の文章として当惑せざるを得ないものがほとんどです。


文章だけからは何もイメージできない「語呂」を補完するため視覚、聴覚に訴えるべしと考えたのかどうか、それぞれに挿絵が添えられ、また必要とあらば著者自ら吹き込んだCDも、とまさに至れり尽くせりの感があります。


この本に限らず、参考書がかつてのしかめつらしい体裁を放棄し、「親しみやすさ」や意外性を強調する傾向は近年ますます顕著になりつつありますが、かつての日本語に他ならない古文の中に現れる言葉と現代の言葉は、著者のこうしたサービス精神を媒介せねばならぬほど今や隔たってしまったのでしょうか。


これまでの参考書は、学ぶべき事項が良く整理されているか、しかるべき知識を伴った解説が施されているか、そしてその本を学ぶことが大学入学後の勉強の礎となるか、という三点においてその価値が測られてきたように思われますが、板野氏の単語集が大変な好評を得ているという事実に鑑みると、昨今愛される参考書の条件とは、先に挙げたもののうち、第一の点に関しては水準を満たしているとしても、第二、第三の点に関しては、別の価値基準が導入されているのではないかと思われてなりません。


ともあれ、受験勉強であっても、「学力」は時間をかけて机に向かい、反復して学習することで身体化できるものだと分かっているでしょう学生の皆さんが、それでもなお古文に違和感を抱いてしまうようなら、手に取って驚いてみるのも一興かもしれません。


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あ~、私は古文が苦手でしたので、生徒の持っていた本書を見て、『おもしろいなこれ、なかなかやるじゃないか~、ケケケ…』 などと 喜んで見ておりましたが、お恥ずかしい。

ビシッと怒られた気分です。当塾の名前は  “個人 特訓 教室” です。K先生、ありがとうございました。



さて、受験生諸君!



         【学問に王道なし】

There is no royal road to learning ! 


     と言います。紙に書いて張っておこう!





というわけで、今日は、 
王道歩め!受験生!としておきましょう。


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ゴロで覚える古文単語ゴロ565(ゴロゴ)

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【倫理・政経・現代社会】大学入試センター試験・過去問・予想問題・実戦問題集(赤本・白本・黒本・青本)

2006年11月08日 | 大学受験【国語・社会】情報・参考書

 

センター試験対策 社会


大学センター試験過去問研究.jpg センター試験過去問レビュー 倫理 河合塾.jpg 駿台 センター試験 タ戦問題集.jpg 想問題 旺文ミ 政経.jpg 駿台 センター試験 タ戦問題集.jpg 

倫理・政経・現社に関して、↑ ↑ ↑ にあるような本の使い方を、社会のカリスマ講師、genio 先生に解説してもらいます。きっと今頃、あわてて買っている人も多いでしょう。

時間がないだけに、慎重に問題集などを選び、正しい使い方をしてください。

以下が genio先生の説明です。どうぞ!


■■■■■

倫理・政経・現代社会、つまり公民分野のこの3科目については理系の受験生も勉強していることが多いので、問題集の上手な活用の仕方についてお話したいと思います。

まず3科目の特性ですが、倫理は思想、政経は文字通り政治と経済、現代社会は倫理・政経の範囲に加えて、青年期や適応機制も勉強しなければなりません。範囲の広さだけをみると倫理がもっとも楽な感じがしますが、逆に広い範囲ではない反面、密度の濃い、したがって深い問題が出題される傾向が強いですね。

最終的にどの科目の勉強が楽かということよりも、どの科目で実際に自分は点が取りやすいかをまず考えるべきです。その際、センター試験問題集を使いましょう。


別段何の準備もしていない時点で60%取れれば大いに可能性があります。逆に30%程度の人は、受験まで半年を切った段階以降は、諦めるべきです。

次に11月の現時点でこの問題集を活用する方法についてお話しましょう。

どの科目も深く勉強すれば、それこそ日本史・世界史に匹敵するか、あるいはそれ以上に難解な学問です。倫理は難解な言葉の意味内容まで、政経は微分・積分を使った内容まで、現代社会は際限ない範囲を勉強しなければならなくなります。

したがって今の時点で、センター対策として必要なアイテムは、センター試験の過去問と用語問題集です。

流れを理解しなければならない歴史とは違って、ある程度一問一答形式も奏効するでしょうが、センター対策の公民であるならばセンターの範囲に特化して鍛えるべきです。

そのためにも徹底して過去問を解きまくって、躓いた言葉の意味内容を用語集でチェックしてマーキングする作業を繰り返しましょう。そうすることによって、使っている用語集はどんどん頻度の高いものから目立つようになっていきます。

流れとしては、
60分過去問演習 → 5分答え合わせ → 15分用語集チェック(つまり1日80分)が理想的です。最初の演習は30分で終えられる人もいるでしょう。

ここで大事なのは、用語集を読んでも意味不明なものについては付箋を貼っておいてあとで先生や友達に聞くということです。一人でいくら悩んでも答えは出ませんし、常に時間との戦いだということを意識しておくことです。


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用語集が必要なようですね。 センター試験まであと70日くらい。まだまだ得点は伸びる。最後までがんばろう。


genio
先生のブログ

→ 『試験に出る!時事ネタ日記!』 


【倫理・政経・現代社会】
大学入試センター試験対策・過去問題集・予想問題・実戦問題集 (赤本・白本・黒本・青本)の使い方

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『解釈のための 新・古典文法ノート』日栄社【参考書】

2006年11月05日 | 大学受験【国語・社会】情報・参考書


日栄ミ古典文法2.jpg


受験生諸君!国語の勉強、古文・漢文はまだまだ伸びる!今日は代々木のマドンナ(古い?)、国語の aya 先生にお願いしました。

aya 先生は、高校での受験指導の経験も豊富です。お任せしましょう。


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みなさん、はじめまして。私は代々木教室で国語を教えております。よろしくお願いします。

本書は、受験を前にして、時間(とお金)をかけずに文法の総復習をしたい受験生にお薦めです。古典文法というと、大半の人は拒否反応を起こします。

志望校では文法問題は出題されないから、読解問題を解き、古語の意味さえ覚えればいいと思っている人もいることでしょう。問題をもう一度見直して下さい。

傍線部の現代語訳はありませんか。解釈の選択肢問題はありませんか。

一見、古語の意味を聞いているような問題ですが、実は古語と同時に助動詞や係助詞の意味も正確に答えることが要求されています。残念ながら、正解を導くためには文法の知識が必要です。

しかし、今から古典文法を復習する時間がないと嘆くかもしれません。そのような時に、お薦めの問題集です。

総ページ数が61ページと薄いですが、品詞、用言、助動詞、助詞、敬語法など古文を読むために必要な文法事項の説明がコンパクトにまとめられています。

左ページ上段に説明、下段に基本問題、右ページが演習という構成ですが、時間がない場合は、説明を読んでから基本問題を解き、問題文に現代語訳をつけるだけでも実力はつくと思います。

今からでも古典文法は間に合います。古典文法を理解して古文を得点源にして下さい。

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この時期なら、これだ、という一冊だということですね。


http://tokkun.net/jump.htm  詰め込め、受験生!

『解釈のための 新・古典文法ノート』
日栄社編集所編:61P:357円

   1位の半分がなかなか(トホホ…)
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新・古典文法ノート―解釈のための

日栄社

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『菅野の日本史B講義録 1~4(立体パネル講義版)』菅野祐孝 代々木 ライブラリー【参考書】

2006年11月03日 | 大学受験【国語・社会】情報・参考書
 

『菅野の日本史B 講義録 1~4(立体パネル講義版)』.jpg


日本史の参考書を、という要望にお応えして、とりあえず、日本史受験生の定番、菅野先生の参考書を取り上げましょう。

今回は genio先生にお願いしました。 genio先生は、今、うちの塾の講師の中で、一番人気じゃないかな~。

以下が genio先生の解説です。


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あらためまして…、時々、VIVA先生にリンクを貼っていただいている、genioです。よろしくお願いします。

かつての日本史受験のバイブル 「菅野の日本史実況中継」。あの名著が改訂版となり、書名も変えて代々木ライブラリーから出版されたのが本書です。

この講義録は「立体パネル」(菅野先生が授業で板書したものがそのまま参考書になっているもの)と合わせて使うと、効果的です。

さて、実況中継シリーズの頃からそうだったのですが、菅野先生の講義録はかなり細かい事項まで網羅しており、どんな志望校にも対応できるようになっています。もちろん初学者にはなかなか厳しい内容と言えますが、浪人生やMARCHレベルの大学を狙う受験生は、用語集片手にどんどん読んでいくべきだと思います。

菅野先生の講義録は、歴史のメインストーリーを押さえるための工夫が随所に見られます。例えば、各項目の最初に人物や政権のフローチャートが書かれていて大変整理しやすいですし、その覚え方も独特で面白いです。

特に奈良時代の政争を扱った部分については私自身も、受験生の時、かなり助けられました。(「酷い長屋に四人の子ども~」というやつです)。たとえ細かな事項を一度で覚えることが出来なくとも、何度も読んでいくうちに細部にも注意が向くようになり、どんどん勉強の密度が上がっていくこと請け合いです。

こちらで、世界史も含めると、講義形式の参考書をこれで3種類紹介したことになりますが、歴史の受験勉強で大事なのは、参考書を読みっぱなしにしないこと。

一単元読んだら易しいものでも構わないので、必ず問題集を解くようにする。それによって、同じ事項でも、異なった角度から理解する手助けになるはずです。

なお、その際に、用語問題集ですが、これはあくまで補助的に使う(電車の中で勉強するときなど)ものと割り切って、それ以外に問題集を一種類用意した方が良いでしょう。

用語問題集だと「問われ方」がワンパターンで、それに慣れきってしまうと入試問題に対応できなくなる危険性があるからです。

●時事問題を中心に、社会のことに関して、ブログをやっておりますので、よろしければ、お帰りの際にお立ち寄り下さい(笑)。 

■■■■■


どうもありがとうございました。どうぞ、寄ってやってください。 genio先生のブログ

→ 『試験に出る!時事ネタ日記!』 がんばれ!受験生!!


 
http://tokkun.net/jump.htm 

 


『菅野の日本史B講義録 1~4(立体パネル講義版)』
代々木ライブラリー :279P:1155円(1)


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菅野の日本史B講義録―大学入試合格ナビ (1)

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『ナビゲーター世界史B 新課程用』 鈴木敏彦(山川出版社)【参考書】

2006年10月31日 | 大学受験【国語・社会】情報・参考書
 

ナビゲーター世界史B.jpg


NEW 青木世界史B講義の実況中継』 を取り上げた折、生徒らからコメントはなかったのですが、それに対するアクセス数が相当数ありました。そこで、もう一冊の世界史のメジャーな参考書である本書を紹介します。


今回も、本書の使い方などを、genio先生にお願いしました。受験生のみんなよく読んで。


■■■

しばしば「青木世界史B講義の実況中継」との優劣が議論される一冊ですが、それぞれに個性があり、両者そのものの優劣はつけられませんので、大事なのは受験生それぞれとの相性です。

ナビゲーター世界史は、全体の情報量で実況中継に劣ることは決してないのですが、冒頭で鈴木先生が書いているように、基礎の徹底に重点をおいているのが特徴です。

従ってメインストーリーは、最初に重要項目をまとめ、何処に注意して読み進めていったら良いのかが明確に記されています。その意味ではじめて勉強する高校生にとって、ナビゲーターは親切な参考書と言えるでしょう。

また、雑談やエピソードなどはフォントサイズを小さくして、あくまでオマケという扱いです。(しかし、鈴木先生の雑談レベルは相当に高い。)  

更に、受験生が苦手とする現代史に関しては、先ず世界全体の流れを追って柱を作ってから、もう一度各国の状況について詳述するという方法を取っており、現代史をはじめて勉強する受験生の皆さんにはナビゲーターの方がお薦めです。

全体的には受験参考書として真面目な内容で信頼できる反面、青木先生ほどのダイナミックさがない印象であることも事実で、個人的には青木先生のものが合うのですが、もちろん受験生一人一人にとっての使いやすさとは次元の違う話です。

従いまして、


【ある程度力のある受験生→実況中継】

【基本から固めさせたい受験生→ナビゲーター】



ということになります。

私の教室 では、それを納得させるため、自分の目で比較検討できるよう、両方とも全巻揃えて、生徒には貸し出しもしています。

■■■

ということです。 生徒諸君!もし直接、ききたいことがあれば、genio先生のブログにコメントして下さい。(もちろんこちらでもOKです)

→『試験に出る!!時事ネタ日記』  ガンバレ世界史受験生!


http://tokkun.net/jump.htm 

ナビゲーター世界史B 新課程用』鈴木敏彦
山川出版社:231P:980円



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『NEW 青木世界史B講義の実況中継 (1)-(4)』 青木裕司 【参考書】

2006年10月27日 | 大学受験【国語・社会】情報・参考書
 

青木世界史Bタ況中継.jpg



今日は、高校の世界史、未履修問題を受けまして、世界史に関して、参考書紹介の記事をUPします。

当教室 では、授業はオリジナルなテキストで進めていますが、自分ひとりで勉強する人には、購入できる良い参考書が不可欠ですね。急きょ、genio先生にお願いして、世界史でもっとも人気の高い参考書、『 NEW 青木世界史B 講義の実況中継 』について、使い方や特徴を教えてもらいました。

以下が、genio先生の意見です。テキスト選びの参考にして下さい。


『 青木先生の実況中継は受験生のベストセラーです。が、率直に言って基礎用語をある程度押さえた受験生や歴史好きの受験生に向いている参考書です。

というのも、第一にテーマによってはかなり深い内容だからです。恐らくある程度勉強した受験生でも、フランス革命、ビスマルク外交、ロシア革命、ナチス政権、中国革命史はかなりのボリュームで読み応えがある反面、大きな流れを理解するのに苦労するからです。

もちろん、逆に言えば早稲田・慶應を狙う受験生の皆さんにとっては、大いに役に立つと言えるでしょう。

また、青木先生直筆の重要人物の似顔絵につけられたコメントは印象に残りやすく、単純暗記にはない面白さを兼ね備えています。

なお、よく受験生の間で話題になりますが、山川から出ているナビゲーターと比較すると、覚え方にオリジナリティがあり(中国の王朝名や遊牧民族など)、雑談も交えて臨場感たっぷりで読み進めやすいのですが、雑談とメインストーリーとのメリハリの点ではナビゲーターの方が整理されていると言えるでしょう



genio
先生のブログ→  『入試に出る!時事ネタ日記 



急な、お願いでしたので、細部にわたって紹介はできませんでしたが、他の科目でも、こうした参考書等の書評が、ブログをお読みいただいている方にも有益であれば、他の先生にもお願いして、参考書関連の記事をUPしてみたいと思っております。


http://tokkun.net/jump.htm 


『 NEW 青木世界史B 講義の実況中継 (1)ー(4)』 青木裕司
語学春秋社:356P(1):1155円


本記事のような、参考書紹介ものも良いという方は、恐れ入りますが、クリックしていただけるでしょうか。こちらでランキングの投票数などから、解析をしてみたいと存じます。よろしくお願いします。

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NEW青木世界史B講義の実況中継 (1)

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