降って来るもの

写真と散文とぽえむ

捩り花

2019-07-01 05:58:58 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

昨日の天気予報通りの雨の朝デス。それも、目の前の道路に沿って、その道路の向こう側に設置された幅一メートル高さ一メートルの水路を流れる雨水が、よく言われる”囂々と”をまさに証明するような音を響かせて流れています

何時もの山は雨に霞んで・・。

彼方此方でゲリラ豪雨が。大きな被害のないことを祈るのみです。

昨日、僅かに訪れた雨の止み間に念のため傘を持って歩いた数十分に見つけたmonoを

不思議な花ですよね、「捩り花」。

万葉集にも詠われているから

その花の歴史は古い

野アザミ

篠突く雨の篠竹

一休みの一滴

      

   07/01 06:20 まんぼ

コメント (4)
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ひとつが

2019-07-01 04:23:41 | 詩18


          ひとつが


何かしら

ひとつが去った

 幻の塊りだったかも知れない

或いは

本物のこころ一個だったか?


解らない・・

今はもう解らないけれど

 何かしらひとつ

確かに僕を離れた


その感覚が

亡羊を連れて

僕の全身を浸す

          R10701ⅩⅥ


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途次にて

2019-07-01 04:07:44 | 詩18

          


           途次にて


何もかもが旅の途次にて

今はまだ

何一つのmessageも

anataに贈れない


それだから

anataは其処に居て

健やかに変わりなく

その場所に居て

何時かその

anataの優しい耳朶が

bokuのUtaで満たされるtokiを

-とても独り善がりな願いだけれど

待っていて欲しい・・


僕はまだ旅の途次だけれど

anataの気配は

いつでも

bokuの全ての触覚に有る

bokuのあらゆる感覚で息衝く


それだから

何時かanataに向かって

発信できるかもしれない

一行の言霊を

ただ

待って欲しい・・

-完全無欠の身勝手だけれど・・

           R10701ⅩⅤ


           

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