ツバキ 「オランダ紅」

今回のツバキも2009年４月１日に載せていた品種の３種めで「オランダ紅（おらんだこう）」。
前回は横浜市のこどもの国・椿の森の花でした。

こちらはその後、2010年４月４日撮影の花。

こどもの国では2011年４月10日のこの花以来撮っていません。

町田市の薬師池公園・椿園でも2009年から「オランダ紅」を撮っていました。

これは2010年４月３日の撮影。


そして2011年４月24日に撮って以降、薬師池公園でも撮影していません。

「オランダ紅」は
紅地に白筋の入る千重咲き、小～中輪。花期４月。江戸中期からの古典品種。
弁の縁が左右から内曲して、弁端が剣弁状に尖り、これが規則正しく重なる珍花。
類似に、弁端が尖らない「一筋」、丸弁の白筋「千歳菊」、白筋が２、３本に分かれる「五智の娘」がある。（説明文は淡交社刊「新装版　日本の椿花」から引用）