賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

クイーン・オブ・スウェーデン

2024年06月05日 | バラ
今日も2009年5月16・23日に川崎市の生田緑地ばら苑で撮影した画像の整理です。
今回も生田緑地ばら苑の開苑50周年で整備したイギリスのオースチン作出のイングリッシュローズガーデンの品種を。

「クイーン・オブ・スウェーデン」。2004年作出。花色はアプリコット・ピンクからピュアなソフト・ピンクになっていく。花は半分ほど開くとカップ咲きになり、散り際まで形がくずれず、満開でも花芯は見えない。流通名はイギリスとスウェーデンの友好350周年を記念して命名された。





「ゴールデン・セレブレーション」1988年作出。ングリッシュ・ローズのなかで最も大輪の鮮烈な黄金色のカップ咲き。ティー系の香りにフルーツ系の香りが加わり、2000年の英国王立バラ協会の香りの賞を受賞。





「ザ・ダーク・レディ」。1991年作出。やや黒みのある赤紫色。同系色のイングリッシュ・ローズのなかでは一番の大輪。咲き始めはロゼット咲きで、次第に花弁が盛り上がりボタンのようになる。花芯はボタン・アイ。ダマスク系オールドローズの強い香り。





「コンテ・デ・シャンパーニュ」。2002年に作出。明るい黄色~アプリコット色が開花につれ淡い黄色から白色近くまで変化する。半八重のオープンカップ咲き。香りは中くらいで、蜂蜜とムスク系の香りがする。






3月に咲くツバキその4です。年によって開花が早かったりする品種が結構ありましたので、今回で終わりとします。4月に咲くのも多そうです。BGMは「クラシック名曲サウンドライブラリー」から、ドビュッシ-の「夢」をリピート演奏にしました。



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