2008年3月26日に載せた10種のツバキの中からもう3種を再掲載。
まずは川崎市緑化センターで今年3月19日に撮影した「出羽大輪」。出羽とついてますが中部産です。
桃色の一重、平開咲き、梅芯の極大輪。花期は10~3月。
厚弁で大輪のため下垂して咲くものが多い。
こちらは2010年3月22日の茅ヶ崎市・氷室椿庭園と2009年1月10日の薬師池公園で撮ったもの。
別名が「太平楽」(肥後)、「大盃」(関西)。白斑入りを肥後では「万歳楽(まんざいらく)」と呼ぶ。
雄しべはしばしば弁化する。
「玉垂(たまだれ)」は淡桃地に紅色の縦絞りが入る八重、抱え咲き、筒~割りしべの大輪。花期は4~5月。
丸みのある15枚ほどの花弁が三重に重なり、旗弁を混じえた乱れた雄しべを抱えて下向きに咲く。
今年の4月5日に緑化センターで撮影。ほぼ真下から撮ったものも載せました。
「鋸葉椿(のこぎりばつばき)」は紅色の一重、平開咲き、筒しべの小輪。花期は4~5月。
葉は長楕円形で小型、鋸歯(きょし)は切込みが深く細かい。江戸期から変わり葉ツバキとして珍重された古典品種。撮影は2011年2月26日の神代植物公園と2009年2月21日の緑化センターで。
(品種説明は淡交社刊「新装版 日本の椿花」から)
まずは川崎市緑化センターで今年3月19日に撮影した「出羽大輪」。出羽とついてますが中部産です。
桃色の一重、平開咲き、梅芯の極大輪。花期は10~3月。
厚弁で大輪のため下垂して咲くものが多い。
こちらは2010年3月22日の茅ヶ崎市・氷室椿庭園と2009年1月10日の薬師池公園で撮ったもの。
別名が「太平楽」(肥後)、「大盃」(関西)。白斑入りを肥後では「万歳楽(まんざいらく)」と呼ぶ。
雄しべはしばしば弁化する。
「玉垂(たまだれ)」は淡桃地に紅色の縦絞りが入る八重、抱え咲き、筒~割りしべの大輪。花期は4~5月。
丸みのある15枚ほどの花弁が三重に重なり、旗弁を混じえた乱れた雄しべを抱えて下向きに咲く。
今年の4月5日に緑化センターで撮影。ほぼ真下から撮ったものも載せました。
「鋸葉椿(のこぎりばつばき)」は紅色の一重、平開咲き、筒しべの小輪。花期は4~5月。
葉は長楕円形で小型、鋸歯(きょし)は切込みが深く細かい。江戸期から変わり葉ツバキとして珍重された古典品種。撮影は2011年2月26日の神代植物公園と2009年2月21日の緑化センターで。
(品種説明は淡交社刊「新装版 日本の椿花」から)
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