賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

「キュー・ランブラー」 「アルキミスト」

2015年07月05日 | バラ
ほとんど手付かずだった神奈川県立フラワーセンター大船植物園で、今年撮影したバラの画像から。


「キュー・ランブラー」。
1913年、イギリスのキュー植物園で作出されたラージ・フラワード・クライマー(LCl)。


桃色で、花弁の基部が白い可憐な一重の小輪。生育旺盛で大きな房咲きになる。


香りは中くらい。
分類では(LCl)とされているが、ランブラーとして扱うのが適切という。



「アルキミスト」
ドイツのコルデスが1956年に作出したシュラブ。


花芯はオレンジ色に黄色をのせたような色で、咲き進むとサーモンピンクに黄色が混じったような
微妙な色合いになる。
花もちがよく、樹勢も旺盛。強健で土質も選ばず、半日陰でも開花する。
流通名は「錬金術師」の意で、ドイツ語読みでは「アルヒミスト」。他には「アルケミスト」とも。





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