賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

イングリッシュ・ローズ 「エグランタイン “マサコ”」

2016年06月29日 | バラ
今回のバラも2008年6月1日のブログに載せていたイングリッシュ・ローズのなかから、
今年5月25日に生田緑地ばら苑で撮影した

「エグランタイン “マサコ”」。
英名の「エグランタイン」は20世紀初頭のイギリスの慈善事業家エグランタイン・ジェブを顕彰して。
「マサコ」は日本向けの品種名で、皇太子さまのご成婚にちなんで名づけられた。


イギリスのオースチンが1994年に作出したシュラブ。
淡桃色で花弁の詰まったカップ咲きからロゼット咲きに変化する。


大船植物園は「マサコ」の品種名で、2015年5月7日に撮影。
満開になると花弁の縁が少し反り返り、いっそう豊かな姿になる。
花芯はボタン・アイになる。


町田市の野津田公園ばら広場の名札も「マサコ」の表記で、
これは2010年6月5日に撮影。


こちらは同年11月21日にばら広場で撮った秋の花。
栽培環境により秋には咲きにくいことがあるそうですが、たまたま撮っていました。
厚みのある照り葉は病気に強い。甘い芳香がある。
(品種説明部分は、NHK出版「バラ大百科」から引用)


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