賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

イングリッド・バーグマン

2012年06月05日 | バラ
世界バラ会連合の「バラの栄誉の殿堂」入り品種の再掲載。
2回目は2000年に殿堂入りした「イングリッド・バーグマン」。

今年5月26日の生田緑地ばら苑の「イングリッド・バーグマン」コーナーの様子。
ばら苑全体も「イングリッド・バーグマン」も、この日の前後がいちばんの見頃だったかと思います。
  
今春は3週続けて訪れましたので、6月2日と5月19日に咲いていた花も。
  
こちらは2011年6月4日と2010年10月16日に撮影した花。
「イングリッド・バーグマン」を生田緑地ばら苑で初めて撮ったのは2010年秋。この時は幹にタグがついていて、最初の全景写真の前にあるようなプレートが置かれたのは2011年春の公開からだと思います。


2007年10月16日のブログに載せた「イングリッド・バーグマン」は町田市の野津田公園ばら広場のもの。
ここにはたぶん一株しかなくて、訪れたときにいい花と出会うことはなかなか難しい。
2010年11月21日とずいぶん遅い時期に撮ったこの花が、今のところの1番でしょうか。

「イングリッド・バーグマン」は1984年にデンマークのポールセンが作出したハイブリッド・ティー。
緋赤色の半剣弁高芯咲き。弁質がよく、雨に打たれても花形がくずれない。微香。
耐病性・耐寒性があり、緋赤系品種の中では最高クラスの完成度を持つ。(NHK出版「バラ大百科から)


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