「西武トレインフェスティバル2011 in 横瀬」とSLパレオエクスプレス撮影 後編

10/2に行ってきた撮影の最終回です。

横瀬車両基地の見学を終了後、今度は秩父鉄道でも撮りに行こうと思い、一駅隣の西武秩父駅へ移動します。その西武秩父駅から仲見世通りを歩いて抜けて、御花畑駅に近づくとやたらとたくさんの人が。ダイヤを調べていなかったんですが、ちょうど「SLパレオエクスプレス」の運行時間に間に合ったようでして、そのまま御花畑駅近くの踏切付近で撮影することにしました。


御花畑駅近くの踏切で。右が秩父鉄道線で、左は西武秩父線への渡り線。この渡り線は西武秩父駅は通過する

まずは元東急8090系の7500系がやってきた。そういえば、去年の5月に乗れるかと思ったら、故障して乗れなかったなあ

隣の秩父駅から「SLパレオエクスプレス」がゆっくりと近づいてくる。まだ踏切の遮断機が下りていないので、踏切上で遠くのSLを見る人も

御花畑駅に入線する「SLパレオエクスプレス」。踏切付近の柱などに昇って撮影する危ない人もいたが、注意した人もいた。えらい。なお、この写真は近くの駐車場で撮影

御花畑駅をゆっくり発車し、三峰口へ向かうC58形牽引の「SLパレオエクスプレス」

C58形はローカル線用の機関車だが、サイズが大きく迫力はある

走り去っていく「SLパレオエクスプレス」を踏切から撮影

SLが走り去った後、御花畑駅で時刻表を見て、この後の行程を相談。先に西武秩父駅で帰りのレッドアローを抑えてあったのですが、一旦三峰口まで行ってSLを撮影して帰ってきても間に合うことが分かり、次の電車（と言っても40分くらい後でしたが）で三峰口へ向かうことにしました。

御花畑駅の駅名標は芝桜駅になっている

御花畑駅の改札。なんとなく懐かしい雰囲気のある改札だ

待ち時間中、三峰口からの電車を撮影。元国鉄101系の1000系電車。この塗装は昔の秩父鉄道色だ

乗車したのは元国鉄101系でスカイブルー塗装の1000系電車だった

三峰口駅に着くと、先に到着したSLはすでに転車台を出た頃で、機廻しを行っていました。その間に駅の外に出て、近くの駐車場で機廻しの最中を撮影しました。その後は、駅の先にある踏切へ行って「SLパレオエクスプレス」の折り返し運転を撮影しました。

三峰口駅の駅名標

側線で停車している元西武新101系の6000系。急行用の電車

三峰口駅の駅舎

バック運転で機廻しするC58 363

客車に連結するためホームへ入る

連結後のC58を踏切より望遠撮影。隣には西武4000系の姿も

こちらは側線で休む元都営6000形の5000系と、折り返し待ちの1000系

熊谷方面から6000系急行「秩父路」が走ってきた

そしてC58 363が発車。ヘッドマークは鉄道の日記念の「テッピー」が入れられている

後方12系客車の最後尾

カーブを曲がっていく「SLパレオエクスプレス」

SLの撮影後は予定通り後続の列車でお花畑へ戻ります。乗車したのは元都営6000形の5000系。反対側のホームに7500系もいましたけど、この電車で無かったのはちょっと残念。5000系は何度か乗っていますので。まあ、東急時代に8090系は散々乗ってますけどねえ・・・

乗車した5000系

反対側のホームの7500系

三峰口駅構内の鉄道車両公園に保存されている100形

奥にはデキ1形、ED38形の電気機関車も保存されている

転車台。C58専用のもの

5000系をホーム側から

三峰口駅の駅名標。ホーム上にあるのはこのタイプ

御花畑からはまた仲見世通りを抜けて西武秩父へ戻り、西武秩父からは10000系「レッドアロー」へ乗車し、K谷さん親子も一緒に乗車しましたが、K谷さん達は所沢で降りられてそこでお別れ。私は池袋まで乗って帰りました。

10000系の方向幕

朝からの撮影でしたけど、西武鉄道のいろんな保存車が見られて楽しかったですね。
SLも撮影できたし、1日の内容としては濃い物でした。