毎年恒例の正月明け田切駅掃除のために、いつもの4人で信州へ来ています。現在は駒ヶ根のビジネスホテルでこの記事を書いていますが、まず新宿駅での夜行列車乗車から話を始めていきます。
今回乗車するのは快速「ムーンライト信州81号」で、新宿駅から大糸線の白馬駅を結ぶ臨時夜行快速ですが、新宿駅の発車時刻が比較的遅い23:54なので、集合時刻も遅めになりました。それでも、多少は余裕を持って早めに新宿に着いたので、ほかの臨時列車を撮影して待ってました。
183系のあずさ色による快速「ムーンライトえちご」。元々、183系L特急「とき」などが運行された上越線だが、あずさ色が走るのは微妙な違和感を覚える
ちゃんと「ムーンライトえちご」の絵入りヘッドマークが用意されている
しきりに団体専用列車の583系の放送をするのでよく見ると、ご丁寧に列車写真入の扉一案内が吊り下げられていた
583系仙台車による臨時団体専用列車583系「ゲレンデ蔵王」。新宿から東北本線、仙山線経由で山形を結ぶ。ちなみに新宿の次は山形まで止まらない
団臨なので、一般人は写真を撮ることしかできない。私個人としては、2週間ほど前に会津脱出に乗車した列車と再会してちょっと感慨深かった
23:20ぐらいにはいつもの火事さんとKさん親子と合流。ホームで快速「ムーンライト信州」を待ち構えることになりました。しかし、金曜日の夜の新宿駅は寒かったですねえ・・・・翌朝の信濃大町より寒い気がした・・・・
電光掲示の発車案内
回送で入線してきた189系あさま色
そのうち方向幕の回転が始まる。最初に「あさま」の幕があったが撮りそこね、「はまかいじ」幕から
「はまかいじ」鎌倉行きなんて幕もあったんだなあ・・・
急行「アルプス」じゃなく快速「アルプス」の幕
これも快速「アルプス」。快速「○○アルプス○○」と、アルプスの名の入った列車は過去に運転されているのだが、単なる快速「アルプス」という列車は多分例が無いのでは?昔走っていたのは急行「アルプス」だし
快速「ファンタジー舞浜」の幕。珍しく、行き先が往復表示になってる。この幕も、もうずっと使われていまい
最終的には、ちゃんと快速「ムーンライト信州」になりました
189系快速「ムーンライト信州」に乗車し、列車は定刻で発車しました。189系は「妙高」で使用している車両と一緒。昔はL特急「あさま」で使用されていて車両ですけど、シートピッチが狭いので正直寝やすくはありません。また、減光する機能が無いみたいで、ずっと明るいし、八王子くらいまでは私の後ろの方で10人くらいの旅行客がうるさくしゃべっていたので、正直ほとんど眠れませんでした。信濃大町には定刻の5:11に到着し、ここで一旦下車しました。
信濃大町駅で撮影したE127系100番台と189系快速「ムーンライト信州81号」
信濃大町駅で撮影した115系
信濃大町からは、普通列車で松本へ折り返し。なんでわざわざ折り返しているかと言うと、松本到着時刻が早すぎて時間をもてあましてしまうためです。あと、朝4時半頃起きたくも無かったし(実際には目が覚めたけど)。
松本に戻ってからは、篠ノ井線へ乗り換えて長野へ向かいました。
松本駅で撮影した松本電気鉄道の3000系。元京王3000系で先頭車化改造車
早朝の松本駅構内。なかなか幻想的な雰囲気である
これは乗車したのとは別の115系甲府行き
発車を待つE351系特急「スーパーあずさ4号」
明科あたりになると、車窓には北アルプスの美しい山々が朝日に浮かび上がった
ただ、写真に撮ろうとすると、車内からでは電線や民家が入って、思ったほどいい写真には写らない
しかし山は美しい
聖高原を過ぎたあたりから周囲はかなり雪景色。姨捨が近づくと善光寺平が見えてくる
日本鉄道三景の1つ、善光寺平を臨む姨捨駅
車内からでもすばらしい眺めである
長野に到着すると、飯山線からキハ110系、しなの鉄道からは169系が先に到着していました(残念ながら、169系は国鉄色ではなかったのですが)。これらを撮影してから、駅を出ました。
跨線橋から撮影したキハ110系
しなの鉄道169系。いまや、原型に近い状態では唯一のこる急行型電車
169系は快速列車に使用されるが、普通列車運用にも入っている
こちらはJR東日本長野支社としなの鉄道、双方の115系
次回は長野電鉄に乗車します。
今回乗車するのは快速「ムーンライト信州81号」で、新宿駅から大糸線の白馬駅を結ぶ臨時夜行快速ですが、新宿駅の発車時刻が比較的遅い23:54なので、集合時刻も遅めになりました。それでも、多少は余裕を持って早めに新宿に着いたので、ほかの臨時列車を撮影して待ってました。
183系のあずさ色による快速「ムーンライトえちご」。元々、183系L特急「とき」などが運行された上越線だが、あずさ色が走るのは微妙な違和感を覚える
ちゃんと「ムーンライトえちご」の絵入りヘッドマークが用意されている
しきりに団体専用列車の583系の放送をするのでよく見ると、ご丁寧に列車写真入の扉一案内が吊り下げられていた
583系仙台車による臨時団体専用列車583系「ゲレンデ蔵王」。新宿から東北本線、仙山線経由で山形を結ぶ。ちなみに新宿の次は山形まで止まらない
団臨なので、一般人は写真を撮ることしかできない。私個人としては、2週間ほど前に会津脱出に乗車した列車と再会してちょっと感慨深かった
23:20ぐらいにはいつもの火事さんとKさん親子と合流。ホームで快速「ムーンライト信州」を待ち構えることになりました。しかし、金曜日の夜の新宿駅は寒かったですねえ・・・・翌朝の信濃大町より寒い気がした・・・・
電光掲示の発車案内
回送で入線してきた189系あさま色
そのうち方向幕の回転が始まる。最初に「あさま」の幕があったが撮りそこね、「はまかいじ」幕から
「はまかいじ」鎌倉行きなんて幕もあったんだなあ・・・
急行「アルプス」じゃなく快速「アルプス」の幕
これも快速「アルプス」。快速「○○アルプス○○」と、アルプスの名の入った列車は過去に運転されているのだが、単なる快速「アルプス」という列車は多分例が無いのでは?昔走っていたのは急行「アルプス」だし
快速「ファンタジー舞浜」の幕。珍しく、行き先が往復表示になってる。この幕も、もうずっと使われていまい
最終的には、ちゃんと快速「ムーンライト信州」になりました
189系快速「ムーンライト信州」に乗車し、列車は定刻で発車しました。189系は「妙高」で使用している車両と一緒。昔はL特急「あさま」で使用されていて車両ですけど、シートピッチが狭いので正直寝やすくはありません。また、減光する機能が無いみたいで、ずっと明るいし、八王子くらいまでは私の後ろの方で10人くらいの旅行客がうるさくしゃべっていたので、正直ほとんど眠れませんでした。信濃大町には定刻の5:11に到着し、ここで一旦下車しました。
信濃大町駅で撮影したE127系100番台と189系快速「ムーンライト信州81号」
信濃大町駅で撮影した115系
信濃大町からは、普通列車で松本へ折り返し。なんでわざわざ折り返しているかと言うと、松本到着時刻が早すぎて時間をもてあましてしまうためです。あと、朝4時半頃起きたくも無かったし(実際には目が覚めたけど)。
松本に戻ってからは、篠ノ井線へ乗り換えて長野へ向かいました。
松本駅で撮影した松本電気鉄道の3000系。元京王3000系で先頭車化改造車
早朝の松本駅構内。なかなか幻想的な雰囲気である
これは乗車したのとは別の115系甲府行き
発車を待つE351系特急「スーパーあずさ4号」
明科あたりになると、車窓には北アルプスの美しい山々が朝日に浮かび上がった
ただ、写真に撮ろうとすると、車内からでは電線や民家が入って、思ったほどいい写真には写らない
しかし山は美しい
聖高原を過ぎたあたりから周囲はかなり雪景色。姨捨が近づくと善光寺平が見えてくる
日本鉄道三景の1つ、善光寺平を臨む姨捨駅
車内からでもすばらしい眺めである
長野に到着すると、飯山線からキハ110系、しなの鉄道からは169系が先に到着していました(残念ながら、169系は国鉄色ではなかったのですが)。これらを撮影してから、駅を出ました。
跨線橋から撮影したキハ110系
しなの鉄道169系。いまや、原型に近い状態では唯一のこる急行型電車
169系は快速列車に使用されるが、普通列車運用にも入っている
こちらはJR東日本長野支社としなの鉄道、双方の115系
次回は長野電鉄に乗車します。