
かんとうみんてつモバイルスタンプラリーで、千葉方面の残りをこなすために10/3-4で出かけてきた話の後編です。
千葉県に残っていた4つのスタンプ駅、海鹿島(銚子電鉄)、蘇我(京葉臨海鉄道)、海士有木(小湊鉄道)、上総中川(いすみ鉄道)を回収し、いすみ鉄道の国吉駅で下車しました。
ここからは帰るだけですが、今回久々にポッポの丘へ行きたくて、タクシーを呼んでポッポの丘へ向かいました。
ポッポの丘は、2010年に地元の鶏卵牧場がいすみ鉄道いすみ200型を「うっかり」購入したことをきっかけに、丘の上に次々と色々な鉄道車両をそろえて行った、民間の鉄道車両保存施設です。ところが、昨年の台風15号で養鶏事業が大きな打撃を受け、養鶏事業を廃止してポッポの丘(とレトロぶーぶ館)の運営のみ行うことになりました。元々入場料を取っていなかったのですが、現在は駐車料金をバイク500円、乗用車1000円としています。
前回訪問したのは、2013年3月だったので、7年半ぶりの訪問となりました。


入口には千葉都市モノレール1000形。現在でも現役のいる車両です。左側の車両が入口の駐車料金の徴収所になっています


前回訪問時はなかったのが右側2両。103系クハ103-525(千葉鉄道車両保存会によるもの)、クモニ83形クモニ83006(クモニ83形荷物電車保存会によるもの)。元久留里線のキハ38形キハ38 1は以前からある物です

クハ103-525は側面の再塗装途中でした

クラウドファンディングしていたらしいクモニ83006の塗装は終わっていました

こちらは丸ノ内線の営団400形454。これも以前からある車両です



10t入換動車とヨ8000形ヨ8818、ヨ5000形ヨ13959、ヨ14157、ヨ14202。以前は10t入換動車で牽引して、ギシギシと数十mほどの運転をしていましたが、10t入換動車の故障で現在は静態展示です

元久留里線のキハ38形キハ38 1


これは前回訪問時に無かった長野電鉄モハ1000形モハ1003(運輸省規格型電車保存会によるもの)。カットモデルですが、綺麗に塗装されていました

銚子電鉄のデハ700形デハ701。元は近江鉄道モハ51形です。これは以前からあります

同じく銚子電鉄デハ700形デハ702。この車両は引退前に旧塗装に復元され、そのまま保存されています。これも以前からあります

中間に挟まれていますが、北陸鉄道モハ3750形モハ3752。この車両、初めて北陸鉄道に行ったときに鶴来の車庫で止まっているのを見たんですよね。まさかその後千葉で再会するとは思っていませんでした。この車両も以前からあります


いすみ鉄道いすみ200型いすみ204。ポッポの丘の始まりの車両です

万葉線デ7000形デ7052。加越能鉄道時代の塗装です。ちょっと側面の窓枠が壊れてきていますね。この車両も以前からあります


大山ケーブルのたんざわ号。昔、全鉄道線乗車の一環で伊勢原からバスで乗りに行った車両です。ちょっと塗装落ちが酷くなってきてますが、これは前回来た時には無かった車両です。そういや、車両新しくなってから大山ケーブル行ってないなあ





左から、183系クハ183-1527、183系クハ183-21、113系クハ111-1072、113系クハ111-2152。クハ183-1527以外はカットモデルです。いずれも千葉鉄道車両保存会によるものですが、塗装劣化、錆びが進んでちょっと残念な状態になっています。以前の訪問時はこれらもありませんでした





DE10形DE10 30と24系オロネ24 2とオハネフ24 2。貴重なA寝台車の保存車です。DE10 30は元は船の科学館にあったものです。これは前回訪問時にもありました







今回オロネ24 2とオハネフ24 2の車内に入ることができました。


カフェTKG。元々は鶏卵牧場で産みたての卵を卵かけ御飯(TKG)で提供するためのお店でした。現在は鶏卵牧場の廃業に伴い、近隣の養鶏農場から卵の提供を受けています

特に説明無く置かれていたオート三輪。日本通運のマークですが、駅前通運という名称を昔用いていたんですかね

これで一通りの車両を見たので、撤収しました


いすみ鉄道、JR東日本の大原駅
この後は普通列車で帰りました。久々にポッポの丘へ行けて良かったです。
この訪問直後に、京急1000形デハ1052が追加されましたので、また機会があったら行きたいですね。
千葉県に残っていた4つのスタンプ駅、海鹿島(銚子電鉄)、蘇我(京葉臨海鉄道)、海士有木(小湊鉄道)、上総中川(いすみ鉄道)を回収し、いすみ鉄道の国吉駅で下車しました。
ここからは帰るだけですが、今回久々にポッポの丘へ行きたくて、タクシーを呼んでポッポの丘へ向かいました。
ポッポの丘は、2010年に地元の鶏卵牧場がいすみ鉄道いすみ200型を「うっかり」購入したことをきっかけに、丘の上に次々と色々な鉄道車両をそろえて行った、民間の鉄道車両保存施設です。ところが、昨年の台風15号で養鶏事業が大きな打撃を受け、養鶏事業を廃止してポッポの丘(とレトロぶーぶ館)の運営のみ行うことになりました。元々入場料を取っていなかったのですが、現在は駐車料金をバイク500円、乗用車1000円としています。
前回訪問したのは、2013年3月だったので、7年半ぶりの訪問となりました。


入口には千葉都市モノレール1000形。現在でも現役のいる車両です。左側の車両が入口の駐車料金の徴収所になっています


前回訪問時はなかったのが右側2両。103系クハ103-525(千葉鉄道車両保存会によるもの)、クモニ83形クモニ83006(クモニ83形荷物電車保存会によるもの)。元久留里線のキハ38形キハ38 1は以前からある物です

クハ103-525は側面の再塗装途中でした

クラウドファンディングしていたらしいクモニ83006の塗装は終わっていました

こちらは丸ノ内線の営団400形454。これも以前からある車両です



10t入換動車とヨ8000形ヨ8818、ヨ5000形ヨ13959、ヨ14157、ヨ14202。以前は10t入換動車で牽引して、ギシギシと数十mほどの運転をしていましたが、10t入換動車の故障で現在は静態展示です

元久留里線のキハ38形キハ38 1


これは前回訪問時に無かった長野電鉄モハ1000形モハ1003(運輸省規格型電車保存会によるもの)。カットモデルですが、綺麗に塗装されていました

銚子電鉄のデハ700形デハ701。元は近江鉄道モハ51形です。これは以前からあります

同じく銚子電鉄デハ700形デハ702。この車両は引退前に旧塗装に復元され、そのまま保存されています。これも以前からあります

中間に挟まれていますが、北陸鉄道モハ3750形モハ3752。この車両、初めて北陸鉄道に行ったときに鶴来の車庫で止まっているのを見たんですよね。まさかその後千葉で再会するとは思っていませんでした。この車両も以前からあります


いすみ鉄道いすみ200型いすみ204。ポッポの丘の始まりの車両です

万葉線デ7000形デ7052。加越能鉄道時代の塗装です。ちょっと側面の窓枠が壊れてきていますね。この車両も以前からあります


大山ケーブルのたんざわ号。昔、全鉄道線乗車の一環で伊勢原からバスで乗りに行った車両です。ちょっと塗装落ちが酷くなってきてますが、これは前回来た時には無かった車両です。そういや、車両新しくなってから大山ケーブル行ってないなあ





左から、183系クハ183-1527、183系クハ183-21、113系クハ111-1072、113系クハ111-2152。クハ183-1527以外はカットモデルです。いずれも千葉鉄道車両保存会によるものですが、塗装劣化、錆びが進んでちょっと残念な状態になっています。以前の訪問時はこれらもありませんでした





DE10形DE10 30と24系オロネ24 2とオハネフ24 2。貴重なA寝台車の保存車です。DE10 30は元は船の科学館にあったものです。これは前回訪問時にもありました







今回オロネ24 2とオハネフ24 2の車内に入ることができました。


カフェTKG。元々は鶏卵牧場で産みたての卵を卵かけ御飯(TKG)で提供するためのお店でした。現在は鶏卵牧場の廃業に伴い、近隣の養鶏農場から卵の提供を受けています

特に説明無く置かれていたオート三輪。日本通運のマークですが、駅前通運という名称を昔用いていたんですかね

これで一通りの車両を見たので、撤収しました


いすみ鉄道、JR東日本の大原駅
この後は普通列車で帰りました。久々にポッポの丘へ行けて良かったです。
この訪問直後に、京急1000形デハ1052が追加されましたので、また機会があったら行きたいですね。
なんというか、あれよあれよという間に集結してしまった、と言う感じですね。
集まるのは良いのですが単に屋外に並べておくだけだと風雨にさらされる事による経年の劣化が心配です。
元ブルトレも、こんな状況じゃなければ宿泊できるようにすると観光客も更に集まってきそうな感じです。(それはそれで色々コストがかかりますけど)
カフェの食事はブルトレ内で食べたりは…出来ないでしょうね。汚しちゃったりする事もありますし。
24系を宿泊できるようにしても、客は余り集まらないかと。ああいう施設はだいたい持たずに潰れることが多いです。
カフェの食事は、いすみ200型の中でなら食べられますが、24系は立ち入るにはハシゴを登らないと行けませんし、無理ですね。