常磐線・流鉄・関東鉄道常総線 日帰り撮影2

馬橋駅で常磐線の写真撮影後、流鉄へ乗り換えます。

流鉄は以前は総武流山電鉄という会社名でしたが、2008年8月に社名変更しました。流鉄流山線は同車の唯一の路線で、わずか5.7kmだけの小さな鉄道です。それでも、都市圏にある小私鉄と言うことで、通勤路線の1つとして黒字は確保されていたんですが、つくばエクスプレス開業後は旅客の流出が目立ち、現在は経営も難しい状態になっているようです。
車両は代々西武鉄道のお古を使用しており、これまで現在は元西武101系の3000系と、元西武701系および801系の2000系、今年の1月から運用を開始した元西武新101系の5000系が運転されています。


馬橋駅で撮影した元西武701系の2000系「なの花」。西武カラーに近い車両で違和感があまり無い

終点の流山駅車庫で留置されている元西武101系の「流星」と「若葉」

流山駅。3年前は自販機の場所に売店があったが、閉店してしまったようだ

元西武801系の2000系「青空」と5000系

元西武新101系の5000系「流馬」。ちなみに「りゅうま」と読む

5000系の車内。馬橋側の運転席後は片方に座席が無く、車椅子スペースになっている

馬橋から終点の流山まで乗車し、1本見送って次の電車で幸谷駅まで乗車。幸谷からはすぐ近くの新松戸駅まで歩きました。一応、馬橋駅が常磐線の乗換駅である流山線ですが、実は隣の幸谷駅も常磐線および武蔵野線の新松戸駅に隣接しているのです。

幸谷駅。入り口は武蔵野線のガード下にある

新松戸駅。幸谷駅からは徒歩2分ほど

新松戸駅からは再度常磐線へ乗車して取手方面へ向かいます。我孫子行き電車の列車の待ち時間の間にも少し撮影しました。

E653系特急「フレッシュひたち」。モノクラス特急最長の11連を組む

東京メトロ6000系。常磐緩行線は実はこっちの方が203系よりよく見る

この時間は常磐緩行線は我孫子折り返しなので、我孫子で快速線へ乗り換え。取手まで向かいました。
取手駅ではちょうど貨物列車とE653系がやってきたので撮影しました。

取手まで乗車したE531系

EF81 93牽引のコンテナ貨物列車

上りの特急「フレッシュひたち」

取手からは関東鉄道常総線へ乗り換えます。次回は常総線の乗車と撮影です。