
1回開きましたが、大井川鐵道の旅の続きです。
井川駅で全線乗車達成の後、来た列車でそのまま折り返します。
井川駅は列車の入るホーム以外にトンネルが分岐していまして、こちらは中部電力の貨物車両が通る線路でしたが、現在は使用されていないのだそうです。さすがにその中は入れませんので、写真だけ撮っておきました。

奥は中部電力の貨物線で、この奥に堂平という貨物駅があった。一応、休止駅扱いになっているらしい

井川駅の駅舎。有人駅です。左側は売店で土産物を売っています。標高は686mで千頭からは386m登りました

ここは南アルプスの登山口でもあります。ちなみに真西に移動すると、ちょうど飯田線の小和田の辺りのようです

駅舎内の窓口。上に料金表が出ていますね。ここまでバスで来ることもできますので、一応ここからの乗客もいるわけです

発車待ちのDD20形牽引トロッコ列車

井川駅の駅名標
同じ列車でただ戻るだけでは味気ないので、途中の風景を再度撮影しつつ、今度は奥大井湖上駅で下車します。
奥大井湖上駅は、長島ダムの建設によって生まれた駅で、ほぼ観光用途に限定された駅であり、ダム湖の淵に駅があります。ちょうど駅の三方がダム湖に囲まれており、前回も書きましたが、駅の両端にレインボーブリッジ(東京の物ではないですよ。でもこっちが建設は先)があります。駅には小さな待合室と、ログハウス風建物がありますが、ログハウスの方はかつてお土産屋でもやっていたような雰囲気があったのですけど、現在は電気も通じておらず無人でした。一応、トイレは使えたのは助かりましたけど。(それだって、夜遅かったら真っ暗で使えそうにない)

途中の風景

行きも見た関の沢橋梁からの風景

これも途中の風景

奥大井湖上駅に到着。駅名標を撮影

走り去った列車を望遠撮影。緩やかに下って行く

駅にあるHappy Bell。昨年、公募でここで結婚式を挙げたカップルがあったのだそうだ

ホーム上の待合室

奥大井湖上駅の時刻表

千頭方面。ホーム長が足らず、一部はレインボーブリッジの上に張り出している

こちらは井川方面。線路の横は人が通れるようになっており、接岨峡に向かうハイキングコースになっている

駅の上からホームを見下ろす

縦で写真撮影。このときは我々以外に客はいなかったが、行きの便のときは、ここで降りた人も少なからずいた

レインボーブリッジ。色は別に虹色では無く赤い鉄橋

ホーム上のログハウス風コテージ

ホームから見るとこんな感じ

ホームからは旧線跡も見える。奥にある小さなトンネルが旧線のトンネルだ
奥大井湖上駅での次の列車までの待ち時間は2時間近くありまして、天気が微妙に悪くて時折小雨もぱらついていたため、ハイキングコースを行くというのも厳しく、結局待合室で話しながら時間をつぶしました。
やがて次の列車が来ると、この列車に乗って奥泉へ戻りました。

トンネルを抜けてトロッコ列車が走ってくる

DD20形がゆっくりとレインボーブリッジを渡ってくる

長島ダム駅ではED90形のアプト式電気機関車を連結

ED90形の台車

やっぱり背丈の違うED90形とDD20形

この線路が、90‰の勾配の線路。普通鉄道における日本の最急勾配だ

ED90形を先頭に、ゆっくりと90‰を降りて行く

ちなみにこれがアプト式用のラックレール。歯車がかみ込む感じがわかる

奥泉駅で列車を下車。ここからはバスに乗り換え

奥泉駅は駅舎らしい駅舎が表からは見えず、ちょっと分かりにくい感じの場所だった

寸又峡行きのバス
この日は寸又峡のペンションに宿泊。夕食は山奥らしく鹿肉のステーキやヤマメ等が出てきました。

朝からずっと列車乗って楽しんで、寸又峡で一泊。
次回は寸又峡から千頭へ戻ります。
井川駅で全線乗車達成の後、来た列車でそのまま折り返します。
井川駅は列車の入るホーム以外にトンネルが分岐していまして、こちらは中部電力の貨物車両が通る線路でしたが、現在は使用されていないのだそうです。さすがにその中は入れませんので、写真だけ撮っておきました。

奥は中部電力の貨物線で、この奥に堂平という貨物駅があった。一応、休止駅扱いになっているらしい

井川駅の駅舎。有人駅です。左側は売店で土産物を売っています。標高は686mで千頭からは386m登りました

ここは南アルプスの登山口でもあります。ちなみに真西に移動すると、ちょうど飯田線の小和田の辺りのようです

駅舎内の窓口。上に料金表が出ていますね。ここまでバスで来ることもできますので、一応ここからの乗客もいるわけです

発車待ちのDD20形牽引トロッコ列車

井川駅の駅名標
同じ列車でただ戻るだけでは味気ないので、途中の風景を再度撮影しつつ、今度は奥大井湖上駅で下車します。
奥大井湖上駅は、長島ダムの建設によって生まれた駅で、ほぼ観光用途に限定された駅であり、ダム湖の淵に駅があります。ちょうど駅の三方がダム湖に囲まれており、前回も書きましたが、駅の両端にレインボーブリッジ(東京の物ではないですよ。でもこっちが建設は先)があります。駅には小さな待合室と、ログハウス風建物がありますが、ログハウスの方はかつてお土産屋でもやっていたような雰囲気があったのですけど、現在は電気も通じておらず無人でした。一応、トイレは使えたのは助かりましたけど。(それだって、夜遅かったら真っ暗で使えそうにない)

途中の風景

行きも見た関の沢橋梁からの風景

これも途中の風景

奥大井湖上駅に到着。駅名標を撮影

走り去った列車を望遠撮影。緩やかに下って行く

駅にあるHappy Bell。昨年、公募でここで結婚式を挙げたカップルがあったのだそうだ

ホーム上の待合室

奥大井湖上駅の時刻表

千頭方面。ホーム長が足らず、一部はレインボーブリッジの上に張り出している

こちらは井川方面。線路の横は人が通れるようになっており、接岨峡に向かうハイキングコースになっている

駅の上からホームを見下ろす

縦で写真撮影。このときは我々以外に客はいなかったが、行きの便のときは、ここで降りた人も少なからずいた

レインボーブリッジ。色は別に虹色では無く赤い鉄橋

ホーム上のログハウス風コテージ

ホームから見るとこんな感じ

ホームからは旧線跡も見える。奥にある小さなトンネルが旧線のトンネルだ
奥大井湖上駅での次の列車までの待ち時間は2時間近くありまして、天気が微妙に悪くて時折小雨もぱらついていたため、ハイキングコースを行くというのも厳しく、結局待合室で話しながら時間をつぶしました。
やがて次の列車が来ると、この列車に乗って奥泉へ戻りました。

トンネルを抜けてトロッコ列車が走ってくる

DD20形がゆっくりとレインボーブリッジを渡ってくる

長島ダム駅ではED90形のアプト式電気機関車を連結

ED90形の台車

やっぱり背丈の違うED90形とDD20形

この線路が、90‰の勾配の線路。普通鉄道における日本の最急勾配だ

ED90形を先頭に、ゆっくりと90‰を降りて行く

ちなみにこれがアプト式用のラックレール。歯車がかみ込む感じがわかる

奥泉駅で列車を下車。ここからはバスに乗り換え

奥泉駅は駅舎らしい駅舎が表からは見えず、ちょっと分かりにくい感じの場所だった

寸又峡行きのバス
この日は寸又峡のペンションに宿泊。夕食は山奥らしく鹿肉のステーキやヤマメ等が出てきました。

朝からずっと列車乗って楽しんで、寸又峡で一泊。
次回は寸又峡から千頭へ戻ります。