8/3-5で富山旅行へ行ってきた旅行シリーズの続きです。
8/3の朝に北陸新幹線で富山へやってきて、高岡へ移動して七夕まつりの飾りの間を走る万葉線を撮影しました。
続いて万葉線に乗車して、終点の越ノ潟へ向かいます。
万葉線は元々加越能鉄道という私鉄でしたが、経営難で廃線・バス転換を提示したところ、高岡市と射水市が第三セクターの万葉線株式会社を設立して第三セクターとして生まれ変わった路線です。
高岡駅−六渡寺が軌道線、六渡寺ー越ノ潟が鉄道線となっていますが、電車はほとんど通しで運転され、一部は車庫のある米島口止まりとなっています。
終点の越ノ潟駅は富山新港に隣接していて、対岸まで無料で乗船できる県営渡船があります。この県営渡船は新湊大橋の開通で廃止されるという話だったはずなのですが、現在も運行され続けていて、むしろ新湊大橋を渡る人の方が少ないのではとも思えます。
MLRV1000形の車内。鳶色の座席は初期型の3編成である
途中で「ドラえもんトラム」とすれ違いました
車内に県営渡船代行タクシーのダイヤが掲載されていました
庄川を渡る橋では、扉部分から川の風景が見えて、まるで水の上を走っているかのようにも見えます
こちらは万葉線の橋の横にある国道415号線の橋
越ノ潟で降りる前に空いている車内を撮影
越ノ潟駅到着
駅のすぐ前に県営渡船の越ノ潟発着場があります
渡船から見た新湊大橋
県営渡船のダイヤ。朝夕は15分ヘッドですが、日中は30分ヘッドです
天気の良い富山新港を県営渡船で渡ります
県営渡船から眺めた貨物船
新湊大橋
対岸の堀岡発着場が近づいてきました
2階デッキにいましたが、この時の乗客は私だけでした
堀岡発着場に到着。私が乗船した便の折り返しは自転車等持ち込み客含めて、数名のお客さんがいました
これが県営渡船です
さて、堀岡発着場からそのまま折り返すことは可能ですが、せっかくなので一度新湊大橋を歩いてみることにしました。
完成してからまだ一度も歩いていませんでしたので。
新湊大橋のあいの風プロムナード堀岡に向かう途中にあった自販機。釣り用の生餌自販機なんてあるんですねえ・・・
この橋の下側が歩道になっています
新湊大橋、あいの風プロムナード堀岡。つまり、堀岡側の登り口です
階段もありますが、さすがにこの高さを登りたくは無いので、大型エレベーターを使います
エレベーターを出ると、橋の下側の通路に出ます
平成24年度の土木工学会賞の1つを受賞したのだそうです
さて、対岸に向けて歩き出します
ほぼまっすぐな道ですが中心部が少し山なりになっている感じで、反対側出口が見えません
側面の柵の隙間や、下側の窓から風景を見ることは出来ますけど、道路下という位置取りから、ちょっと絶景という感じにはならないですね
反対側が見えてきました。いや、船から見ていたときよりけっこう歩いた印象でした
対岸の越ノ潟側から見下ろした風景。海王丸が見えました
エレベーターで橋の下へ降りました
入れ違いに観光ツアーの皆さんが登っていきました
あらためて、新湊大橋
越ノ潟側の入り口付近から望遠で捉えた海王丸。帆を張っている姿を一度見てみたいですけど、たまにしか張らないのでタイミングが合いません
越ノ潟側に戻った後は、そのまま越ノ潟駅へ戻りました。
新湊大橋から越ノ潟駅へ戻る途中、「ドラえもんトラム」がやってきました
MLRV1000形「ドラえもんトラム」。藤子・F・不二雄の出身地が高岡であることにちなみ、2012年から運行されています。当初は期間限定だったのですが、好評で2度延長しています。しかも、実は同じ車両ではなく、車両検査がある度に別の車両に置き換わっているのだそうです・・・
最初は「ドラえもんトラム」に乗ろうと思ったのですが、写真撮っているうちに発車されてしまったので、後続の電車を待ちました。
次回に続きます。
8/3の朝に北陸新幹線で富山へやってきて、高岡へ移動して七夕まつりの飾りの間を走る万葉線を撮影しました。
続いて万葉線に乗車して、終点の越ノ潟へ向かいます。
万葉線は元々加越能鉄道という私鉄でしたが、経営難で廃線・バス転換を提示したところ、高岡市と射水市が第三セクターの万葉線株式会社を設立して第三セクターとして生まれ変わった路線です。
高岡駅−六渡寺が軌道線、六渡寺ー越ノ潟が鉄道線となっていますが、電車はほとんど通しで運転され、一部は車庫のある米島口止まりとなっています。
終点の越ノ潟駅は富山新港に隣接していて、対岸まで無料で乗船できる県営渡船があります。この県営渡船は新湊大橋の開通で廃止されるという話だったはずなのですが、現在も運行され続けていて、むしろ新湊大橋を渡る人の方が少ないのではとも思えます。
MLRV1000形の車内。鳶色の座席は初期型の3編成である
途中で「ドラえもんトラム」とすれ違いました
車内に県営渡船代行タクシーのダイヤが掲載されていました
庄川を渡る橋では、扉部分から川の風景が見えて、まるで水の上を走っているかのようにも見えます
こちらは万葉線の橋の横にある国道415号線の橋
越ノ潟で降りる前に空いている車内を撮影
越ノ潟駅到着
駅のすぐ前に県営渡船の越ノ潟発着場があります
渡船から見た新湊大橋
県営渡船のダイヤ。朝夕は15分ヘッドですが、日中は30分ヘッドです
天気の良い富山新港を県営渡船で渡ります
県営渡船から眺めた貨物船
新湊大橋
対岸の堀岡発着場が近づいてきました
2階デッキにいましたが、この時の乗客は私だけでした
堀岡発着場に到着。私が乗船した便の折り返しは自転車等持ち込み客含めて、数名のお客さんがいました
これが県営渡船です
さて、堀岡発着場からそのまま折り返すことは可能ですが、せっかくなので一度新湊大橋を歩いてみることにしました。
完成してからまだ一度も歩いていませんでしたので。
新湊大橋のあいの風プロムナード堀岡に向かう途中にあった自販機。釣り用の生餌自販機なんてあるんですねえ・・・
この橋の下側が歩道になっています
新湊大橋、あいの風プロムナード堀岡。つまり、堀岡側の登り口です
階段もありますが、さすがにこの高さを登りたくは無いので、大型エレベーターを使います
エレベーターを出ると、橋の下側の通路に出ます
平成24年度の土木工学会賞の1つを受賞したのだそうです
さて、対岸に向けて歩き出します
ほぼまっすぐな道ですが中心部が少し山なりになっている感じで、反対側出口が見えません
側面の柵の隙間や、下側の窓から風景を見ることは出来ますけど、道路下という位置取りから、ちょっと絶景という感じにはならないですね
反対側が見えてきました。いや、船から見ていたときよりけっこう歩いた印象でした
対岸の越ノ潟側から見下ろした風景。海王丸が見えました
エレベーターで橋の下へ降りました
入れ違いに観光ツアーの皆さんが登っていきました
あらためて、新湊大橋
越ノ潟側の入り口付近から望遠で捉えた海王丸。帆を張っている姿を一度見てみたいですけど、たまにしか張らないのでタイミングが合いません
越ノ潟側に戻った後は、そのまま越ノ潟駅へ戻りました。
新湊大橋から越ノ潟駅へ戻る途中、「ドラえもんトラム」がやってきました
MLRV1000形「ドラえもんトラム」。藤子・F・不二雄の出身地が高岡であることにちなみ、2012年から運行されています。当初は期間限定だったのですが、好評で2度延長しています。しかも、実は同じ車両ではなく、車両検査がある度に別の車両に置き換わっているのだそうです・・・
最初は「ドラえもんトラム」に乗ろうと思ったのですが、写真撮っているうちに発車されてしまったので、後続の電車を待ちました。
次回に続きます。