前回の続きです。7年ぶりに訪れたら、すっかり観光地化してしまった境港。
調べてみたら昨年の「ゲゲゲの女房」のドラマ・映画の影響で、鳥取県最大の観光地化したんだそうです。
水木しげるロードは境港駅から始まり、水木しげる記念館まで続きます。最近は武良家のルーツと言われる隠岐にも銅像はあるそうですが。さて、その水木しげる記念館もやはりそこそこ混んでおりまして、とは言え入場制限がかかるとか言うほどでもなく、ちゃんと見られる状態でした。去年とかはすごかったんでしょうね。なお、1階は撮影禁止とされていて、入り口に注意書きはありましたが、その注意書きくらいしか無いので、見てない人は平気で撮影しまくってました。もうちょっと注意書きを増やさないといけないんじゃないかなあ。2階は撮影OKでした。
水木しげる記念館の入り口
2階にある鬼太郎とねずみ男の等身大看板。鬼太郎は子供との設定なので背が低い(130cmくらい)のはわかるが、ねずみ男も160cmしかなくて案外低い
2階展示の概観
水木しげる夫妻(武良夫妻)が貧乏だった頃の食卓を再現したような姿。でもテレビがあるので、実際ほど貧乏ではないように見える
鬼太郎の顔の変遷。1960年代半ばの作品では、左目ではなく右目が無くなっているのがびっくり。長年作品が作られて行くうちにずいぶんと変わっていたもんだ
水木しげる記念館の見学後は境港駅へ戻ります。帰りもいくつか銅像を撮影して行きます。ちなみに現在の銅像は、一緒に設置されている物も別々にカウントしてでの数ですが、140体近くあります。今回のブログ記事で紹介しているのはその一部ですし、私自身も全部を撮影していません(隠岐まで行ってないし、道から外れているのもあるし)。
悪魔君とメフィスト。奥は使途の1つ家獣。私的には中学生の頃見た1989年版アニメの悪魔くんの印象が強いので、メフィストよりメフィスト二世が頭に出てくるんですよね
茶碗風呂の目玉おやじ
座り込んでる鬼太郎
これは駅近くに近年設置された河童の泉
鬼太郎やねずみ男もいます
小豆あらいですね
駅近くの交番も鬼太郎交番となっています
駅に戻ったら、境線に乗車して宿泊場所の米子へ向かいます。境線は、以前は50系客車改造気動車のキハ33形が入っていたり(一時期、鬼太郎列車にもなっていた)、キハ126形も入っていたりしましたけど、現在は鬼太郎列車のキハ40形と、首都圏色のキハ40系(キハ40形・キハ47形)で運行されているようです。
境港駅。観光客で狭い駅舎がかなり混んでました
足下に鬼太郎キャラクターのシール
壁には4種類の鬼太郎列車のイラスト
ホームにも妖怪イラストが
境線は各駅に妖怪が設定されており、境港は鬼太郎駅である。隣の馬場崎町はキジムナー駅
入選してくるキハ40系の2連
境港側は国鉄首都圏色のキハ47形
米子側は「猫むすめ」列車でした
側面のラッピング状態
車内のロングシート部
車内のクロスシート部
天井も猫むすめだらけ
トイレの側面も
境線の2両編成の列車は立ち客も結構いるくらい混雑。どうも、水木しげるロードと鬼太郎列車のツアー客が多かったみたいで、実際に米子空港駅で半分くらいの乗客が下車しました。7年前には無かった米子空港駅(新線付け替えされている)ですが、境線も空港アクセス線という役割を持ったみたいですね。
途中駅では鬼太郎列車ともすれ違った
後藤駅の辺りで後藤総合車両所が見えてくる。後藤総合車両所は、JR西日本および一部第三セクターの気動車の整備・改造と一部の電車特急の整備も担当する
構内には旧塗装の381系中間車が
国鉄色の381系中間車も。これらは廃車待ちなのだろうか?
米子駅に到着した後は、ホーム上で多少撮影してから、駅近くのビジネスホテルにチェックイン。
この日、米子では米子がいな祭りというお祭りがあって、駅前でよさこい踊りみたいな踊りをやってました。ちなみに「がいな」というのは、大きいという意味だそうで、某アニメ・ゲーム制作会社とは無関係のようです。まあ、私の方はと言うと、朝からずっと撮影して回って疲れてたし、とっととビジネスホテルでシャワー浴びて寝ちゃいましたけどね。
米子駅の階段。米子駅はねずみ男駅である
キハ187系特急「スーパーおき」
姫新線のキハ122・127系投入で追い出されたキハ47形がそのままの塗装で山陰本線運用に入っていた。反対側は国鉄首都圏色
伯備線貨物輸送用のEF64形。伯備線は中央本線、上越線と同じく勾配の多い路線のため、EF64形が使用される
103系のような顔をした115系の先頭車化改造車。単色化により、カナリヤイエローの103系っぽさが増した・・・
DE10形のチキ工臨
これにて初日の行程を終了。
次回から2日目の行程に入ります。
調べてみたら昨年の「ゲゲゲの女房」のドラマ・映画の影響で、鳥取県最大の観光地化したんだそうです。
水木しげるロードは境港駅から始まり、水木しげる記念館まで続きます。最近は武良家のルーツと言われる隠岐にも銅像はあるそうですが。さて、その水木しげる記念館もやはりそこそこ混んでおりまして、とは言え入場制限がかかるとか言うほどでもなく、ちゃんと見られる状態でした。去年とかはすごかったんでしょうね。なお、1階は撮影禁止とされていて、入り口に注意書きはありましたが、その注意書きくらいしか無いので、見てない人は平気で撮影しまくってました。もうちょっと注意書きを増やさないといけないんじゃないかなあ。2階は撮影OKでした。
水木しげる記念館の入り口
2階にある鬼太郎とねずみ男の等身大看板。鬼太郎は子供との設定なので背が低い(130cmくらい)のはわかるが、ねずみ男も160cmしかなくて案外低い
2階展示の概観
水木しげる夫妻(武良夫妻)が貧乏だった頃の食卓を再現したような姿。でもテレビがあるので、実際ほど貧乏ではないように見える
鬼太郎の顔の変遷。1960年代半ばの作品では、左目ではなく右目が無くなっているのがびっくり。長年作品が作られて行くうちにずいぶんと変わっていたもんだ
水木しげる記念館の見学後は境港駅へ戻ります。帰りもいくつか銅像を撮影して行きます。ちなみに現在の銅像は、一緒に設置されている物も別々にカウントしてでの数ですが、140体近くあります。今回のブログ記事で紹介しているのはその一部ですし、私自身も全部を撮影していません(隠岐まで行ってないし、道から外れているのもあるし)。
悪魔君とメフィスト。奥は使途の1つ家獣。私的には中学生の頃見た1989年版アニメの悪魔くんの印象が強いので、メフィストよりメフィスト二世が頭に出てくるんですよね
茶碗風呂の目玉おやじ
座り込んでる鬼太郎
これは駅近くに近年設置された河童の泉
鬼太郎やねずみ男もいます
小豆あらいですね
駅近くの交番も鬼太郎交番となっています
駅に戻ったら、境線に乗車して宿泊場所の米子へ向かいます。境線は、以前は50系客車改造気動車のキハ33形が入っていたり(一時期、鬼太郎列車にもなっていた)、キハ126形も入っていたりしましたけど、現在は鬼太郎列車のキハ40形と、首都圏色のキハ40系(キハ40形・キハ47形)で運行されているようです。
境港駅。観光客で狭い駅舎がかなり混んでました
足下に鬼太郎キャラクターのシール
壁には4種類の鬼太郎列車のイラスト
ホームにも妖怪イラストが
境線は各駅に妖怪が設定されており、境港は鬼太郎駅である。隣の馬場崎町はキジムナー駅
入選してくるキハ40系の2連
境港側は国鉄首都圏色のキハ47形
米子側は「猫むすめ」列車でした
側面のラッピング状態
車内のロングシート部
車内のクロスシート部
天井も猫むすめだらけ
トイレの側面も
境線の2両編成の列車は立ち客も結構いるくらい混雑。どうも、水木しげるロードと鬼太郎列車のツアー客が多かったみたいで、実際に米子空港駅で半分くらいの乗客が下車しました。7年前には無かった米子空港駅(新線付け替えされている)ですが、境線も空港アクセス線という役割を持ったみたいですね。
途中駅では鬼太郎列車ともすれ違った
後藤駅の辺りで後藤総合車両所が見えてくる。後藤総合車両所は、JR西日本および一部第三セクターの気動車の整備・改造と一部の電車特急の整備も担当する
構内には旧塗装の381系中間車が
国鉄色の381系中間車も。これらは廃車待ちなのだろうか?
米子駅に到着した後は、ホーム上で多少撮影してから、駅近くのビジネスホテルにチェックイン。
この日、米子では米子がいな祭りというお祭りがあって、駅前でよさこい踊りみたいな踊りをやってました。ちなみに「がいな」というのは、大きいという意味だそうで、某アニメ・ゲーム制作会社とは無関係のようです。まあ、私の方はと言うと、朝からずっと撮影して回って疲れてたし、とっととビジネスホテルでシャワー浴びて寝ちゃいましたけどね。
米子駅の階段。米子駅はねずみ男駅である
キハ187系特急「スーパーおき」
姫新線のキハ122・127系投入で追い出されたキハ47形がそのままの塗装で山陰本線運用に入っていた。反対側は国鉄首都圏色
伯備線貨物輸送用のEF64形。伯備線は中央本線、上越線と同じく勾配の多い路線のため、EF64形が使用される
103系のような顔をした115系の先頭車化改造車。単色化により、カナリヤイエローの103系っぽさが増した・・・
DE10形のチキ工臨
これにて初日の行程を終了。
次回から2日目の行程に入ります。