12/2-4 北の大地の旅 その６「岩見沢での列車撮影」

12/2-4で行ってきた北海道旅行シリーズの最終回です。

12/4の朝に稚内を出て、特急「スーパー宗谷」に乗って岩見沢までやってきました。岩見沢で降りたのは、時間調整と列車撮影のためです。
今回の北海道旅行では、最初に降りた千歳にはほとんど雪が無く、夕張からトマムは雪がありましたけど、帯広から東はまた雪が無く、網走から旭川、稚内までは雪があるという状態でした。
このまま札幌へ行くと、雪の無い札幌での撮影になってしまい面白くも無いので、途中駅でかろうじて雪が残っていた岩見沢で降りたのです。
岩見沢からは札幌行きの列車がそこそこの本数で出ているので、行動に自由が利くというところでもあります。




乗ってきたキハ261系「スーパー宗谷」を見送る





785系「スーパーカムイ」。3月のダイヤ改正から、デビュー時より続いた札幌ー旭川特急より撤退する


岩見沢駅ホームにある「ばんば」の像。ちょうど12月号のJTB時刻表の表紙になっていましたね



札幌近郊の主力車両となった733系



旭川方向から来た721系3000番台






785系「スーパーカムイ」。この日は785系ばかり見かけました


岩見沢駅の車庫からキハ40形1700番台とキハ40形350番台の連結編成が出てくるのが見えた



室蘭本線の岩見沢ー苫小牧運用となるキハ40形1700番台とキハ40形350番台







本来は日高本線用のキハ40形350番台ですが、日高本線が長らく苫小牧−鵡川以外の区間が不通になっており、室蘭本線運用に回されているそうです






DF200形牽引の高速貨物列車がやってきました。道内の貨物列車は本州側から札幌までの便が多いため、旭川方面の列車の撮影はなかなかできません





キハ183系「サロベツ」


本来は120km/h運転対応の500番台以降で構成されるはずの「サロベツ」ですが、車両運用の都合で0番台スラントノーズ車が札幌側に連結されていました



キハ183系「サロベツ」と入れ替わりに785系「スーパーカムイ」がやってきました



岩見沢折り返しの731系



最後まで「スーパーカムイ」は785系でした。ここまで785系ばかり来る日もそうそう無いはず


札幌にて、キハ183系「オホーツク」とキハ261系1000番台の新塗装「スーパー北斗」


キハ183系「オホーツク」は3月のダイヤ改正後もまだ継続しますが、いつまで車体が持つやら・・・


新千歳空港までは733系3000番台「エアポート」で帰りました。

これで北海道旅行は終了。
当面は北海道へ行くことは無いでしょう。一応、2017年内は1回くらいは行きたいと思いますけど。